直観ひとりごと(194)【予告】三宅麗子のAmazon POD本が2018.7/20(予定)に発売!
この(194)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(194)
◆【予告】三宅麗子のAmazon POD本が2018.7/20(予定)に発売!
〔予告〕心理カウンセラー&姓名解読リーダー三宅麗子の本が、Amazonのオンデマンド(ペーパーバック)より2018.7/20(予定)に出ます。
本のタイトルは『六匹の猫たちは私の守り神様?: 猫と病気と死を見つめて…不思議な体験談「猫の恩返し」』です。
よかったら読んでみてください。
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・タイトル:『六匹の猫たちは私の守り神様?: 猫と病気と死を見つめて…不思議な体験談「猫の恩返し」』
・著者:三宅麗子
・頁数:212頁
・サイズ:127×188ミリ(A4単行本)
・発売日:2018年7月20日(予定)
・価格:1,600-(税抜き)
・商品説明:心理カウンセラーの著者が、25年間にわたり6匹の猫たちと暮し、その生死と向かい合い、同じ生き物として6匹の猫たちのそれぞれの個性(生き様、死に様)から、自らの生きる姿勢を感じたり、悟ったり、考えさせられたり、学んだ体験談です。
〈6匹の猫の紹介(飼った順番)〉
●チ―…一番目のメス猫:知人から貰ったトキは、年齢不詳で、すでに老猫感が強いメスの灰色のサバトラ。知人が付けた名前。本来の性格はきっと優しいのだろうが…。このチーは、チャコには自分の子供のように可愛がるが、ミコにはイジメ倒すのだった…。
●チャー…二番目の子猫:友人の知り合いから貰って、三日目に死す。名前を付ける間もなく、性別も分からずじまい。茶色のキジトラか。この本を書くに当たりチャーと命名。(ごめんね!)
●チャコ…三番目のオス猫:この猫を飼う直前、二番目の子猫が死んで、仕事先に行く途中でそっくりな子猫を公園で拾う。生後数週間位か、オスの長毛で茶のキジトラと洋猫の混合か。名前は茶色の毛から。性格は穏やかで悟った雰囲気が猫の中の猫のよう。母のようなチーと嫁のようなミコと分け隔てなく接する。それが災いのもとに…。
●ミコ…四番目のメス猫:三角公園横のマンションの芝生で拾う超~美形猫。生後一ヶ月位でメスの灰色のサバトラ。鳴き声からの名前。老猫チーと外見が似るが、チーとは犬猿の仲で、一生イジメ抜かれ、かわいそうな猫生を送る破目に…。しかし最後に笑うのは…。
●タラ…五番目のメス猫:三番目のオスチャコのために知り合いから貰う。生後一週間位か。メスの三毛猫でマンダラの毛からの名前。生まれつき腸閉塞で生死をさ迷う。一生涯、病気持ちで虚弱体質の猫。病気で甘やかしすぎたため神経質で超わがまま。後釜のペルとは相性が超~悪い。この病猫タラが一番の長寿猫とは何とも皮肉なもんだ…。
●ペル…六番目のオス猫:母の入院で預かるが、母の忘れ形見となる。年齢は10才以上か。オスの正統ヒマラヤン、母がペルシャ猫と勘違いしての名前。母は先天的に唖猫と信じていたが、ペルが鳴いたのでもうビックリ。半野良的性格のためか、好奇心旺盛で無頓着なので、タラとは相性が超~悪いが、ペルはタラが大好きだ。ままならないのは人間も猫も、一緒ではある…。
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(amazonの「はじめに」全文15頁pdfファイル なか身!検索→)
●amazonの「なか見!検索→」以下の【はじめに】の「7頁からの後半文章」
