心のお薬になる歌(9)「ともだち」出門 英(ヒデ)/坂本九/歌
この(9)「心のお薬になる歌」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる歌(9)
◆「ともだち」出門 英(ヒデ)/坂本九/歌
今回、ご紹介する歌は、坂本九ちゃんの数ある歌の中で、私が一番好きで心に癒された歌でしたので、ご紹介いたします。この歌は「ヒデとロザンナ」のヒデも歌っています。
あなたも、元気を貰えると思います。歌詞がとってもいいですよ。
ヒデ(出門 英)『ともだち』→ hothouse1468
『ともだち』(坂本九)cover ねちょ→ ねちょくんプラス
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『ともだち』作詞:永六輔 作曲:いずみたく
君の目の前の 小さな草も
生きている、笑ってる ほら 笑ってる
君の目の前の 小さな花も
生きている、泣いている ほら 泣いている
君が遠く見る あの雲も山も
生きている、うたってる ほら うたってる
踏まれても 折られても
雨風が吹き荒れても
君の目の前の この僕の手に
君の手を 重ねよう ほら ともだちだ
踏まれても 折られても
雨風が吹き荒れても
君の目の前の この僕の手に
君の手を 重ねよう ほら ともだちだ
ほら うたおうよ ほら ともだちだ
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今回、ネットで動画を探していたら、ヒデとロザンナのヒデさんが、男性的魅力満載で歌う姿を発見しましたので、その動画と、九ちゃんの歌を載せたいと思います。
ヒデさんて、ホント、歌がお上手ですね~。というよりも、こんなに素敵な男性だったんですね~。
どちらも40代の働き盛りで亡くなられておられますが、本当に残念です。
ネットで探すとき、「友だち 坂本九」で検索したら、タイトルは、全部ひらがなの「ともだち」でした。でも、歌詞の内容をよく感じていたら、やはり「友達」でも「友だち」でも、さらに「友人」や「親友」などでもさらさらなくて、やっぱり「ともだち」でないとダメなのです。漢字では、ダメなのですね。
この日本は、昔から「目上」と「目下」しかなくて、「目中」という横並びの「友達」は本来は、存在しないと思っていたのですが、でもそれにかわるコトバは、きっちりあったのですね。
それが「目中(めなか)」ではなく、「仲間(なかま)」だったのです。要するに、それが「ともだち」という意味でもあるのでしょう。それも、やはり、漢字ではなく、なかま=ともだち、ですね。
これからの新しい世の中は、身分の上下のない、また戦争が1万年間なかった、縄文時代の「ともだち(なかま)」の時代に甦るのでしょうか?
人の名前も、「ひらがな」が以前より、多くなっているそうで、その1位は、「さくら」だそうです。うれしいですね~。昔は、「カタカナ」が神に関係する人だけが用いていたようなので、やはり、日本古来の「カタカナ」が名前に使用されるのは、まだまだ先かも…。
今までの社会は、人間優先で、人間の好き勝手が通用してきた時代ですが、これからは、違います。地球も、海も、陸も、山も、川も、土地も、そしてそこに住む、人間も、動物も、植物も、鉱物も、さらに、微生物も、ウイルスだって、全部全部、「ともだち」なのですね。
昔、広島に原爆が落とされたときは、その土地には、70年間、ぺんぺん草の一つも生えないあろう、と言われていたそうですが、アに反して、広島や長崎は元気に甦っております。それが、「微生物」のお蔭だそうで、チェルノブイリに事故のときは、日本のお味噌が放射能に効くと言われて、日本からお味噌が送られたそうです。
私たちには目に見えない生き物でも、一生懸命、頑張ってくれているんですね~。
みなさん、日本人の先達の、知恵の食べ物「お味噌」やその他の発酵食品をどんどん食べて、放射能を駆逐しましょう。
そういう、諸々の情報を知って、この素晴らしい生き物讃歌の歌を聞いていると、ナント、人間という生き物は、傲慢で、愚かな生き物なんでしょうね~。
太陽さん、ありがとうございます。
地球さん、ありがとうございます。
海さん、ありがとうございます。
陸さん、ありがとうございます。
山さん、ありがとうございます。
川さん、ありがとうございます。
土地さん、ありがとうございます。
動物さん、ありがとうございます。
植物さん、ありがとうございます。
鉱物さん、ありがとうございます。
微生物さん、ありがとうございます。
ウイルスさん、ありがとうございます。
全ての生き物さん、ありがとうございます。
みんな、みんな、尊い「ともだち」でなかま同士、です。
そして、人間として、日本人として、生かして頂いて、本当に、ありがとうございます。