直観ひとりごと(24)〈サッカー日本代表〉と〈はやぶさ〉にありがとう!
この(24)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(24)
◆〈サッカー日本代表〉と〈はやぶさ〉にありがとう!
嬉しいニュースが重なりました。「はやぶさ」と「サッカー日本代表」。どちらも日本人に勇気を与える瞬間でした…。感謝! 感謝! 感謝!
本当に、やってくれました~! 「はやぶさ」の皆さま、本当にご苦労様です。長年の苦労もきっと報われたコトでしょうね。
何よりも、彼らにとっての朗報は、これを機に、きっと、「はやぶさ」の研究に援助をする団体や組織も現れることでしょう。特に、日本政府には、目覚めてほしいものです。
地道に研究する団体には、もう少し愛の手を…。それがすなわち、彼ら「はやぶさ」にとっては「お金」なのですよ。綺麗ごとでは、決して、研究の成果は上がりませんよ。無能の政治家に高い報酬を払う余裕があれば、生きたお金の使い道を…。
物質社会に生きるには、お金の価値をわかった人に、生きた税金を配分して頂きたいと念じます。その「はやぶさ」の研究費が出ると、さらに期待が募ります。是非是非、援助の手を、願ってやみません。
そして、サッカー日本代表がワールドカップの対カメルーンに勝利! いつも感じますが、大きな試合には、日本って強いですね~。やっぱり、「神国日本」「侍日本」って感じですね~。
私は、サッカーファンではないのですが、やっぱり、ワールドカップは別ですね~。いつもなら、テレビ東京のワールドビジネスサテライトを見るのですが、昨日は、最初から、NHKのサッカーにチャンネルをあわしていました。それは、サッカーが好きというよりも、日本が心底、好きだから…。
やっぱり、マスコミで、サッカー日本代表が弱い、弱いといわれていたので、ついつい、心配のあまり見てしまいました。良いにつけ、悪いにつけ、とにかく話題になれば、人は注目する。
マスコミって、実に威力(?)がありますね。恐い、怖いといいながら、恐怖映画やお化け屋敷館を見に行くのと同じ心理かも。代表選手も、何か、開き直りというか、迷いはないような雰囲気でした。それまで、中途半端に負けるよりも、徹底的に負けたことがかえって、何か、ふっきれたのではないでしょうか。もう、やるしかない! という、絶体絶命の覚悟。
その覚悟が徹底的にできたとき、「災い転じて福となす」「陰極まれば陽となる」、だから、覚悟って、本当に大事です。これからの人生に一番必要なことでしょう。覚悟って!
どん底の心理状態のときは、相手や周囲に対しての、不満や嫉妬や不協和音は起こらず、自分に対する意識がストレートに向きますので、かえって、思わぬ好結果生まれるのでしょう。カメルーンの最悪の状態も日本には有利でした。運を引き寄せるのも実力のうち!周囲の批判や非難に寡黙に耐えた、ご褒美でしょうか。
民族主義って、良い面もあるけれど、ちょっと、怖い面もあるなあと、自分の心理状態でつくづく感じております。何十年も前に、良識ある人が、資本主義や共産主義の対立から、次は民族主義の対立になると…。白色人種対有色人種。有色人種でも、黒人対黄人。
そして、同じ人種でも民族が違えば、黄人対黄人で、憎しみ合うと、際限がなく徹底的に戦う。「異種親和、同種反発」の法則でしょうか…。
オリンピックや、ワールドカップは、下手をすると民族闘争の火種をつくりかねない要素を含んでいます。決して、平和目的だけではすまされないような…。それほど、民族主義って、一致団結すれば、危険です。私のように、サッカー日本代表のファンでもない人間が、一生懸命、日本を応援するのですから…。
マンデラ元大統領の崇高な願いもむなしく、南アフリカは犯罪が多発しているそうです。スポーツだけでは、平和は生まれない、のでしょうか? でも、ちょっと、変わったニュースもありました。
大分県の日田市中津江村では、02年W杯でキャンプ地となった縁から、カメルーンを応援しているようですね。真の平和を願うのであれば、そろそろ、国々で競う競技もなくすることも、変革の時代には必要なのでは…。宇宙からみれば、人間が勝手に陸地に境界線を引いて領土を決めたんですものね。宇宙があずかりしらないことかも…。
でも、やっぱり、次も日本を応援してしまうでしょう。私も、まだまだ宇宙意識になっていない…。言うは易し、行うは難し…。スミマセン!
オリンピックも、ひょっとして、民族を分断する競技では?
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。