直観ひとりごと(161)政界では女帝、芸能界では鬼子母神が吹き荒れる?そのトキ私たちは…。
この(161)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(161)
◆政界では女帝、芸能界では鬼子母神が吹き荒れる?そのトキ私たちは…。
今、政界では、民進党を手玉に取り、分断を図る小池百合子女帝が、テレビ旋風を巻き起こしていて、男どもを右往左往させていますが、はて、勝利の女神は、小池女帝に微笑むでしょうか? ダンダン雲行きが怪しくなってきた…。
さらに、芸能界では、ジャニーズ事務所に一矢を報いるべくNEW SMAPの隠れ鬼子母神の飯島マネージャーの快進撃に、テレビ業界も無視できない様子で、はや、ソフトバンクのCMに起用される云々などと、ネット上では蜂の巣をつついたようです。こちらもこのまま勝利の勝どきを挙げられるかどうか…。
小池女帝と飯島鬼子母神の二人の女性に対して、テレビでは口角泡を飛ばして、賛否両論が戦わされていると思いきや、政治がらみの小池女帝だけが槍玉にのぼり、芸能関係の飯島鬼子母神の情報は一切、テレビには取り上げられていない模様に、何か、テレビの持つ不公平さ、不透明さが、こういうドサクサに垣間見えてしまいます。
おおむね、小池女帝のほうがテレビにおもねるコメンテーターたちによって、批判的で、辛辣な意見が飛び交っておりますが、だったら、小池女帝以外の政治家たちは、清廉潔白で、同情に値するほど、正義の味方で、私たち国民の味方だったのでしょうか?
ネットのほうでは、賛成意見も反対意見も半々と言う感じがして、偏向報道に特化したテレビ局の思惑が、ネットによって暴かれています。
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さらに、テレビでは大手プロダクションが怖いのか、飯島鬼子母神の情報がスルーされていて、余り目に触れることはなくなりましたが、ネット上では、こちらはおおむね、賛成派が多いような気がします。ネットの時代では、隠したい情報は暴かれる傾向にありますので、あながち、ネットも悪い側面ばかりではないようです。とりわけ、今のテレビ局は、NHKをはじめ、日本のテレビ局ではないような感がいたします。
強い二人の女性だけに注目する前に、私たちはもっと冷静な目線で、彼女らに振り回され、手玉の取られる、組織や人間たちにもっともっと、シビアな評価を下すべきであり、批判される二人の女性に牛耳られ、慌てふためく周囲のだらしない男連中にそろそろ引導を渡したほうが、いいかもしれませんね。
そんな右往左往する人々は無視しておいて、窮地に陥った関係者の中で、ドッシリと構えている人、我感ぜずに受け流している人であっても、いかに国の安全を憂い、国民の幸せを願っている人々なのかを、私たち有権者は、しっかりと、吟味し、目を光らせるべきでありましょう。
欲望や損得勘定や利害関係が渦巻けば、ドロドロになるのは人間社会では当り前の話であり、いずれの世界でも、綺麗事では済まされず、それを考えると、大の男では、誰も風穴を開けることができなかった、二つの恐ろしい業界を、たった女ひとりで立ち向かっているのを見ると、その目的がいかに不純でも、二人の女帝と鬼子母神には、もっともっと大暴れして、権力に立ち向かっていってほしいという気もいたします。所詮、そういう、権力闘争や金欲主義の欲望渦巻く社会なのですから、そういう似たような物質社会で生きている、私たち人間が、二人の女性を批評、批判するのは、五十歩百歩の感じがして、ちょっと、首を傾げてしまいます。
今の物質社会では、騙すよりも騙されるほう、やるよりもやられるほうが、バカにされ無能呼ばわりされて、全くの価値はないと切り捨てらるのがオチです。そんな厳しい生き馬の目を抜く業界だからこそ、二人の女性の行動は、ヤキモチやヤッカミが渦巻く、足の引っ張り合いともなり、何が事実で何が事実でないのか、全く定かではありません。という意味は、それらは余り重要ではなく、最後に、勝った者の行為が、いずれ「事実」として、これから巷で語り継がれていくことになるのでしょう。
勝者の行動が「善」になるのです。それは、古き歴史が物語っております。
だから、勝つためには、何でもありの世界が、特に、この政界と芸能界なのでしょう。それが嫌なら、そんな世界からリタイヤすればいいだけの話なのです。決して、火中の栗を拾わないくせに、そういう弱肉強食の社会で飯を食っているジャーナリストや批評家やコメンテーターやリポーター、あるいは司会者やMCなどのほうが、よほど、因果な職業といえるかもしれませんが、彼らは何か、一種、英雄気取りで、口角泡を飛ばし、選ばれし者のごとく、情報社会において、正義面をしておりますが、これも、何か、おかしい感じがいたします。
