感動のカウンセリング!(38)宗教団体の指導的立場の幹部がなぜ、このカウンセリングを?
この(38)「感動のカウンセリング!」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★感動のカウンセリング!(38)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆宗教団体の指導的立場の幹部がなぜ、このカウンセリングを?
今日の相談者様は、今までに巡り合ったことのないスゴイ方でした。何がスゴイって、それはもう「霊的」に…。やはり時代の流れでしょうか…。
最初に「お問い合わせ」で質問された方で、お答えしたメールが届かなかったために、お電話をして来られたのでした。私は、こういうちょっとした「トラブル」をとても重要視しており、また、お勤めが「お寺」勤務ということもあって、私は今では宗教を否定する身の人間なので、あまり気乗りがしなかったのです…。
さらに、そのお声から、深刻に悩んでおられるという感じがしなかったので、「受ける必要はないのでは?」とお伝えしたのですが、ご本人は、「どうしても」という強い要望で、今回、お受けになられました…。私が寄り切られるような形になったのは、初めての経験で、何か、腑に落ちない気持ちがぬぐえませんでしたが、まあ、イッカッ!
当日、来られた相談様を一目で見て、「やっぱり! お引き受けしたのは間違いでは?」とイタク感じたのです。口では言えないのですが、「この人は、何かおかしい? 普通ではない!」と…。自分の「勘」が当たっていたことを、セッションが進むにつれて、マザマザと…。
相談者様は、そこらへんにある小さな「お寺勤務」などというそんな単純な「身分」ではなく、れっきとした有名な宗教団体の幹部中の幹部の人で、それも、指導する部署のトップの人だったのでした…。(フ~!)そんな大変な「肩書」をお持ちの方が、何で、このカウンセリングに? 信者を導く幹部の人が、自分の悩みを自分の信じる「宗教」で解決できなくて、一体、どうするの? って感じ…。こりゃ~、大変だぁ! 特に、私は宗教を「否定」しているカウンセラーなのに…。なので、宗教に関わる人とは「縁」を結びたくないのです…。きっと、気を悪くされるだろうに…。でも、あたしゃぁ、ゴマをすったり、おべんちゃらナンテ、サラサラ言えない難儀な性格だし、こりゃぁ、困ったモンダ!
私は、スゴイ肩書の「名刺」を見せられ、「帰って!」ともいえず、仕方なく、というか、もうこうなったらヤケクソで、敢えて、相談者様の嫌がるコトや、気に障るコトや、怒るコトを、「意識」してしゃべったのですが、相談者様は、殆ど動じず、「ご無理ごもっとも」って感じで、全く反論なさらないのです。もう、私のほうが「参った!」って感じ…。こんな奇特な人は、今まで初めてでした。それが分かったので、私の悪あがきもココまでと悟り、肯定的にならざるを得ませんでした…。この相談者様の「深い闇」にしっかりと、受け止めよう、いえ、受け止められるかは、半信半疑ながら、わかりませんでしたが、私にできるコトは精一杯、やらして頂こうという固い決意が…。
そして、何ごともないかのごとく時間は進み、いよいよ相談者様の「悩み」の核心に触れる「イメージ療法」をやり始めたのです。そうすると、もう、ビックリ、コン、コン、ビックリコン! 私の直感はズバリ当たり、もうトンでもない結果に、さらにさらにビックリコンの連続だったのです。
そのイメージ療法の「潜在意識のマンダラ」で、ナント、相談者様は、「教祖」になるべき崇高で、気高いお方だったのです。だから、尋常の「波動」ではないと感じたのか! 世が世であれば、きっと、100%「教祖」になっておられたでしょうに…。私の直感は、自慢じゃぁないが、写ルンです、いえ、当たルンです。だから、何を隠そう、ある人は私のコトを「霊能者」とも呼ぶンです。と、冗談を言っている場合ではないんですが、相談者様のことは、紛れもなく、「教祖」様として、この世に生を受けられた「お方」なんですね! そんな、畏れ多い人が、ナンデ、また、このカウンセリングルームに? この一介の市井の人間の、しもじものカウンセラーを頼る? わかりましぇ~ん! 「教祖様」をカウンセリングするなんて、ナント、恐れ多いコトよ!