(6頁からの続き)それらは宇宙に生きる生き物としての遍く「掟」であり、人間だけの特別な「掟」ではないのでしょう。この地球も宇宙の小さな星の一つであり、この「宇宙の掟」に地球(星)も生き物もみんな統合されているのでしょう。そういう「掟」を人間よりも、感覚が鋭い動物のほうが、より敏感なのは当たり前なのです。人間も動物も地球の空気を吸う、同じ「生き物」で、同じ「掟」に生きる「命」なのですから…。
そんな敏感な猫たちが生きる「スベ」を教えてくれました。お互いに言葉が解らないからこそ、感覚の鋭い猫たちの仕草や行動には、「何か」を訴えているように感じます。それが「ペット」として生きる猫たちの人間に対する「使命」なのかも知れません。その「使命」を彼らはキチンと悟っているのです。人間に悟らせるためにこの地球に猫も犬も「ペット」として「存在」するのでしょう。六匹の猫たちで、私ははっきりとそれを悟らせていただき、今はただただ「ありがとう」の感謝の言葉しかございません。
私の過去を一緒に生き抜いてくれた六匹の猫たちからの数々の「メッセージ(気づき)」を「感謝」を込めて書きたいと思いました。そのトキは気づかなかったのに、書くことによって「そうだったのか!」と思い当たる「節」も多々あり、まるで「書け!」と猫たちが背中を押してくれているようで、これも私には「意味」があったのでした。
猫(ペット)を飼ってみてつくづく感じます。猫は「死」の最期まで飼い主が看取るのが理想であり、飼い主は「飼い続ける」という「継続」こそが「義務」であり、「最期」まで「看取る」ことがペットへの「愛」なのです。特に、ペットが年老いてから飼い主の都合で手放したり譲ったりしては、老いゆく猫の「猫生」はもはや無いに等しく、寂しい「老後」を強いることにもなりかねません。ペットは決して人間の「モノ」や「私物」ではないのです。どんな理由があっても、手放すことは人間の勝手な「言いワケ」にすぎないのです。ペットも人間と同じ「命」ある「生き物」だから、「命」ある間は、たとえ老いたとしても決して手放してはいけない。いえ、「命」は手放せない、手放す「モノ」ではないのです。それが「霊長類」と自負する人間としてのペットに対する最低限の「義務」なのでしょう。いえ、六匹の猫たちは「ペット」ではなく、私の掛け替えのない大切な「家族」であり、「パートナー」であり、有り難い「守り神様」だったのです。それを私は猫たちが死んでから、知らされた、いえ、悟らされたのでした…。
この本は、私の「不思議な猫たちとの実話」です。私だけの独りよがりの「物語」でも、少しでも多くの方々にこの「事実(猫の恩返し)」から、私の心の中(意識)で猫たちが守り神様に、「変化」していったことを知っていただきたいのです。本当はペットで飼われる動物は、野生の動物と同じではなく、人間の「生まれ変わり」なのでは?
過去に何回も出版のチャンスはありましたが、そのトキは時期尚早で、神の貴い「お計らい」だったように感じています。もはや還暦を過ぎた人間の身には、猫の「最期」を看取る自信がなく、「もう猫は飼わない」と心に決めました。残りの人生は、「意識」を浄化させるためと、あの世に還るための自分の直霊(ナオヒ)と真剣に向き合うために使います…。今はただ、六匹の猫たちの思い出に浸れる幸せに感謝、感謝、感謝!
【プロローグ…死んだ子猫が生き返った???】
この世にも不思議な猫たちの物語は、もう25年以上も前になるが、すべて「事実」である。残念ながら六匹の猫たちは、今はもう、この世にはいない…。最後にメスの病猫タラが亡くなり今年(2018年)で早や2年が経とうとしている。皮肉なことにこの病猫タラが他の猫たちの中では一番、長生きした猫だった。また三匹目のオス猫チャコとの出会いは、それはそれは不思議な「巡りあわせ」であった…。
それは、貰ったばかりの名もない子猫(チャー)がすぐに死んでしまい、落ち込む心を紛らわすために仕事先に行く途中の、公園での「出来事」だった。
なんと、死んだ子猫が、そこにいた! いや、そっくりな子猫が、そこに!
