直観ひとりごと(182)平昌オリンピックは、悲喜こもごものドラマで終了…。
この(182)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(182)
◆平昌オリンピックは、悲喜こもごものドラマで終了…。
25日の日曜日に、第23回オリンピック冬季平昌大会は、悲喜こもごものドラマを残して、遂にというか、やっとというか、閉会いたしました。
大会の最終盤になって、女子パシュート(髙木美帆、菊池彩花、佐藤綾乃、髙木菜那)の四選手の金メダルが、さらに、女子マススタートの髙木菜那選手の金メダルが、さらにさらに、最後の最後になって、女子カーリング(吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤澤五月、本橋麻里)の五選手の銅メダルが飛び込んできました。こんな最高の気分で終われる大会も珍しいですね~。
最後に、超~嬉しい気分にさせていただいて、本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
これも、メダルを取られた選手の皆様の、お蔭です。本当にありがとうございます。きっと、疲れも心地よいものとなっているでしょう。
また、メダルを取れなかった選手の皆様にも、お疲れ様でした、ありがとうございます。と言いたいです。
きっと、期待されて結果を出した選手の方々も、結果を出せなかった選手の方々にも、さまざまなドラマはあったのでしょうね。
競技では、女子パシュートの選手たちの、まるで精密機械の動きのような滑り方は、ホント、びっくりです。
一糸乱れぬ息の合い方や足や腕の運び方は、日頃の苛酷な訓練の賜物だと思うと、もはや芸術ともいえるほどの「優秀美」を見ているようで、何回、見ても感動ものです。
個性や気性の強い選手たちが多い中、また、そうでないと決してメダルは手に入らないのでしょうが、そういう中で、あれほどの統一感を持って滑られるのは、まるで「神ワザ」でしょう。
それをいみじくも知らしめたのが、韓国チームだったとは、やっぱり、神様、いえ、宇宙のお計らいと言いたいですね~。決して、偶然はあり得ないのですから…。ただ、韓国選手への過剰なバッシングは、ちょっと! 悪いのは選手たちではなくて、そういう実力の違う人たちでチームを構成した組織の人間たちの問題では?
また、ほとんどの人が、予期していなかった女子カーリングのチームですが、やっぱり、期待しなかったからこそ、また、イギリスの追われる立場でなく、日本が追う立場だったことも、神風が吹いたのでしょう。
だから、余計、銅メダルは、有り難く、重いです。金メダルを期待され、銅メダルに終わったというのではなく、一旦は、準決勝にも出られないと思ったからこそ、番狂わせの銅メダルは、ホント、選手の皆さんもきっと夢の中の出来事のようで、実感は日が経つにつれて、フツフツと湧いてくることでしょうね。
団体競技なので、余り、一人の選手にマスコミの注目が向き過ぎると、今後、和を乱すことになるやもしれません。生かすも殺すもマスコミ次第ともいえますが…。
そこで、私は、今回は、本橋麻里選手の存在がやはり、大きいのでは? と感じます。きっと、試合に出場したかったことでしょうね。それを裏方に徹する覚悟は、やはり、讃えたいと存じます。
その他にも、いろいろな感動させていただいたドラマがありました。
スキーノルディック複合の渡部暁斗選手が、ナント、大会前に左肋骨を折っていて、「骨の1本、2本くらいくれてやる」という覚悟だったそうで、彼のスゴイところは、それを隠して、一切、金メダルを逃した言い訳にはしなかったことですね。これぞ、日本人の大和魂、武士道の葉隠精神を彷彿させていただき、まだまだ日本は安泰だと痛感いたしました。
その反対に、スキージャンプの葛西紀明選手は、ちょっと期待外れというよりも、不平不満でだんだんとお顔の相が悪くなってきているので、ここらで「引退」して肩の荷を下ろされても、という選択もありかな、と感じます。
未来や前途ある後輩に「道を譲る勇気」をもっていただき、後年は後輩の育成に邁進していただきたいと存じますが…。もう十分にご活躍されたのですから。葛西選手の功績は私たち国民は忘れませんから…。
プロサッカーの三浦知良選手がエールを送っておられる、カズは偉大ですが、オリンピック選手とプロ選手とは、同じスポーツに取り組む姿勢ではありますが、その「本質」的には、似て非なるものと存じますが…。
最後に、私は、やはり、高木菜那さんと髙木美帆さんの高木姉妹の壮絶なドラマに感動を覚えます。
血の繋がった関係だからこそ、姉と妹という「序列」を含むからこその熾烈な戦いや、どちらも選手として絶対に負けれらないという意地と意地のぶつかりあいなど、本当に、長い長い戦いだったと想像しますと、今回、最後の最後で、姉の菜那さんに勝利の女神が微笑んだことが、ナンカ、本当の戦いの終焉を予感いたしました。
きっと、妹の美帆さんも素直に祝福されることでしょうね。めでたし、めでたしという思いでいっぱいです。
そして、一番気になるのは、やはり、カウンセラーとしてこれは書きたいと存じます。
スピードスケート・ショートトラック男子の斎藤慧選手のことです。今大会のドーピング案件の第1号で、日本選手のドーピング陽性反応は冬季五輪で初めてだそうですが、これって、なぜ、もっとマスコミが放送しないのでしょうか?