その「潜在意識のマンダラ」では、相談者様の今世の「使命」は「天国」から「水」と出て、「トラウマ」は「犠牲」から「再生」と出て、「過去」は「孤立」から「始まり」と出て、「未来」は「ランチ」から「ワイン」と出た…。そして、今世の「本質」は「グラス」や「力」や「熱」や「命」から、ナント、「産土」と出たのです。ヤッパリ、という感じです。
相談者様は、ヤッパリ、「産土の神様」だった…。これがどんなにスゴくて大変なコトか? ご本人はあまり自覚がないのですね。今の環境では、とっても生きずらいのです。というよりも、周囲の人々にとっても、目の上のたんこぶで、特に、上の立場の人間にとっては、目障り極まりない「存在」で、いずれそうなる運命の人なのですね。相談者様が信頼すればする人ほど、相手からすれば「敵」になるんですね。
その理由は、「教祖」になるべき人間が誰かの下(部下や子分)になるという間違いを、宇宙(天)は許さないのですね。その人自身を…。ゆえに、上で嫉妬に狂う人間にではなく、下の身分で甘んじる「教祖」の使命を持つ人間に「罰」を当てる、罰とはバツ(×=ペケ)ですから…。厳しい「宇宙の法則」であり「宇宙の仕組み」でしょうか。
ゆえに、相談者様が、上に仕えて下の身分に甘んじいるという今の身分のままだと、上に尽くせば尽くすほど、今後、ご自分にとって不利になり、益々「悩み」が拡大してくることを、ウスウス感じらておられるからこそ、ここに来られたのです。ご自分の「存在」そのものが、今後、上の者や周辺の者を「鬼」や「邪」に変えてしまうというその「危険」を…。トップとして生きるべき人間が、部下で生きるという「悪」は、トップもご自分も不幸の「どん底」に突き落とすのです。それは、トップが悪いのではなく、相談者様の楽な「生き方」の問題であり、安易な生き方の「責任」も問われるのですね。こういう人には「教師」はいらないのです。独りで「孤独」に堪えてこその「人生」であり「魂」であり「使命」なのです…。
だからこそ、相談者様もウスウス感じておられて、定年後は、小さな喫茶店のようなお店を持って、お客様の悩みの相談でも聞けたら、という安泰な「意識」が、「ワイン」という「未来」が出たのでしょうね。その「未来」には、暖かいお布団や、食卓や母や家など、またランチでオムライスや食事会という「俗世間」で安楽に生きていたい「願望」が沢山含まれているのですね。
しかし、それは無理というもので、相談者様の「本質」は日本の古来からの「産土の神様」だったのです。それは、渡来民族が持ちこんだ、舶来の神様に帰依するのではなく、また、他人が起こした新興宗教の神様を信仰するのでもなく、この日本の鎮守の森を守る、土地の神様である「産土神」としての「意識」を「生き方」をするべく、この世に「生」を受けた人だったのです…。
だから、今の他の宗教団体に「依存」する環境は、とってもしんどい、のです。きっと、ご自分の「魂」が怒っているのかもしれません。しかし、普通の人として生きるには、もっとしんどくて、それはとっても難しいのです。なにしろ、波動が普通の人ではないのですから…。その波動は周囲から浮いてしまうのですから…。こういう人は、悪い「霊」や「魂」も魅かれてくるので、寄ってくる人を無防備に受け入れると、やっぱり、ご自分が、しんどくなる!
