直観ひとりごと(20)お水の飲み方、出したら飲もう!
この(20)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(20)
◆お水の飲み方、出したら飲もう!
今日は、お水のお話。お水といっても、科学的なことは、学者に任せておいて、健康的なお水の飲み方というか、取り方について。これも直観で感じたことです。
脱常識のお話。
お水の大切さが認識されるにつれて、お水の飲む量にまで、あれやこれやと、とやかく言われ出しました。
一日に水を、何リットル飲みなさいとか、一日の摂取量は何リットルなんて断言されますが…。個人個人によって必要量も違うでしょうし…。個人の意志に任せていたのではないでしょうか…。というより、体が要求すれば飲んでいたのではないでしょうか…。そして、今より、健康的な人のほうが多かった…。
もっと、気になるコトは、お水が商品として、スーパーやコンビニなどで販売され出してから、飲む量にまで、言及され出したような気がしてなりませんが、これも偶然でしょうか? いずれ、この国は水を他国人から買うことになる…。その水を売るのは政治家でしょうね。そのときは、この国は、オシマイ! もうすでに…。
私は、若いころは、貧血と低血圧、おまけに腎臓も弱く、お水を大量に飲むと、顔や体がむくんで、大変でした。
でも、健康には、大量の水を飲め、という呪縛から逃れられず、ドンドン飲んでは、ますます体調を崩す羽目に落ちいって、悪循環からずっと逃れられませんでした。
そして、夜遅くは飲まないとか、あまり冷たい水は飲まないとか、がぶがぶ飲まずストローでゆっくり飲む、等々、色々、悪戦苦闘していたものでした。
そして、それも、実行が難しいというか、じゃまくさいというか、うっとうしいというか、いつの間にかやめてしまいました…。
ここからが、今日の本題です。それから、遂に、合理的な方法を発見したのです。というと大げさな、と笑われるかもしれません。それは、変な話で恐縮ですが、おトイレに行った後、必ず、お水を飲む。これだけのお話、です。
な~んだ、がっかりした? すみません。そうなんです。出したら入れる。これだけ! 当たり前のことですね。
おしっこをしたら、そのあと、水を飲めばいいのですね。別に決まった量を飲まなくても、出したら飲む。これでOK!
それが、私にとっては、一番自然なこと、だったんですね。何リットルなんて、悩まなくても、体が要求したら、飲めばいいことなんですね。
これも猫、が教えてくれました。出したら飲む、んですね。猫を見てても、寒い冬は、あまり飲みませんし、暑いときはよく飲みます。臨機応変に生きています。
現代は、人間の体も鈍感になっているので、それならばと、「猫に学ぶ」に行きついたのです。出したら飲む。
だから、皆さん。水は一日に、何リットル飲まないといけない、なんていう強迫観念は、意識から追い出して、出したら飲む! これでいきましょう。
飲んだら乗るな! 乗るなら飲むな! いえ、これはお酒を飲むときのマナーの標語。
だから、お水の標語は、出したら飲もう! なんか、すっきりしますよね。
今の、常識は、えてして、何かの目的や、誰かの意図で作られたことが多いので、鵜呑みにすると大変なことになる。日本が完全な、肉食民族になったから、水がやかましく言われだした…。塩分を控えめに、煙草の吸いすぎに等々。何か、変? 罪の意識ゆえか!
いつだったか、テレビで見たのですが、草食動物は塩水を飲み、肉食動物は真水を飲むんですね。野菜は塩がたりないから…。昔の日本人は、野菜中心の生活だったので、塩分を含んだ常備食も豊富で、健康にも理にかなった食生活だったのです。
現代は、肉中心になってしまったから、塩分を摂るな、摂るなと厳しくいうのです。だから、野菜中心の人は、マトモな塩をドンドン摂らないといけないそうですよ。肉食系の人が増えている割に、この国の若者は、ますます肉食系民族に頭が上がらない。やっぱり、精神は、まだまだ、蹂躙されていないのでしょうか。何千年、いえ、何万年の民族の潜在意識は…。
私たちは、お仕着せの情報よりも、もっと、もっと、昔からの先人の知恵を思い出しましょう。それには、やっぱり、勘で生きること、かな?
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。