ことわざカウンセリング(1)「足るを知る者は富む」
この(1)「ことわざカウンセリング」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★ことわざカウンセリング(1)
◆「足るを知る者は富む」
大恐慌の前触れと騒いでおりますが、本当にそうでしょうか?
皆さん、こういう時こそ、勘(直感)がものをいう!
勘(直感)で考えましょう。勘ピューターで…。
日本人が、長年大切にしてきた「勘」で、世の中を生き切る!
カウンセリングは、「心を扱う」と一応は、言われています。
単刀直入に言うと、お金や株の悩みを扱うわけではないんですよね。
だから、金運や幸運があるのか、という「占い」のほうが、流行るんですよね。
今の世は! いえ、昔もかな~?
今は、精神の時代、心の時代と言いますが、反対に、今ほど、醜い物欲の時代はありません。
それをつくったのは、人類の総意(集合無意識)。
そういう物欲にまみれた人たちに、カウンセリングは無用の長物、なのでしょうか…。
だから、不景気だといっても、カウンセラーの出番はない、というのが私の意見です。特にこの日本では…。
しかし、不況にかかわらず、いつの世も、悩みを持つ人は多い。
だから、カウンセラーを必要とする人は、少数ながらいます。
そういう少数の人たちにこそ、私は、潜在意識の本質と使命とトラウマの心理カウンセリングをしたいと思っています。
カウンセリングの無い時代には、昔の人は「ことわざ」に耳を傾け、生きる「戒め」としたのでしょうか。
今の世で、一つの「ことわざ」が、参考になるでしょう。
それは、「足るを知る者は富む」、というコト!
今、日本人に求められているのは、何かにつけ、「足るを知る」でしょうか…。
●「足るを知る者は富む」
老子「道徳経」第三十三章にある有名な文句で、「人を知る者は知、見自ら知る者は明なり」に始まって、「足ることを知る者は富み、強いて行う者は志あり」とつづく。足ることとは、分に安んじて満足することで、一千万円を持って常に不平であるよりは、一万円しかなくても満足している方が富んでいる。精神的な満足は物質的な富にまさる。『ことわざ格言集』(光文書院)より
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