直観ひとりごと(2)医者よりサンバ?
この(2)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(2)
◆医者よりサンバ?
今日は、出産のお話。産婦人科の医者が足りないといわれて久しい…。
でもよくよく考えてみると、昔は、全般的に、お医者様はあまりいなかったのでは?
今の出産は、病院の産婦人科で、というのが当たり前ですが、昔は、お産には、産婆(サンバ)」さんが活躍しておりました。それが、いつのまにやらいなくなってしまった…。「産婆」から「助産婦」と言う名に変わったのにも、廃れる原因か…。昔は、世話好きのおばあさんが、近所の出産に関って、重宝がられておりましたが…。
世話好きな人といえば、仲人のおばあさんもトント見なくなった。無報酬やそれに近い薄報酬では、わざわざしんどいコトをする人もいなくなって、当然といえば当然の帰結なのでしょうか…。
なんでも、商売につながってしまう昨今の風潮が、ドンドン古き良き「風習」を廃らせていく…。
資格や制度や、規則やなんやかんやで、結局、大学を出た知識ばっかりの頭でっかちの人々がウヨウヨいるのに、地方やへき地では医者不足。特に、産婦人科の先生は激変の一途。それに伴って、街から助産婦もいなくなってしまった…。なんともおかしなことに?
いえいえ、ちっともおかしくありません。こうなるのは当たり前、予期されたこと、でした。
「お産」って、いつなんどき産まれるかもわからない、不規則な仕事です。まして、命を預かる仕事なので、もしもって時は、大変です。だから、軟弱な人間には、務まらない、神の仕事? もはや、産婦人科の先生は当てにできない。
だったら、プロ意識の高い産婆さん、いらっしゃ~い!
お嫁サンバではなく、お産婆サンバ、がんばれ~!
厚労省も、もっと、医者よりも、産婆さんを育成することに力を入れてください。ヘルパーさんやサンバさんでガンバ!
そうすれば、出産費用も安くなるはず!
この日本は、高給取りが、きちんと働かないから、不景気なのです!
その分を、本当に、必要な人を育成する資金に回しましょうよ。雇用促進の要となるでしょう。
①お年寄りには雇用問題の解決に、
②若者には子作りで、少子化問題の解決にもなり、一石二鳥。
お産婆サンバ、万歳!
人不足で悩んでいる業界に、モーレツにアタック!
「しんどい仕事」にチャレンジしたら、「精神的しんどさ」から免れる。
「肉体的しんどさ」は、生きるバネになる。
肉体的しんどさから逃げたら、精神的しんどさが付きまとう。
そのほうが、人生しんどいよ!
「逆転の発想」で…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。