直観ひとりごと(231)甚大な災害に備えて、高校卒業時には徴役制度で国を守る「誇り」を…。
この(231)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(231)
◆甚大な災害に備えて、高校卒業時には徴役制度で国を守る「誇り」を…。
台風19号が去って、その被害の凄まじさに、目も覆うばかりです。死者も30人以上に達し、まだまだ増えるようで、何とお悔やみを言ってよいかわからず、言葉も見失ってしまうばかりです。
まるで、入念に東京を狙ったような不気味な進路の台風19号で、テレビでは、その台風19号の爪跡を克明に映し出しては人々の恐怖を誘っています。かたや他のチャンネルでは、ラグビー日本が因縁の宿敵スコットランドへの快挙が歓喜とともに放映されたり、また他では、阪神対巨人で巨人の逆転で優勝が伝えられて、矢野監督の大ファンで隠れ阪神ファンの私としては、残念無念の感もあり、嬉しいやら悲しやら、悲喜こもごもの感情に振り回された一日でもありました…。
台風の被害を知るにつけ、来年のオリンピックが危ぶまれますが、まだまだその準備に追われる日本としては、それよりも台風の甚大な被害の修復に人も金も時間もさかないと、この日本はもはや機能しなくなるのではと、老婆心ながら、ちょっと心配になります。スポーツやダンスに明け暮れていれば、いずれ天(自然)からのしっぺ返しは避けられないような気もいたしますが…。
その反対に、そういう災害大国日本だからこそ、せめて、そういう「負」のことから意識を逸らすために、他の楽しいことを一生懸命したり見たりして、生きる勇気を養っているのかなあとも思います…。
昔は、戦争に備えるために「徴兵制度」がありましたが、これからは、国を守るために、災害に備えるために「徴役制度」が必要ではないでしょうか?
頭の良い男女の若者は、国の税金で大学に行ってしっかりと勉強して、ノーベル賞も取れるような素晴らしい研究などに明け暮れてほしいですが、勉強が嫌いな男女の若者は、まずは「徴役制度」で、国のお役に立つという高い使命と誇りを持って、2年~4年をそういう「組織」で活動して頂きたいと思います。そうすれば、精神的にも成長して、長い人生も、少しは生きやすい人生となるでは?
また、スポーツの世界やダンス等芸能の世界に進む男女の才能ある若者は、小さい時から活躍しているかどうかの判断で、そういう人は、やはり、そういう世界へ大人になっても進むべきでしょう。
ただ、何もする目的や目標のない若者たちには、国を守るための「何か」に従事して、そこから自分たちの「生き甲斐」や「やり甲斐」を見つめることが、本人にとっても国にとっても、一石二鳥の「得策」ではないでしょうか?
さらに、その「徴役制度」を免れたいために、頭の良い若者はもっともっと勉強し、スポーツや芸能に興味のある若者ももっともっとチャレンジし、各々の分野がレベルアップして、世界的にも優秀な「日本人」として、ますます称えられるのではないでしょうか? そうすれば、一石二鳥どころが、一石何鳥にもなって、国の安全も確保でき、まずは全国民が安心して、暮らせるのではないでしょうか?
昔からのしきたりや制度を、今の時勢に「プラス」に応用して、この未曽有の激動の時代を生き抜く強い「意識」で生きていくことが、それぞれの人類に与えられた使命ではないでしょうか? 戦争で戦う「徴兵制度」ではなくて、国を守り、災害と戦う「徴役制度」を導入することが、今の日本には、一番の得策では? 誰か、この「案」を国会に通して、実行させてください。誰もしないのであれば、大阪府知事の吉村さん、お願いします。あなたならきっとできます。私は、期待します。
この人生100年時代に、私も老てなお、これからあと30年も現役で生きていく覚悟でおりますので、そういう意味で、老いてこそできる「モノコト」は何かと、ナイナイ頭で考えますと、一対一のカウンセリングも必要で、それは一生の命がけのライフワークではあります。
が、それだけではダメだと感じて、もっと多くの方々と共に、何かをと思って「おなまえコトのは体操」を立ち上げましたが、それも体操だけをする目的ではなく、そこで集う方々と、体操以外の「モノコト」にも一緒に、学び、遊び、イキイキ・楽々・ワイワイ・笑い笑い、楽しく過ごしたいと思っています。
これからの「高齢者」は、誰の何のお世話にもならず、まずは自分でしっかりと自立して生きて、さらにみんなと一緒に「何か」を役立てて、お役に立つという「意識」がとても重要です。一人では無理でも、みんなと一緒なら、知らず知らず、できます! 必ずできます!
ある時はAさんが先生になり、ある時はBさんが教師になり、ある時はCさんが講師になり、また、ある時はDさんが提案者になりと、それぞれの得意分野や興味を「テーマ」にみんなが対等に、学び遊ぶ「場」としての今までにないリラックスできる「遊話室」のようなイメージの「場」を、みんなで創りたいというツヨイ願いがあります。そして、幼児たちの保育園や幼稚園や少年院等々を訪問して、「何か」を残せたら、と夢はますます広がっていくようです…。
こういう考えにご賛同いただける「シニア」の方々、どうか、ご一報くださいませ。といっても、私は忙しくて電話口に出られない時が多いので、電話よりも、入力フォームにご連絡をお願いします。またファクスもいたずらが多く、用紙がすぐに無くなってしまいますので、今現在はファックスも切っておりますので、ご了承くださいませ。なにはともあれ、入力フォームをご利用ください。