直観ひとりごと(379)変革の時代、人間関係が変わります!
この(379)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「1回5時間」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理本質カウンセラー&本質セラピスト&メンタルコーチ三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(379)
◆変革の時代、人間関係が変わります!
最近、人と知り合う機会が増えました!!!
これは、やはり、風の時代になった、からでしょうか?
昔の、土の時代には、シッカリとした組織の中で、必然的に、知り合って、そして、付き合いが生まれていった感じがあります。
でも、風の時代の昨今では、緩やかなというか、たまたま、カウンセリングルームに来られた相談者様のお母様とか、たまたま、ある組織に縁があったきっかけで、知り合った人たちとか、あるいは、あるセミナーで偶然、隣り合わせに座った人たちとか、あるいは、この街にくる自動車文庫を利用していた人が同じマンションの住民だったりとか、何か、偶然か重なっての結果、ありがたいことに、知り合って、付き合いが始まったという感じがいたします。
そのつながりも、負担のならない程度に、自然にというか、自由にというか…。まるで、軽やかな、風のような、心地良い関係というか…。
人間、年を取ると、知り合いは出来ても、中々、友人までに、発展するのは、難しいと聞きますが…。
特に、私は、30年以上も、仕事一筋で、友人関係を結ばなかった人間でしたので、縁の結び方や、付き合い方が、分からなかったのですね。
実は、私は、長年30年以上、ひとりの経営者に文字通り、必死で、仕えてきたので、中々、友人知人ができにくいというか、忙しさにかまけて、出来ないと言うよりも、あえて、作らなかったのですね。朝から晩まで、終業時間があってないような、ヤクザな(?)デザイン事務所勤務でしたし、徹夜徹夜も当たり前のクラッカーという感じで、ホント、大変な時代でした!
それはそれは、ワンマン経営者に仕えるのにただただ必死で、それこそ、寝る間も惜しんで、という感じでした…。フ~!!!
でも、その結果、今の私があると言っても過言ではありませんので、今は、あの厳しかった30年が、懐かしく、感謝しか湧いてきませんが、ただ、一つ、残念といえば、その友人をつくらなかった結果、あまり私には、友人がいないのですね。
というか、その必要すら感じていなかったというのが本音でしょうか…。淋しいという感情さえ湧かない位忙しかった!
ところが、その経営者もかれこれ5年程前に。突然死してからというモノは、さらに、ヒッシノパッチで、頑張らざるを得なかったために、ますます、数少ない友人とも疎遠になってしまいました…。
そんな、風の時代の始まりでしたが、今は、会う機会がない古い友人と疎遠になるに従って、会う機会のある、新しい友人ができ出して、これは一体どういう現象なのかなあと、ちょっと、感慨深い心境に浸っておりますとともに、有り難いことだとも、感謝の念に堪えません。
忙しさにかまけて、古い友人と親交を温める暇もなく、今は、必然的に会うべき新しい友人との仲を大切にしていこうと、考えている次第です。もともと、付き合い下手で、おしゃべり下手で、お愛想う下手で、何もかもが下手下手なので、ただただ、無理をせず、お付き合いさせていただこうと思っております。強いていえば、「来る者拒まず、去る者追わず」の心境が、昔ながらの、私の信条でございます。
そんな私ですが、やっぱり、お友達との何気ない会話が、本当に有り難く、身に沁みいります。下手なカウンセリングを受けるよりも、やっぱり、心の許せるお友達がいるというのは、一番でしょうね~。遠くの友人さま、近くの友人さま、本当に、お友達になって頂き、ありがとうございます。感謝してもしきれません。感謝! 感謝! 感謝!
極力、疎遠にならずに、お付き合いしたいと思うのは、やまやまですが、今でも、仕事する身なので、中々、暇な時間がとれません、本当にごめんなさい!!! 心からお詫び申し上げますとともに、いつまでも長生きして頂きたいと願ってやみません。感謝です。