直感ひとりごと(30)〈コトダマ〉から〈イミダマ〉へ!
この(30)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(30)
◆「コトダマ」から「イミダマ」へ!
私は、現在、「姓名本質リーディング」と言う、占いのような、インスピレーションのような、スピリチュアルのような、チャネリングのような、誰もやらないことをやっています。
姓名言霊カードを考案して…。「言霊=コトダマ」と言っても、今では、死語になりつつありますが…。
昔の、「言霊=コトダマ」を、
四十八音と言う人も、
五十音と言う人も、
七十八音と言う人も…。
しかし、どちらにしても、残念ながら、
もう日本語には、完全な言霊なんて、ないのではないでしょうか?
なぜなら、「Yi」や「Ye」が欠けているからです。
また「Wi」や「we」の音も「i」や「e」とごちゃごちゃになってしまっているようですし…。
「ゐヰ」や「ゑヱ」は、殆ど使用されません。「ゐヰ」は鳥居の形を表すそうな…。
とても大事な音が、抹殺されたような気がしてなりません。
だから、現在の私たちは、言霊(コトダマ)と言っても、それは潜在意識の奥深くに押し込められて、普段は、殆ど影響がないような気がします。もともと「言霊(コトダマ)」なんてない、と言う人もおられますが…。
潜在意識や顕在意識を覆っているのは、漢字に憑きまとう「意味」そのものでは?
だから、現在の私たちの生活を支配しているのは、漢字の意味、ではないでしょうか?
漢字の呪縛から解き放たれないと、本当の自分自身を生きられない?
なぜなら、
私の「三宅麗子」であれば、「三」と「宅」と「麗」と「子」が、
意識でも無意識でも、とても影響を受けています。
決して、「見=ミ」でも「屋毛=ヤケ」でも「玲=レイ」でも「古=コ」でもないのです。
「見屋毛玲古」だと、全く自分自身ではありません。
たとえ、同じように「ミヤケレイコ」と読めても…。
さらに、「ミヤケ」さんと私のことを呼べば、それは必ず「三宅」さんなんですね。
決して、「宮家」さんではないのですね。
呼ぶ相手も、呼ばれる私も、お互いに暗黙の了解で、「三宅」とイメージするのです。
「三」であり「宅」なんですね。
そこに大きな意味があるのですね。
また、私を「レイコ」さんと呼べば、
それは「麗子」さん以外、あり得ないのです。
私をイメージする時は、「麗子」さんの字を一緒にイメージするのですね。
そのイメージには、意味が伴います。
だから、イメージの持つ、意味が影響するのですね。
「麗子」なら「麗」の意味を…。
ということは、その人間は、その意味自身に左右される…。
それが、「麗」のように、美しく生きなければいけないという、呪縛になる…。
そして、それが重荷になってしまう。それから逃れられない…。
そうなんです。
自分の人生は、漢字の「意味=イミ」に左右されやすいんですよ。
意味が独り歩きする…。
意味が人格化すると言っても過言ではありません。
だから、言霊ではなく「意味霊=イミダマ」に影響される。
そうか! 「意味霊」か!
左右するのは、「意味霊」だったのか!
原因は、「意味霊」なのか!
「数霊」という言葉も、明治以後の造語らしいですので、だったら「意味霊」もありかな?
ということから、姓名言霊カードができたのですね。
このカードは、カタカムナの図形と、光透波と、五十音の言霊と、イロハ歌の真言などからの一部分を借りてできています。
昔の先達の教えを参考にしています。
ところどころの「良い所取り」といってもいいでしょう。
私の直観で、自分の感性にあったところだけ借りています。
なぜなら、一つだけというのは、私には無理があるのですね。
この世のモノコトには、絶対に正しいというものはないと思います。
宇宙の真理でも、この世に持ってくると裏と表、正と反が逆になっているような気がします。そう、鏡で映すように…。
だから、例え、それらが真実のものであっても、それらのできた時代ではそれらは正しかったのかもしれませんが、今の現代では、ちょっと無理がある。
人間が営むこの世では、宇宙の真理がそのまま通用しないような気もします。
だから、納得できない所があるので、自分の感性にマッチした部分だけを寄せ集めて創ったという感じでできたカードです。
だから、それらを一筋に勉強されている方々からしたら、全く間違っているとお叱りを受けるかもしれません。
不遜な行為と叱られるかもしれませんが…。
でも、これで、元気をとりもどしておられる方も多いのです。
そして、よく当たる、いえ、よく直るのです。
だから、私は、これからもこの「意味霊=イミダマ」を表す「姓名言霊カード」を使い続けるでしょうし、
さらに、変更して進化させていきたいとも思っています。
まだまだ、研究し足りません。
不完全なことは重々承知しておりますが、それでも、心の悩みがなくなったり、心の病が直る人がいると言うのは事実です。
私なりの解釈がこれからドンドン進化することを期待していてください。
これは、全ての人にも言えることです。
昔ながらの法則や仕組みを鵜呑みにしないで、ご自分のハートと頭で思慮して、
新しい法則や仕組みを作れるのです。
いえ、創らないとダメなのです。
今の世に、現在にマッチした、生きた法則や仕組みを考える使命は、我々、この激動の時代に生きる者、全ての使命なのではないでしょうか。
私が、「コトダマ」よりも「イミダマ」を、と提唱しているように…。
今の世の、新しい法則を、新しい仕組みを、そこから改革が始まる。
その名前の持つ「イミダマ」から解き放たれる時、真の「言霊」が発揮するのではないでしょうか?
それには、この世でのお名前を大切に生き切ることが開運にも繋がるのではないでしょうか?
全力で生き切ったとき、「三宅麗子」から「ミヤケレイコ」の言霊がこの世にもあの世にも充満するのでしょう…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。