直観ひとりごと(299)明けましておめでとうございます。本職は人間です。
この(299)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(299)
◆明けましておめでとうございます。本職は人間です。
2022年、明けましておでとうござます。
晴れやかな朝を迎えて、今年も1年、良い年でありますように!
コロナ禍も、なかなか収まりませんが、これはひとえに、私たちの心構えにかかっていると存じます。人間としての心構えの意識をすれば、コロナ禍も、自然におさまってくると思います。
コロナ禍も、私は、私たちが話す言葉が影響する、と思います。
私たちの吐く言葉が現実化されて、具現化するのではと…。なぜならば、昔の古き良き時代だったからこそ、あの美しい富士山ができたのだろうと感じます。それは縄文人の心ともいえ、もしも、私たちの住む今の時代だったら、決して富士山は存在しなかったと思います。
言葉がその人をつくり、その子孫をつくり、その家族をつくり、その社会をつくり、その国をつくり、その世界をつくり、その地球をつくる…。現在の私たちの使用する言葉では、決して富士山はつくれない、いえ、出来はしない…。
という意味は、今のままの乱れた言葉が氾濫したままならば、この地球も壊れていく…。
また、人間がつむぐ「歌」は、世相の現われです。流行の歌が乱れれば、世相が乱れる…。いえ、世相が乱れるから、乱らな歌も蔓延る…。本当に、うっせい世の中であれば、決して「うっせい」なんていう言葉を吐いてはだめなのですね。その言葉でますます、世の中はうっせい世の中になってしまうのですから…。そういううっせい世の中だからこそ、誰が聞いても、美しくキレイで、心地良い言葉を使わないといけないのですね。それが、世の中に、世間に、社会に、世界に、蔓延していくのですから…。言葉とは、人を、環境を、世界を、よりよくするために「ある」…。
だから、言葉や文章を扱う職業の人々は、決して汚い言葉や、悪い言葉を使ってはいけないのですね。悲しい歌ばかり歌う歌手は自然と悲しい運命に蝕ばまれていく…。だから、楽しい歌、嬉しい歌、などをどんどん歌うべきなのです。そのために歌は「ある」…。
そして、私たちは、「本職が人間」だから、人間が良くなるような、言葉を使わないといけないのです…。なぜならば、言葉は人間しか使わない、人間としての「存在」なのだから…。その言葉を疎かにするのは、自分自身を疎かにすることだから…。
「本職が人間」であれば、人でないような行為をしてはいけないのです。決して、獣のような行為をしてはいけないのです…。でないと、「人でなし」になってしまうのですから…。そうなれば、もはや「本職は人間」とは呼べないのですから…。
故に、私たちは、「人間」という職業をまっとうするために、「言葉」を使用して、人間として生きるために、この世に生まれてきたのですね。だから、人間とは「言葉」を利用して生きる「動物」なんですね。その「言葉」を利用して、生活を営むんですね。だから、本職は言葉をしゃべる「人間」なのですね。それも、良き言葉を喋らないと意味がありません。
だから、生活を維持して、糧を得るための職業は副業なのですね。だから、まずは、本職の人間を完全に生き切るために、私たちは、その方法として、副業である、仕事に邁進するべきなのでしょうね。オット、その前に、キレイな言葉を喋ることが、人間としての最低限の義務なのでしょうね。
故に、私の本職は人間です。これは、確か、岡本太郎の言葉です。
今年も、どうかよろしくお願いいたします。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。