ミャ~ミャ~鳴きながら私の足にまとわりつくではないか! その、そっくりな子猫は初対面なのにチットモ、怖がらない。まるでズゥ~ッと前から私の「飼い猫」のように、人懐っこく、頭を私の足にこすりつけては、ミャ~ミャ~声をあげて鳴いていた。
目と目が合った! こんなチッチャな猫でも人の顔色を見る「スベ」は知っている?
まるでダッコ! と言わんばかりに大きく一発、ミャ~と催促した。
それにツラれて思わず、ダッコ! 信じられない! 死んだ子猫が現れるなんて! いや、そっくりな子猫が!
こんな偶然って、あり! こんな不思議って、あり? 死んだ子猫が、呼び寄せたのか? この子猫を拾わなくては、「罰」があたる? そんな切羽詰まった気持ちに、陥った! 偶然とは思えない。いや、この世に偶然はないのだから、やっぱり、神の、「思し召し」? そんな神がかりな不思議な気持ちに、襲われた! 見れば見るほどそっくりだ。たったの二日間だったけれどはっきり、覚えている。毛の色といい、大きさといい、泣き声といい、あの子猫に瓜二つ! 外見だけは…。このそっくりな子猫と私は赤い糸で、つながれている? きっと、この子猫は死んだ子猫と「二つ」の命を生きて、私を守ってくれるような気がする。そしてそのとおり、このそっくりな子猫は私の頼りがいのある「守り神様」となるのだった。しかしこのそっくりな子猫に巡りあうまでに、死んだ子猫以外にもう一匹、かわいそうな年老いたメス猫チーが、いた…。
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・目次
■目次
●はじめに …3
【25年間の猫たちとの共同生活にピリオド!】 …5
【プロローグ…死んだ子猫が生き返った???】 …9
【猫たちの紹介】 …12
●老猫チーを飼う羽目に …20
●老猫チーの逆襲! …32
●そうだ、子猫を飼おう! …44
●子猫が死んだ!? …47
●死んだ子猫、現る? …58
●ニセ親子でも、家族は家族! …64
●成長しても「恩」を忘れないチャコ …70
●新メス猫ミコの出現で、三角関係に! …72
●真昼の決闘、嫁姑代理戦争勃発! …78
●老姑チー戦いに敗れ、独り寂しく …82
●関西に未曽有の大地震、発生! …87
●老猫チーの潔い「死」が …95
●続いて嫁のミコ、急死す! …105
●「名医」とは他の病院を紹介する勇気! …109
●急変のチャコ、お前もか! …116
●奇跡の生還、奇跡の猫チャコだ! …121
●奇跡はお金で買える? …123
●メスの三毛猫タラ、参上! …128
●三毛猫タラは伝染病で一生涯、隔離の身と宣告! …130
●医者の誤診! 伝染病でなく先天性腸閉塞のタラ …134
●病気と縁を切ると、健康体が …139
●一瞬の心の迷いが仇となり、チャコが! …143
●「守り神様」チャコの恩返しが …148
●病猫タラはドッコイ、元気だ! …151
●母の飼い猫ペル、参上! …153
●先住猫タラと居候猫ペルの相性は最悪! …157
●母の猫ペルは「啞猫(ろうあ)」のはずが …163
●介護のため母親を引き取る …166
●在宅介護の矢先、父の声が …169
●突然の母の「死」の意味とは …175
●骨肉の争いとなるはずの財産分与も …179
●引越しとカウンセリングルームと東日本大震災と …181
●ペルのコブが遂に爆発! …183
●タラのお腹に大きなしこりが …187
●遂にしこりが転移して手術! …189
●ペルの粗相と死 …192
●タラの死もすぐに …196
●六匹の猫たちは私の「守り神様」だった …202
●おわりに …205
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さらに、詳しい内容は、「心のお薬になる本(57)『六匹の猫たちは私の守り神様?猫と病気と死を見つめて』三宅麗子著」→へ