この（160）「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「５時間で１回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー＆本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。

★直観ひとりごと（160）

◆新しいメディアの夜明けかも？ 香取君、草なぎ君、稲垣君、ガンバレ！

遂に、香取慎吾君の「スマステ」が惜しまれながら終了で、反対にファンの意識も、益々結束が固まるコトでしょう。
そして、待望の、新FC「新しい地図」もお目見えして、やはり大きな話題となっており、楽しみです。

タレントや芸能人って、一旦、組織に逆らい、虐げられたら、「死ぬ」か「消えるｌか「寝返る」かの状態ですが、どっこい、 香取君、草なぎ君、稲垣君の三人は、全く別の勇気ある「独立」の道を選び、それがファンやファン以外でも多くの共感を呼んで、強い強い味方となっています。
昔から、日本人の「判官びいき」は、九郎判官源義経の時代より脈々と生き続け、現在にも見事に蘇ったのでしょう。

「独立」が、三人一緒というのが、「モノを言う」コトとなったのでしょう。
一人よりも二人、二人よりも三人。「三人」で良かった。でも、三人よりも…。
ひとりひとりのファンが、SMAPの解散騒動が明らかになってから、結成周年などに合わせて個人広告を掲載していたことが、三人の「恩返し広告」となって発信されたことも、たとえ小さな力ても、多くのファンが一致団結すれば、大手の新聞も動かせるということを証明したのです。これからはテレビ界も無視できないのですね～。
ファンの方々も、きっと、自分のことのように、意気に感じて、正義の味方を貫いたのでしょうね。
巨悪に屈しない、長いモノに巻かれない、三人の態度に、自分達の人生も重ね合わせての、行動でしょう。
「日本の魂（心）、健在なり」。
三人も「信念」を貫いて、ファンも「正義」を示したのでしょう。

しかし、もはや日本の三権分立（国会、内閣、最高裁）も瀕死に近く、それに加え、、医療、金融、情報、特に、国民の意識を左右するマスコミ、特にNHKや民放のテレビ業界も、権力に毒されている状況下では、反骨精神のある人間は、即、抹殺されるのは当たり前になっています。
そんな閉塞した世の中だからこそ、ファンは立ちあがったのでしょう。

ファンの方々は、理不尽にもSMAPを解散させたジャニーズ事務所から三人を守ったのです。ただ最後の「スマステ」を守り切れなかった憤りが今回の「新しい地図」の実現となっていったのでしょうか。
そして、無事に、本当に、無事に退社した、勇気ある香取君、草なぎ君、稲垣君たちには、惜しみない拍手を送るとともに、少しでも何かの力になりたいという熱い思いが実った結果が「新しい地図」であって、これも自然の成りゆきなのでしょうか。

ファンにとっては、解散でもいい加減、怒り心頭なのに、さらに火に油を注ぐような、人間の心理を逆なでしてしまうほどの出来事が、今回の香取君の「スマステ」終了なのでしょう。これほどファン心理を無視するヘタな仕打ちをしたジャニーズという企業も救いようが無いし、プロダクションとして失格の烙印を押されても仕方がない？　それに忖度するテレビ朝日もいかがなものでしょう。

しかし、ジャニーズ事務所っていうところも、ホント、肝が小さいですね～。これは裏を返せば、それほど、香取君は無視できない存在なのでは？　それも一番手に負えない存在と感じているのでは？　とりわけ、メリー氏は、きっと夜も眠れないほどに…。だからこれからもいろんな忖度をしかけてくるでしょう。

でも、これでジャニーズ事務所も終わりの始まりかな？　いえいえ、まだまだ忖度の多い企業やマスコミが多いので、なかなか、三人もこれで安泰とは言い難く、一挙に変革は来ないでしょうが、どっこい、たとえ小さな風穴でも空いたことには間違いはなく、それはもはやあの世ではしっかり刻印されたことになるので、この世には間違いなく目に見えてきて、変革は起こってまいります。

そして、タレントや芸能人も、大きな組織に入らずとも、ドンドン活躍できる時代が来るのです。但し、実力があればの話ですが…。そういう意味では、これからが三人三様、きっちり実力が試されるトキでもあるので、決して、ワガママな投げやりな気持ちで仕事をしてはダメでしょう。
そういう意味では、ファンがいても、やはり、背水の陣で臨んだ者だけに、お天道様は微笑むでしょう。
そして、次第に、エリート層と底辺層から崩壊が進んで行くのでしょう。

今回、意味深なのは、「スマステ」の終了が「16年」で、「699回」という数字にも表れています。「６」は「終わり」の数字ではありません。これが意味するのは、「７」が待っているというコトでしょうね。

