直観ひとりごと(21)国旗・国歌の逆襲?
この(21)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(21)
◆国旗・国歌の逆襲?
オリンピックが開催されましたが、なかなかメダルが取れませんね~。ここで、ちょっと疑問です。入学式や成人式に、必死で、国旗や国歌を反対される人達に問いたい!
日本の国旗や国歌に異議を唱える方々に質問です。オリンピックでは国旗や国歌は良いんですか? 許すんですか? 世界中の人々が見てる場ですよ? そういう場にこそ、自分たちの主義主張を通さなくて、どうするんですか?
本当に正しいと信じれば、そういう時にこそ、もっと抗議すればいいのでは? 小さいこの日本で小賢しく騒ぐだけで、世界の大舞台で、なぜ、日の丸の国旗を使うな! 君が代の国歌を歌うな! と正々堂々と、身分を公にして、声を大にして、訴えないのでしょうか?
また、なぜマスコミも、不自然さを、正面から取り上げないの? 辞めた朝青龍を追いかけ回す暇があったら、国旗に反対する人たちに、このオリンピックの国旗掲揚や国歌斉唱になぜ反対しないのか、取材に廻ってほしいと切に願うばかりです。
なぜ、私がこういうことを書くのかというと、メダルが取れない原因もそこにあると思っているからなんですね。日頃、国旗を敬い尊敬しない国民には、いざというときには、国旗自身も反旗を翻してしまい、もう利用して欲しくない、揚げさせないと、叫んでいるのでは?
国旗自身にも心はある? モノゴトにはすべて、心がある…。だから、物には全て魂があります。魂=心が…。真の日本人ならば、わかるのです…。日本人は、鉱物も動物も植物も人物も物事すべてのモノは同じように魂があると勘で知っていたのです。
人間もモノです。者=物。
国旗も、国歌も、教育の現場ではほとんど、ないがしろにされてきた。充分に、国歌を教えない。教える立場の人間が正々堂々と教えないから、ダメなのです。自分の国に誇りを持てない、大人がダメなのです。それ以上に、上に立つ人間、教育者に誇りと自信のないコトが、全くダメなコトなのです。
彼らは、きっと、隣国人のように、日本の国旗が、大嫌いなのでしょうね…。韓国人も、世界では、日本の国旗が嫌いと大きな声では言わないのですね。日本の国で、縁故のある似非日本人に、言わせるのです。
そして、嘆かわしい出来事としては、今回の国母和宏選手問題は、監督責任、また、選手団長責任、或いはお偉い方々の全員の責任問題です。ぞろぞろ物見遊山で、一体何の目的なんでしょうか? お偉い方々の体質の問題ですね。税金も投入されているのでは?
普段は、悪いと注意されていないコトに、なぜ、オリンピックだから、悪いといわれなければいけないのか、国母選手本人が一番戸惑っているのではないでしょうか。今の若い人には、本音と建前は通じない。国旗も国歌も、日本でなら悪いが、世界でなら良いの? 外国人も解せないでしょう。若い人も、もはや外国人!
もう、そろそろ、本音と建前で、日和見主義に生きるのをやめるべきですね。我々、日本国民は…。
そういう意味で、今回のオリンピック、国旗と国歌の逆襲が始まった…。いえいえ、前回からもう始まっている。荒川選手だけでしたね。彼女は日本のヤマトナデシコの精神の持ち主です。
今の活躍がそれを物語っています。国旗の逆襲はもっともっと前から始まっている…。日頃、大切にしないモノ・コトは、それらが、反乱をおこすのですね。国旗や国歌を必要としない場では、まだいいのかな。ノーベル賞などは…。
また、日頃、外国で、日本人の誇りやプライドを踏みにじられている人々が発奮すればいい結果がでるものです。野球のイチロー選手のように、強い信念があれば…。
オリンピックもサッカーも日本人としての誇りやプライドを感じて、戦っていないので、もう期待できないでしょう。その誇りやプライドを具現化しているのが、国旗や国歌なのですね。国歌も正式に歌えない。国旗や国歌は消滅してしまえ、ということは、日本民族なんか、滅亡してしまえということですね。敵は、外国ではないのです。日本民族の魂の中にある…。それが、ダンダンと数も増え、充満してきている、この恐怖! 日航や民主党のように、欠けた日の丸やゆがんだ日の丸では、いずれこの国自体も…。
もし、国母和宏選手がメダルをとれば、彼の行動も許されて、またマスコミも彼にひれ伏すのでしょうか。コロコロ変わる民族でしょうか。権力と権威にすこぶる弱い国民だから、仕方がないですまされるのでしょうか。
こういう国民だったら、この地球にとっては害人なのかなあと…。害人は駆除される運命? 国旗、国歌問題は、憲法問題と同じように、日本国民のアイディンティティがなくなるかどうかの大変重要な問題です。
心理的にも大きく関わっています…。子ども手当をばら撒くくらいならば、もっと、伝統を伝える教育に税金を投入しないと、本当に、この国は危ない…。日頃から尊敬や感謝しないコト・モノにはいざというときは味方にできない。
国旗は「赤」と「白」でできている。これも対立する要素でしょうか…。二色の色があるという意味は、二つの対立する組織があるということかも…。ずっと昔から…。哀しい国、日本が泣いている…。お国のために、命を落とした、先祖様たちが泣いている…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。