直観ひとりごと(281)大河ドラマ『麒麟がくる』の長谷川博己が好感度アップ!
この(281)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(281)
◆大河ドラマ『麒麟がくる』の長谷川博己が好感度アップ!
1年間のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』がやっと、最終回を迎えました。
私は、時々しか、見ていませんでしたが、最後の三、四回はバッチリ見させて頂きました。
そして、最後になるに従い、長谷川博己という役者のスゴサというか、いぶし銀のような雰囲気に魅せられていきました。
もともと、華やかなタイプではない役者さんですが、哀愁ある明井光秀を好演されたように感じます。
明智光秀も長谷川博己も好感度アップ!
最後をどういう幕切れで終わるのかが、とても楽しみでした。
なぜならば、明智光秀は、死んではいなくて、徳川家康の元で活躍した「天海」という噂もあるので、どういう風に終わるのか、興味津々だったのですね。
巷では、百姓に殺されたということになっていますが…。
そして、案の定、家康と固い絆で結ばれているような描き方をされていたので、なるほど…、と納得!
ただ、主役の長谷川博己はちょっと可哀想というか、良き共演者には恵まれなかったというか…。
大事な役を担う俳優たちが、あまりにもイメージの違う人が多く、役不足というか、ちょっと、興ざめの感もあり…。
これは、NHKの責任でしょうね。結局、配役の人選が悪すぎる…。無責任すぎる…。
歴史上でも、よくよく、顔の知られた、イメージの固まった人物は、それに添った俳優を選んで頂きたいと切に願います。
特に、重要な役どころの人物では、それが致命的になるのですから…。
でも、そんな中で、よく長谷川博己は頑張ったと思います。
まして、コロナ禍で、スケジュールもままならず、演技にも集中できなかったことを思えば、本当に、お疲れさまでした…。
最後が、悲劇でない幕切れだったので、本当に、後味に良い気分を頂けました。
なにはともあれ、『麒麟がくる』に関わったすべての俳優さん、スタッフさん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
今年の、渋沢栄一の自伝、楽しみいしています。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。