直観ひとりごと(350)セッションは1回のみでなく、何度でも受けられます!
この(350)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「1回5時間」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理本質カウンセラー&本質セラピスト&メンタルコーチ三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(350)
◆セッションは1回のみでなく、何度でも受けられます!
今までは、カウンセリングのセッションは、1回のみに拘っていました。
その理由は色々あるのですが、一番大きな理由は、やっぱり、クライアント様が、カウンセラーに対しての「依存」があげられます。
それは、私が、昔カウンセリングを習っていたトキのノウハウとして、いかにクライアント様との永い縁を築くかということだったのです。平均では3年。長ければ、5年、10年も……。
現に、私のルームに来られる人の多くは、3年はザラで、5年も多々あったのですね。
その長さにクライアント様が疑問をもたれたり、しびれをきらしたりして、藁をもがる気持ちで、私の所に来られるのですね。
そういう、カウンセリングの現状に、いたく義憤を感じた結果、1回のみに拘ったのでした……。
その結果、多くの方が、お見えになりました。
そして、以前のカウンセラーからの縛りがとれ、いきいきと一人歩きされる方も多かったのです。一体、あれは何だったのでしょうか。そういう時代もありました。
結局、カウンセリングもしかりですが、占いや人生相談も、それにどっぷりとはまってしまえば、もう逃れることが難しくなりますので、受けられる人は慎重にされることを、老婆心ながらお伝えいたします。
「依存」という悪魔の罠に取り込まれませんように……。
人に頼るのはほどほどに、しっかりと自分の頭で考え、自分のハートで感じ、自分の足で立つことが大切です。
私たちカウンセラーは、あくまで、「サポーター役」以外の何物でもありません。決して、人生の教師や先生などではないのです。現に、私生活では、惨憺たる方々も多いのです。
だから、「さん」付けでいいのです。私のばあいは、大阪のおばさんやおばちゃんです。「先生」呼びされるカウンセラーや占い師や霊能者などがいれば、即刻、離れましょう。
でないと、彼ら、彼女らからの「依存」が免れないでしょうから……。
でも、人間は弱く儚いものですから、一度、知り合ったのも何かの縁ではありますので、これからは、「依存」にならず、上下の隔てなく、対等に、細く、永く、ご縁を結べればいいのかなあと思っております。
カウンセリングを離れて、いち知り合いや、いち友人となって、お付き合いできれば、これにこしたことはございません。
このカウンセリングルームにも、決して、依存されることなく、何かに困ったときは、何度でもお越しいただくのが、理想です。ハイ!
そんなときは、人生の教師ではなくて、人生の先輩として、サポーター役として、一緒に、考えさせていただきたいと存じます。
いくら重い悩みでも、軽く考えれば、悩みも軽くなるものです。そういうトキにこそ、人生相談的に、大阪のおばちゃんのこの三宅の所に、一度、会いに来ませんか? きっと、こころが軽くなることは請けい合いします。
お読み頂きまして、ありがとうございました。