直観ひとりごと(33)両親のいない子どもは子ども手当がもらえない!
この(33)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(33)
◆両親のいない子どもは子ども手当がもらえない!
今日は、子ども手当問題です。
この子ども手当は、子ども、子どもと言いますが、保護者向けなんですね。
この子ども手当は、親、両親が受け取る制度なんですよ。
実は、親に当てた援助の制度なのです。
親も、生活していけないのなら、子どもを持つ資格はないのでは?
きついようですが…。
でないと、この制度は、本当は産むつもりもない、育てるつもりもない、だから、親になるつもりもない、そんな不幸な子どもを大量生産(?)することに加担する?
私はつねづね、感じています。
全世界の世の中で、人間の質が低下してきているのは、愛のない、性欲のみで生まれる子どもが多くなってきていることにも、原因があるのではと…。
愛のない子が増えたので、犯罪も多発する。
夜も昼も見境なく「行為」に及ぶ男女が増えたために、人間の質が低下する…。
要するに、動物的感情が蔓延すると、悪も蔓延る?
いえいえ、動物に失礼ですよね。
動物は、己の快楽のためにセックスしないのですから…。
そういう愛のない不幸な子どもが性欲だけで生まれるのであれば、産まれないほうがいいのです。
だから、少子化でもいいのです。
もともと、人口が多すぎます…。
「子ども手当法」に戻りますが、保護者とは、普通は親を指しますよね。
ところが、この「子ども手当法」には、親のない子どもは、除外されているのですって。
本当なんですよ。私も、びっくりしました…。
「こども手当法」は「保護者手当法」。
「(親が)日本国内に住所を有するときに支給する」という法案のために、親がこの国で住んでさえいれば、他国にいる外国人の子どもにも手当は、きっちり渡るんですよ。
そして、現に、支給されているんですよ、毎月…。
外国の子供が優遇される「法」って? 一体、こういう「法」は、誰が作ったのか? きっと、日本人の政治家なんか、ではない?
それが、この日本で住む、日本人の親のない施設の子どもには一銭も、支給されていない!
また、代替え案があるそうですが、その「安心こども基金」制度案は、現金給付を禁じ、貯蓄も認めていない。
現金ももらえない、貯金にも回せない。
しかし、施設に入っている子どもは、親から虐待されて入っている子もいるので、その親がよこせと言ってくる場合もありうるそうですし…。
まあ、未熟な政府の政策は、後手後手。
これだけ問題があっても、「(親が)日本国内に住所を有するときに支給する」は変えられないらしい。
なぜ???
これは、どう考えても、韓国や北朝鮮に住む子どもを対象にしていて、変えたくないのでしょう。
だから、決して、変えられない。
その結果、ドンドン養子縁組をして、奪いとることをビジネスにする人間が現れるだろう。
かくして、税金が湯水のごとく、流れていく…。
日本人でない子供に、流れていく…。
やっぱり、こういう、欠陥法案を止めない政党には、国民が断を下すしかないのでは?
日本人はいつから、卑しい民族に成り下がってしまったのでしょうか?
子ども制度という、生活保護制度といい、奪い取らないと損な気がするそうなのでは?
国の金、いえ、国の税金、いえ、国民の金、を当てにする民族は、卑しい民族です。
昔の人は、補助金や、生活保護を受けるのを人間として「恥」としていたのですね。
いくら、貧しくても、苦しくても…。
底辺の人々は、そういう気高い思想の人が多かった…。
税金を当てにする人間が多くなればなるほど、国の繁栄はない!
滅亡の一歩をたどるのみ!
政治家の皆さん、肝に銘じましょう。
政治家も、生活保護を受ける人も、「神」からみれば一緒!
結局、その幸せは、一番不幸な子どもに及ぶのです。
愛のない二人の男女から生まれし子に…。
一体、何か、誰が、罪深いのでしょうか?
私は感じます。お金を、何かの形で変えて、手に入れたトキに、宇宙からのしっぺ返しが起こる…。
それは、生きている間ではなくて、死んでから「罰」を受ける!
だから、決して、ズルイことをして「お金」を手に入れてはいけないのです。
昔のお天道様を大切にしていた、庶民ほど、それを良く理解していたのですね。
昔の日本人は、崇高だったのです。
決して、「恥」の行いをしなかったのです。
今は、そういう日本人が、本当に、少なくなった…。
私は、これからの時代は、いかに、国の保護を受けないで生きて行けるか、国の世話にならずに生きて行けるかが、あの世のへ、登竜門のような気がしてなりません。
それが、来世に、また、人間として、生まれることができるかどうかの「踏み絵」のような気がします。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。