直観ひとりごと(377)EXPO 2025 いよいよ万博が始まりました!!!
この(377)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「1回5時間」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理本質カウンセラー&本質セラピスト&メンタルコーチ三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(377)
◆EXPO 2025 いよいよ万博が始まりました!!!
待ちに待った(?)2025年万博が、大阪で始まりました!
と言いたいところですが、オリンピックなどと違い、この万博は、日本国民が一丸となって、参加すると言うよりも、なぜか、大阪だけが一人歩きしているように感じてなりません…。ちょっと、淋しいというか、哀しいというか、残念というか…。これが、東京開催だったら…。
だから、もっと、もっと、全国民に、一体感をもって、協力というか、参加していただかなくては…。決して、大阪だけの独りよがりになってはいけないと思うんですが…。
万国博覧会と言いながら、日本国内では、日本国民全員が一体となって、参加意識を持たれていないのが、ちょっと、皮肉! やおおあり、日頃、大阪は東京に異常なほどのライバル意識を持っているので、それが裏目に出たのでしょうか? 大阪人として反省しきり!!!
さらに、どんなイベントにもいえることですが、最初の始まりには、あまり興味がなかった人でも、日が経つにつれて、ダンダンと興味が湧いてくるものです!
ただ、不思議に感じるのですが、なぜ、二回目の万博が、二回とも大阪で開くのでしょうか?
それは、やはり、商業・経済の都市だから、大阪が選ばれるのでしょうか? 私は一回目は大阪だったので、二回目はどこか他の都市が開催してもよかったのではと思っていますが…。
日本には、もっともっと、世界的に、注目・発展して欲しい都市が沢山あるというのに…。
大阪人としては、なんだか、申し訳ないような…。
東京や大阪がいくら目立っても、日本の都市全体が、目立って、潤わなければ、決して、日本の発展にはならないのではないでしょうか? そういう意味では、大阪人としては、ちょっと、複雑な心境です…。
とは言っても、始まったからには、絶対に、大成功で終わってほしいと願ってやみません!
ただ、開催期間が永いので、それまで、無事に終わるかどうか…。
あまり心配するのはよくないですが、2025年7月5日云々や、この変革の時代に、万博などでうつつを抜かしている場合じゃあないという気もいたしますが…。
その、大阪・関西万博のコンセプトは「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」で、「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」とも呼ばれているそうですが…。
同じ未来をテーマにするのであれば、人間中心のテーマでではなくて、今現実に、地球やそこに住む、トップの霊長類としての人類がやらねばらならない役割というか、使命というようなコンセプトで、開かれるべきではないでしょうか?
本職のプランナーとしては、ちょっと不満というか、物足りないというか…。こういう機会でないと、全世界が知恵を出し合って集うイベントは、中々、ないのだから…。
そういう意味で、この日本では、迫りくる未曽有の年が、この万博の開かれる今年だそうなので、南海トラフや、富士山噴火や、大地震到来等々、が取りざたされ、国民の意識にも、しっかりと刻印されていて、そういうマイナスの意識をもちながら、こういう世界的な万博を開くのは、一体、いかがなものでしょうか? あまり心配し過ぎるのは良くないですが…。
何か問題が起ってからでは、最早、遅いし、取り返しもつかないのですね。
大阪府の吉村知事は、危機管理が万全といえるのでしょうか?
訪れる外国人も、このドサクサに紛れて、悪意を働く目的の人もきっと、いるでしょうから…。なぜならば、日本は最も危機管理の薄い国民だそうですし…。
とまあ、老婆心から、ちょっと、マイナスのことばかり書いてしまいましたが、「備えあれば憂いなし」なので、どうか、お許しくださいませ。
なにはともあれ、天災、人災などがなく、つつがなく、無事に、終わることを、心からお祈り申し上げます。関わられたスタッフの皆様、ありがとうございました! 長丁場がつづきますが、お身体に気をつけて、がんばってくださいませ。
大阪万博、ファイト!、がんばれ! チャッチャッチャ!!!
ありがとうございました!