なぜならば、そういう憎まれ役の人たちが存在するからこそ、批評批判する職業が生き延びる道理であり、かえって有り難く感謝してもいい関係なのかもしれません。世間様は、今回の政変、芸変も、批判される人間もさることながら、それに右往左往する人々や、それを飯の種にする人々や企業などで織りなす下世話な出来事だと、結構、覚めた目で見ておりますので、かえって、二人の女性の行動を、綺麗事ではなく、傍若無人に、本懐を成し遂げて、悔いのないような戦いを挑んで頂きたいと、応援するような気持ちで、見ている人も多いと存じます。
それくらいの、男顔負けの勇気と裏をかく策とシビアな打算がない限り、権力者たちがはびこる世界では立ち向かっていけないし、魑魅魍魎とした海千山千の業界でも生き抜いてはいけないでしょう。
二人が暴れれば暴れるほど、淀んでいた何かが浄化されるのです。ゆえに、悪には悪を、目には目を、理不尽には理不尽を、不正には不正で、全部全部、洗い流して、入れ替えること。それには女帝と鬼子母神にしか、できないでしょう。さらに、女性の二人に手玉に取られるような業界であれば、それこそ、そんな腐った業界はなくなったほうがいいのですから、これもやられるほうが「悪」という論理が働くことになります。なにはともあれ、女がひとりで、大の男を手玉のとる時代って、ホント、面白いですね~。これぞ、女性の時代、かも? 今時流行りの、ゲスな不倫騒動や、セコイ税金泥棒よりも、よっぽど、興味があります。
いずれの二人も、結婚もされずに、女を捨ててというか、いえ、女の大胆さと緻密さを武器に、挑んでいるという点も、好感が持てる。というか、私などは、全くそういう生き方は無理だし、はなから縁のない世界なので、だからこそ、遠くから見ていて、こんな面白い「人生模様」はちょっと、他にないなぁと…。ヘタな三流役者や二流アイドルの芝居よりもずっとずっと見る価値があり、見るに堪えられる…。
世間では尊敬される、賢い女流政治ジャーナリストや女流評論家などと称される方々がおられますが、こういう、有事のトキこそ、批判批評する前に、ご自分たちが選挙に出て、世の中を変えて頂きたいと、強く望みます。批評批判するだけでは、世の中は決して変わりません。しかし、それのほうが、とっても楽チンなのです。「女の敵は女」とはよくぞいったものです。もうすこし、優しくアドバイスや忠告ができないものでしょうか。
と、女の一員として、イタク胸を痛めるものでして、やはり、「出る杭は打たれるが出過ぎる杭の打ちにくい」の諺とおり、私はよくぞ、男を差しおいて、出過ぎられた、あっぱれ、と、拍手させて頂きたいと存じます。
今は、有事のトキ、それは、誰の目に見ても、なるほど、そうに違いないのです。だから、打って出た安倍首相の思惑もわからないでもありません。しかし、100%その意識のみかといえば、ウソになるでしょう。
そういう不透明な解総選挙だからこそ、トキを見るにサトい小池女帝の思う壺となったのであって、それを見抜けなかった安倍総理の甘さともいえるのでしょう。
しかし、恐るるに足らずとは、よく言ったもので、今後、小池女帝がこのまま勝ち進めるほど、政界は甘くはありません。民進党と組んだコトが「トロイの木馬」的危険もはらんでいて、前原氏の思惑がそう単純なコトで終わりそうなのか、まだまだ最終章には程遠い感じがいたします。勝利の女神は、一体、誰に、どの党に微笑み、そして、国民にも微笑んでくれるでしょうか。
さらに、あれほど悪名高いジャニーズ事務所が飯島鬼子母神に、このまま泣き寝入りをしてしまうのでしょうか。ジャニーズ関係にも嵐やV6やトキオのファンが大勢いますので、彼らがこのまま指をくわえて見ているだけなのでしょうか。
今回の政変、芸変では、右往左往をする男どもの、何と見苦しさよ。
それを、横で見て、口角泡を飛ばす、情報社会でいきる男ども。
これぞ、日本男子、なのか…。
嘆かわしい、極みでは、ございませんか。
いつから日本人って、こんなゲスな国民になっていったのでしょうか…。
今の世に、政変、芸変が起こったという意味は、もともと起こされるべき、不平不満がたまった歪な業界だったから、なのではないでしょうか?
と、考えれば、本当の主役は、小池女帝や飯島鬼子母神などではなくて、彼女らを仕切る影の黒幕がいるのでは?
小さな島国のコト、蓋を開ければ、違う勢力に乗っ取られているというコトもあり得るかも?
現に、飯島鬼子母神の後ろには中国企業が絡んでいるという話もあり、油断していたら、日本の芸能界は隠れ韓国人や北朝鮮人に変わり、中国企業の巣食う社会へと、近々、様変わりしているかもしれません。
それは、政界にも無きにしも非ずですので、私たち国民は、現れている現象にとらわれず、見えない部分や、隠されている部分に、目線を向けて、しっかりとこの二つの激変の業界を、見ていきましょう。
決して、他人事ではないのですから…。
マスコミのように批判するばかりでは、真の出来事が見えてはきません。
それを怠れは、そのしっぺ返しは、全部、国民や庶民にかえってまいります。ブーメランの如く…。
それを試されているのは、いつの世も、そこで生き抜く私たち一人ひとりの「人間」なのですから…。
一番大事なコトは、日本国や日本国民にとって、「正」なのか「負」なのか?
投票する私たちも、試されているのです。
その一票は、日本国や日本国民にとって、「正」なのか「負」なのか?