直観ひとりごと(342)久々に、私の産土神社に詣ってきました!
この(342)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(342)
◆久々に、私の産土神社に詣ってきました!
今日は、久々に、私の産土神社に参ってきました!
自分の産土神社とは、生まれ時の土地の神社です。因みに、氏神神社とは、現在生活しているところの神社です。あるいは、仕事をしているところの神社とも…。
昔は、生活の場と、仕事の場が一緒の場合が多かったので問題はありませんが、今は、別々な場合が多いので、仕事を持っている人は仕事の場所、専業主婦の場合は、住んでいる場所…。あるいは、どちらの場所の神社も、氏神神社と考えて間違いはないでしょう。
まずは、それらの神社に詣ってみられて、ピンとくる方や、澄んでいる方がいいでしょうね。
とにかく、コロナ禍で、なかなか行く機会がなかったのですが、やっと、行ってきました!
コロナ禍の前は、1ヵ月に一度は必ず、お詣りしていましたが…。
日本人ですので、やはり、神社詣りは、自分の心の琴線というか、深層心理にふれるような気がします。
今日は、その産土神社である住吉大社に詣っての感想です。
鳥居をくぐって参道を歩いていると、一陣の風がサァ~ッと吹いたのです。
まるで私の体にだけ、まといつくように…。
それもとっても、爽やかな風が…。
あ~、神様が来られた、と…。
とっても、嬉しくなって、なんだか、涙がでてきそう…。
そのとき、西行が伊勢神宮にお詣りした時の和歌を思いだしました…。
「何事のおわしますかは知らねどもただかたじけなさに涙こぼるる」
帰りの南海電車に乗りながら、なぜ、南海電鉄は、この「住吉大社駅」には「急行」が止まらず、「普通」しか止まらないのだろうと、とっても不思議な気がしてなりませんでした…。
なぜならば、「快速」や「急行」が止まれば、もっと参拝する人も多くなるだろうに、と…。
そもそも、「普通」しか止まらないのは、それほどこの「住吉大社」は大切にされていないのでは、と…。
なんだか、日本人として、悲しくなってきましたが…。
西行とは違ういみで、悲しくて、涙こぼるる…、の心境に…。
でも、私は、これからも、最低月1回は、お詣りして、神様の息吹にふれようと、心新たにいたしました…。
神様、ありがとうございました。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。