さらに、今後、鍵を握るのは、香取君でしょうね。現に、一番年少でもある香取君の「意志」でSMAPが解散したのも同然だから…。
だから、新SMAPの鍵も彼が握っているのです。それはひとえに、彼の信念が人の心を動かすのです。信念のシンゴだから…。
きっと、彼は結婚もして、子供もいるでしょうし、もしそうであれば、彼の妻はなんと素晴らしい女性なのでしょう。全く世間に出ずに、縁の下の力持ち的存在で、ずっと辛い環境に耐え続けたその精神あってこそ、香取君も信念を貫けたのでしょうから…。
男に苛酷な信念を貫けさせるだけの女性が、真の日本女性と言えるのでしょうね。
「この男に、この女あり」でしょうか…。
「真の日本男子、日本女子、万歳！」
だから、正々堂々と発表したら、きっとファンも祝福するでしょう。そういうのがファンなのですから…。

ただちょっと心配なのは、中居君ですが、彼の取り巻く環境も大きく様変わりしているでしょうから、来年は進路を間違わないようにしないと、イバラの道を歩く様になりますが、聡い彼のことだから、きっと乗り越えられるでしょう。
TBSも、ファンや国民を無視して、好き勝手な人事を断行したり、偏向番組を作っていたら、いずれ国民からしっぺ返しをくらうでしょう。TBSの様変わりは、ジャニーズのタレントが多く出だしたことからも伺えますし…。メリー氏への忖度が働いた？　ならば、私たちはそんな番組は無視すればいいだけなのですから…。でも、本当に実力から選ばれたのであれば、タレント個人には罪はないのです。しかし、得てして、トップにゴマをする輩が出世するという話もよくありますし…。国民はすべてお見通しですよ。国民を馬鹿にしてはいけませんよ。

最近のテレビ番組は、ホント、見事なほどに、クダラない！　く見るに堪えません！　国民を甘く見ているからでしょう。そして、偏向思想がミエミエなのは、スポンサーがきっと真の日本企業ではないのでしょうね。そして、ジワジワと、日本民族が浸食されていくのでしょうか。
テレビ局は、視聴率を気にするよりも、もっと高齢者向けの「ドラマ」に力を入れて頂き、芸のないタレントよりも、見るに堪える役者や俳優が、もっと活躍できる「番組」を作るべきでしょう。また高齢者が聞くに堪えられる若手歌手に古い歌を歌わせたり、歌唱力の劣っていない往年の歌手が出演するような日本の「歌番組」を作って頂きたい。もう芸を売らないお笑い芸人はいらない？　笑いでもホノボノとした笑いが欲しいのですね。
なぜなら、高齢者の方々はほとんどテレビから離れない人が多いのですから…。要するに、趣味がテレビという人やお友達という人も多いのですから、だから、テレビ局は、若い子におもねる必要など全くないのです。若者はテレビにかじりつかなくても、いくらでも沢山の趣味があるのですから…。スポンサーも高齢者向けでいいのです、彼らのほうがお金持ちなのだから…。
ホント、モノゴトって単純なのです。あまり視聴率なんて気にしなくていいのです。気にすべきは、真の視聴者は誰か？　姑息な料簡では、高齢者まで全部、ネットに流れますよ。これはNHKにも言えるコトですが…。もしも制作費が無ければ古き良き時代の「映画」などはいかかでしょうか？　懐メロ番組も時々は放送されるのですから…。美空ひばりもいいですが、島倉千代子や村田英雄の歌もいいですよ。
そして、国民的人気スターである、三人に「ドラマ」や「歌番組」をドンドンやらせてください。お願いします。

なにはともあれ、今回のSMAP問題は、人間とは？　人間が生きるとは？、人間が働くとは？　家族とは？　家庭とは？　子供とは？　仲間とは？　同士とは？　職場とは？などなど、いろんな重い問題を、私たち日本人に突き付けたといっても、過言ではありません。
それは、日本人の「考える葦」を呼び覚ます結果ともなったことでしょう。
それはとりもなおさず、日本人から「考える葦」を奪ったのは情報機関であり、マスコミやテレビの責任ともいえるのですから…。

そして、人間として、三人は「恩」を守ったコトによって、「恩」に守られたのです。育ての「恩」やファンの「恩」等、それはとりもなおさず、自分自身の「魂の恩」を守ったコトになったのです…。

これからも、しっかりと、いえ、ひっそりと、虐げられている人や虐められている人にエールの念を送り続ければ、今回のようなムーブメントも不可能ではない…。
そして、過去にジャニーズから去っていった、虐げられた人たちや、これから独立したい人たちの、模範となり、受け皿になれるような、そんな緩やかな、金儲け主義でなく、今迄にない全く新しい「メディア」をファンと共に一丸となって、目指して頂きたいと切に願っております。

三人も、油の乗った40代だから、自由に、何でもできる。いえ、年なんか全く関係なし。
要は、やる気、行動する「意識」だけでしょうか？
それと、権力に屈しない、不屈の精神、いえ、信念でしょうか。
三人の勇気に、乾杯！

とにかく、無事に独立できておめでとうございます。
今後のご活躍を期待しています。

香取君、草なぎ君、稲垣君、ガンバレ！　
そして、彼らに続く人であれば、誰でも、ガンバレ！