でも、ここに来られて、イメージ療法を受けられて、「やっと、腑に落ちた」、とイタク納得されること、しきり! モヤモヤしたものが、霧が晴れるようにジワジワとなくなり、益々、輝いていかれるのがマザマザと感じられた、経験したことのない、不思議なセッションと相成りました。
あとは、その教団に留まるか、それとも、独りでツライながらも、生まれてきた「使命」を達成するべく、ご自分だけの信者に「天国」から命の「水」を与えられる「生き方」をされるかは、スベテご自分の「魂」との誓約なのですから…。その魂と生まれるトキに誓約するのがこれがまた「産土神」なので、それが、イコールご自分でもあるというところに、二重の不思議が隠されているようです。自分の「魂」にもご自分が誓約した「産土神」にも背く今世の生き方となる可能性もあるという、厳しいセッションだったのです。
普通の人でない「使命」をお持ちの方は、その反面、とっても厳しい「生き方」を突き付けられますが、それも何も神が突き付けているのではなくて、ご自分の「魂=直霊」のシワザなのです。それを無視すればするほど、「今世」は生き辛く、生き難く、あがけばあがくほど、そこから逃れれば逃れるほど、ますますドツボに落ちてしまう人生になってしまうのですね。
しかし、相談者様は、それを、今回、しっかりと肝に銘じて、これからの人生を生きていかれることでしょう。尋常ではない人なので、どこで生きても、周囲の人々にとっては、目障りな、うっとうしい「存在」になる可能性があるのですね。寄って立つのは、自分の「霊=魂」しかないということを知る「今世」なのでしょう。
相談者様と「縁」を結ばなければ、そういう人たちも「悪」の心(意識)を持たなくて済むのですから、原因は、やはり、相談者様にありと、「天」は断を下すでしょうね。「悟り」の山は、相談者様がたった独りきりで登らないと、ダメだということでしょうね。集団や教団という組織で生きては、絶対ダメな「人」なのです。
まずは、ご自分がそこで「存在」するコトが、上の立場の人が狂う「原因」となるというコト、それも、一番信じる、頼るべき人からの「裏切り」にあうという、この厳しい運命を変えることが、ご本人の「使命」と知るべしなのです。「天国」からの「水」が欲しいのは、相談者自身なのですね。
なぜならば、今の世は、「宗教」がいらない時代なのです。さらに教団や組織も、作ってはダメな時代なのです。という意味は、「教祖」もいらない、「不要」の時代なので、相談者様も「教祖」になってはダメだし、教団で生きてもダメなのです。それを知らしめす立場の人が、相談者様なのです。ゆえに、日本古代からの、宗教でもなく、教団もなく、あまねく万民の「信仰心」という意識が具現化したのが「産土神」であり、相談者様のあるべき「姿」、求めるべき「姿」が、相談者様の「本質」なのですね。
なんだか、厳しい「宇宙の仕組み」を見せられたようで、ホント、有り難く、心が震えるような、セッションでした…。
こういう畏れ多くて、大変な人が、このカウンセリングと「縁」があったということに、感謝いたします。
私も、身を引き締めて、自分の今世の「本質」を見極め、「使命」を全うしたく存じます。
新年に、こういうセッションをできた「幸せ」に感謝いたします。
というか、なぜ、この場に、こういう人がお見えになったのか?
これも、決して、偶然ではないのでしょうね。
自分の「使命」を改めて、考えさせて頂けました。
感謝です。
たった独りで究めなければならない「道」を行くって、とってもツライです。
特に、相談者様には、「徒党」を組むことは、「御法度」です。
私も、誰も歩かない「道」を、「使命」にそって、歩き続けております。
ともすれば、挫ける日々の連続です。
しかし、それが自分の「魂」と産土神との誓約で選んだ「使命」です。
だから、相談者様、どうしても、生きるのが貫き差しがたくなったら、もう一度、お越しください。
何かのお役に立てると存じます…。
ありがとうございました。
感謝、感謝、感謝!
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。