直観ひとりごと(11)なぜ学校教育で日本国憲法を教えないの?
この(11)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(11)
◆なぜ学校教育で日本国憲法を教えないの?
今日は、教育のことで、超勘性人間として、疑問の感じることを書きます。なぜ、日本国民でありながら、学校教育で、日本国憲法をじっくり教えないのでしょうか?
義務教育15年もあるというのに、学校教育で日本国憲法を教えないのは、なぜ? それなのに、憲法改正のことを議論しろと言われたって、冗談でしょ! という気分です。本当に…。
そんなに、地球規模での良い憲法といわれるのであれば、全世界の国々が率先して真似をするはずなのに…。真似しないのは、なぜ?
アメリカがつくった憲法といわれるのに、当のアメリカが使用しないのは、なぜ? もっと変なのは、日本国民でありながら、日本国憲法を学校教育で真剣に教えないのは、なぜ? 致命的に変なのは、そんなに世界で唯一最良の憲法なら、尚のこと、学校で教えないのは、なぜ?
これに尽きる!
日本国民は、裁判員制度よりも、まず、憲法を知る権利と義務があるのでは? そして、もっともっと疑問に思うのは、アメリカ反対という野党等が、なぜ、この憲法を必死で守ろうとするのでしょうか?
この憲法は、他国にとっては、非常に都合のいい憲法なのですね。特に隣りの国々にとっては…。日本以外の他国を守る、日本国憲法?!
だから、賛成している人々や党は、他国を守るために、日本を守りたくない、と勘繰られても仕方がない!
一番大事なことは、憲法の良し悪しもさることながら、これができた当時の目的や状況や過程が問題なのではないでしょうか?
戦後65年以上経ち、この憲法問題は必ず火を噴くと思います。まるで、火を噴くのを待ってるかのような…。そういう意味でも、この憲法を勉強する教育の場を設ける必要があるのではないでしょうか? 学生だけでなく一般国民にも…。
護憲派の政党こそ、良い憲法だとそんなに主張するのであれば、学校でもっと教えろと訴えなければ! 日本国民が、日本国民としての誇りと義務と責任を取り戻すためにも…。根本的な教育をおろそかにしていては、日本人の誇りも生き甲斐もアイディンティティも、何も生まれない。
しかし、誰もそれを疑問にも感じないのか、問題にもしない。学校教育で憲法を教えるということを…。自分の国の憲法をもっと知る、これをわざわざ書かないといけないということが、おかしいことなのだ!
本当に不思議に思う。そういう意味でも、この日本国民の日本国憲法を、真剣に学ぶ機会を作らないといけないと思う。でないと、議論もクソもない。
裁判員制度よりも、日本国憲法を学ぶ義務を科すことだ。一般国民に…。勿論、学生にも…。
英語を学ぶよりもパソコンを学ぶよりも、ダンスを学ぶよりももっと大事なことなのだ。そう、日本語を習うことと同じなのだ。それが日本国民としての義務であり権利なのだ。
誰か、一体、今の憲法を教えない教育制度をつくったのか? やっぱり教育の問題なのでは? 本当に誰も追及しない。それをもっと追究するべきなのだ。
そうすれば、この日本国憲法の持つ意味も、なぜ、これを日本人が持たねばならないのかもわかるだろう。
素晴らしい憲法であるならば、なおさら、公に勉強し、討論するべきなのだ! 理解できれば、良いものか悪いものかもよく分かる。それもしないで、賛成、反対もない。簡単にいう人間こそ、信用できない!
結局、国民である、庶民には、教えてたくない、知ってほしくない、憲法なのでは? その肩を担ぐのが、アメリカ反対を唱える野党とは? アメリカ反対ということは、ソ連賛成、中国賛成、北朝鮮賛成、だから隣の諸国を守るこの憲法が必要?
アメリカの占領当時にできた憲法が今だに日本の憲法であるという事実は、まだ、日本という国が精神的にも物質的にもアメリカの占領から抜け出していないのかも?
そういう国であれば、憲法を変えるのもちょっと、躊躇する…。憲法を変えるのであれば、正真正銘の、独立国日本にならないと、ちょっとヤバイ! 一番の問題は、この国が一つの国ではないので、いずれに偏っても、それで苦しむのは底辺で頑張らざるを得ない庶民なのですね。
なにはともあれ、この憲法が必要なのか、必要でないのかは、もう一度、私達日本国民が、きっちり、決を下すことから始めないと、戦後の日本は終わらない、のでは?
その為にも、政治家が、国民にその機会を設ける努力をすべきでは、ないでしょうか…。この国の未来の為に、いち庶民として、強くそれを感じます。右でも左でもない、真中の精神を培う為にも、憲法は吟味すべし、でしょうか…。
直感カウンセラーとして、日本をカウンセリングしたい気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。