直観ひとりごと(340)日本や日本人は人の命よりも祭りのほうが大事?
この(340)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(340)
◆日本や日本人は人の命よりも祭りのほうが大事?
痛ましい事故が起こりました。お祭りで人が死ぬなんて…。
お祀りとは、神事です。
なのに、その神事で、人が死ぬなんて、人の命が亡くなるなんて…。
その事故が起こったのは、15日午前9時50分ごろ、愛知県豊田市十塚町の交差点だそうです。
「挙母祭り」の山車の引き回しのトキ、豊田市の自営業の河合武さん(48)が山車の車輪にひかれたのです。
河合さんは病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡されたそうです。
私は、その後の対処の仕方に疑問を感じたのですね。
なぜならば、人が亡くなったにも関わらず、祭りは続行されたのです。
まるで、人の死など無かったかの如く…。何事も無かったかの如く…。
これって、ちょっと変?
なぜならば、祭りは人が存在するからこそ、成り立つ行事なのですね。
その祭りに関わる人が亡くなった、その人の命が亡くなったのです。
それも、その祭りのせいで…。
ならば、即刻、中止にしないといけないのでは?
それが、神事を仕切るその関係者のとるべき措置では?
神様は、人の死、命をもって、知ら示しておられるのでは?
「即刻、祭りを中止にしろ」と…。
なぜならば、人の死はお祭りとは真逆なコトだから…。
祭りに人の死はありえないのですから…。
それを、続行するとは…。
祭りの日に、お悔やみを言わされるなんて!
なのに、人の命よりも祭りのほうが大事?
要するに、人の死、命よりも、祭りが大事とでもいうのでしょうか…。
私には、解せません。
遺族の方々のお気持ちはいかに…。
決して、お祭り騒ぎではないでしょうに…。
葬式にお祀りは決して相応しくないのですから…。
人の世も末でしょうか。いえ、日本の世も末?
或いは、終末の世の出来事なのでしょうか。
日本はいつ、どこの時点で、人の道、いえ、国の道を誤ってしまったのしょうか?
一体、誰が、もとに戻してくれるのでしょうか?
いえいえ、人頼みなどせずに、日本人のひとりひとりが、意識して、日本人の誇りを取り戻すべきなんでしょうね。
そうすれば、古き良き時代の日本人の精神に戻れる、戻れます、きっと…。
なにしろ、縄文時代が1万年以上も続いた日本なのですから…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。