斎藤慧選手の無念はいかばかりか?
余りにも不可思議なことだらけだそうで、日本人、特に、組織の人々は、一体、なんのために存在するのでしょうか?
文句の多過ぎる韓国はいただけませんが、余りにも抗議をしない日本の姿勢は異常でしょう。
いくら「言挙げしない国」だからといっても、これでは、斎藤選手があまりにも可哀想です。役員たちは、もしも自分の子供がそういう窮地に陥ったら、どういう行動をするのでしょうか?
彼のご両親や兄弟姉妹、さらに親戚など、彼を取り巻く全ての人々がこれから苛酷な世間の目に曝されるのでしょうか?
それがちょっと気になりますが、そういう扱いには、日本人は決してしてほしくないと存じます…。でないと、他国と一緒になりますよね。これも次の東京オリンピックでは、こういう事が二度と起こらないためにも、真相究明が、日本に課せられた「義務」でしょうか?
最後の記者会見は、私は見ておりませんが、斎藤慧選手の潔白のためにも、何かをするということを発表したのでしょうか? 韓国で起きた、前代未聞の不祥事だからこそ、疑ってかかるべきでは?
さらに、今回の開会式が、かつてのリオ五輪閉会式での日本の演出とよく似ているとネットでは騒がれていますが、これもほとんどテレビでは話題にすらなりません。似ている云々はさておき、こういう「パクリ疑惑」が持ち上がるコト事態が由々しき問題では?
私のプランナー目線の感想では、モトネタというか、アイデアというか、考え方は、やはり、モロ怪しいですね~。比べて見るとその相似点がよく分かりますよね。しかし、これもクレームを付ける公の日本人はいないのでは? そちらのほうが由々しき問題ですが…。
また、今回の韓国でのオリンピックは、メダルの受賞式が別の日や場所になっていて、その試合が終わった後に行われるのではないのは、何か不自然さを感じていたのですが、最後の最後で、高木菜那選手の金メダル授賞式が行われ、日本の「君が世」が、韓国テレビで流れたそうで、それが物議をかもしたそうですよ。
ひょっとして、これが受賞式が試合後に行われない真相かもしれませんが、一切、そういうことは日本のマスコミでは流れません。さらに、開会式が、かつてのやはり、日本のマスコミは韓国びいき?
日本人は、情報のうわっつらの綺麗事ばかり見ないで、韓国や韓国人の意識の「闇」をもっと、もっと知る必要があるのでは? ひょっとして、中国よりも韓国のほうが反日思想教育は、ヒドイかも?
と、今回の平昌オリンピックでは、いろいろな明暗のドラマが繰り広げられました。良くも悪くも、全世界を含め、西欧の人々や、アジアの人々が、日本と韓国の違いを垣間見えて、日本にとっては、良かったのではないでしょうか?
このままでは、きっと韓国は世界一の嫌われ国となるのではないでしょうか? もっともっと韓国は住みにくくなりますので、ドンドン日本に流れてくるのでは? もともと、日本人には帰化している人も多いのですから。
しかし、彼らの精神はやはり、日本民族と韓国民族はは全く違い、彼等は帰化しても、精神は、決して日本民族にはならず、ずっと韓国民族には変わりはないでしょう。そういうことをしっかりと認識しないと、これからの日本が日本でなくなるでしょう。もはや、さまざまなトコロで、それが表面化しておりますが…。
折角の、喜ぶべき祭典が、なかなかすんなりとは楽しめませんでしたが、それはそもそも、韓国が北朝鮮と組んで、政治家の言いなりになって、オリンピックを政治利用したところからスタートしたことが、大きな問題発生の源ともなっているのでしょう。今後、韓国大統領の動向が無事であればいいのですが…。
と、カウンセラー目線で、オリンピックを眺めさせていただきました。
普通一般の方々も、日本人や日本国をカウンセリングする「意識」が、これからもっともっと必要だと痛感いたします。
そういう意味では、世界規模のオリンピックなどは、そういう「意識」が分かりやすいでしょう。
そして、この日本国で、日本語を話す人々が、この国を守る「意識」を持たないといけないと存じます。
なぜならば、日本語は、言霊ともいわれ、「霊」が宿っているからなのですね。
だから、日本語を使いながら、日本を貶める行為は、反って、その人にブーメラン現象として刺さるのでしょう。
これは肝に命じて、絶対、疎かにしてはいけないでしょうね。
日本の皆さん、オリンピック、ホント、良かったですね~。
選手の皆さん、ホント、ありがとうございます。
感謝、感謝、感謝! です。