直観ひとりごと(318)お笑い芸人では、千鳥の大悟が一番好きです!まるで縄文人のような雰囲気が…。
この(318)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(318)
◆お笑い芸人では、千鳥の大悟が一番好きです!まるで縄文人のような雰囲気が…。
私は大阪人ですが、実は、大阪の漫才はあまり好きではありませんでした…。
かつては、吉本新喜劇よりも、藤山寛美の松竹新喜劇のほうが断然好きでした。
その理由は、ドタバタやドツキが、何とも芸ではないような感じがしたのですね。
昔の漫才師では、しゃべくりに徹する漫才師のほうが好きでした。幼少の時から夢路いとし・喜味こいしなどは最高でした…。
彼らの漫才を小さいときからよく聞いて、人間は、ユーモアセンスを培わらねばと、感じていました。
「芸は身を助ける」というよりも、「笑いは身を助ける」…。
その後、一世を風靡した感のある横山やすし・西川きよしも、それほど好きではありませんでした。
また、毎回、同じギャクばかり連発する芸人たちにも、だんだんと飽きがきてしまいますよね。まるでオウムのようで…。
最近は、テレビの司会者やMCは、お笑い芸人が多いですね~。ほとんどでしょうか。
彼らは、喋ることを生業にしているので、使うほうも使いがってがいいのでしょうね。つぶしがきくし…。
俳優や歌手などは、喋れないから、一か八かの危険が伴うので、ついつい安易に芸人で間に合わせてしまう。
なによりも、安く使えるので、コスト的にかなっている…。
使う方も遠慮もいらないし、気兼ねもしなくていいので、より重宝がられる…。
でも、漫才そのものを見る機会も減ったためか、テレビで漫才をしないお笑い芸人が多く、その中で、私は千鳥の大悟が一番好きでした。
彼の存在自体が、ナンカ、信頼できるというか、日本人として、ホッとする…。
彼は、大阪人や関西人ではないのですが、その本質的なものは、土着の日本人というか、縄文人というような雰囲気が漂う…。
決して、弥生人ではないのですね。
良くも悪くも、彼は縄文人…。だからこそ、希少価値がある…。
ネットで見ると、彼は岡山出身だそうですが、私は若いトキには、岡山の大学の受験に失敗して、それで、何となく、親近感も持ったのでしょうか。もしも受かっていたら、岡山県で一生暮らしていたかもしれないなあと…。
人間を好きになるのも嫌いになるのも、やっぱりその人の「本質」が大きく影響するでしょうね。
人間は、何となくひと目あったときから、その人の「本質」が、漠然とわかるものですから…。
この人は自分と合うか合わないかなどは、直感というか、第六感というか、第一印象で、一瞬にして嗅ぎ取っているのでしょうね。
それは、いい着物を着ているからとか、いい言葉を喋るからとか、いい人と知り合いだから、なんていうのではなくて…。
その人の持つ「色」というか、「匂い」というか、「波動」というか、「雰囲気」というか…。
とにかく、微妙に醸し出してくる、その人の年数だけの醸造の香りが漂ってくるというか流れてくる…。
それが、その人の「本質」となり、「品格」となり、「全人格」となる…。
たとえ、隠そうと思っても決して隠せるものではない。
それに、正々堂々と、責任をもって生きている、それが、その人の魅力の一端となるのでしょうね。
そういう人が、千鳥の大悟には感じられる…。
私は、松本人志よりも、大悟のほうが深い芸人だと感じますが…。
松本人志の出身地の、兵庫県の尼崎というのは、ほとんど大阪に近いので大阪出身と言ってもいいのでしょうが、その軽さというのが、田舎の岡山出身の大悟の存在をより地に足の付いたというか、深く根ざした、揺るぎない安定感のある雰囲気を醸し出しているのでしょうか。
相方のノブもヤワなようで、結構頑固な感じだするのは私だけ?
田舎の人たちは、結構、縄文人の雰囲気をたたえている人も多いのでは?
だから、彼らを見ると、日本人の先祖に巡り合ったような懐かしい感じがして、魂の底から、応援したくなるのでしょうね。
たとえ、弥生人である現代人でも、一滴の血に縄文人の血が混じっているのだから…。
決して、中国人や朝鮮人や韓国人とは、全く違うのですね。日本人は…。
だから、その血を大切にして、これからの日本を支えていっていただきたいと切に望みます。
その筆頭になるのが、大悟のような縄文系日本人かも…。
薄っぺらな弥生人系ではなく、濃い縄文人系日本人の出番かこれらの日本を守っていく…。
彼らは、決して、ダンスなど器用に踊れないし、女性のように顔に化粧したり、女性的な振る舞いをしない…。
あくまで、武骨で、ぶきっちょで、ドンくさいと言われがち…。それが、とっても価値があるのです。
でも、これからの有事の時代になれば、そういう人がこの日本を救うのでしょうね。
最後に、大悟の神名は、本名では宇宙の中心神の【造化三神】天之御中主神(アメノミナカヌシ)を筆頭に、39柱もあります。この神名は、時間と空間を包含した無限の存在で創造そのもので、根源的なエネルギーだそうです。
相方のノブの神名は、本名では【神世七代】豊香節野尊(トヨカフシノ)のみですが、この神名は、天地開闢の段に登場する神で雲を神格化した存在だそうです。お二人の人気はこれからも盤石でしょうね。但し、解散しなければの話ですが…。
千鳥は、まるで長年苦楽を共にした夫婦のようで、大悟が夫役でのノブが妻役なのでしょうね。
だから、大悟には是非、これからもドンドンノブを引っ張っていかれ、活躍されることを心より、私は望んでいます。
大悟ガンバレ!
ノブガンバレ!
千鳥ガンバレ!
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。