直観ひとりごと(201)貴乃花親方への過去の「姓名解読リーディング」が、今、現実に…。
この(201)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(201)
◆貴乃花親方への過去の「姓名解読リーディング」が、今、現実に…。
今、また、マスコミが「貴乃花親方」の話題で持ちきりです…。(フッ~)
貴乃花親方の置かれた立場、経て来た人生を、無責任にあれこれいうのは、簡単ですが、そういうことを言ってはいけないほど、いえ、言えないほど、彼、貴乃花親方は相撲協会にとっては「宝」であり、「財産」なのです。
ただ、それを一番理解していなかったのが、かつての一門や部屋の人たちでしょうか? 要するに、余りにも偉大すぎる貴乃花親方の「存在」が、近くで生きた人々の人生を不幸にしたのかも? 要するに、不幸な人々が、「横綱貴乃花」ではなく、「人間貴乃花」に対して、不満の「意識」を募らせていった「結果」かも? 要するに、その大きな負の「意識」が、いま「一兵卒」となった「貴乃花親方」にもろ、最後のトドメを刺したのかも?
だからこそ、同門や同部屋から、急先鋒な「宿敵」も現れてしまう…。これはかつて「英雄」と呼ばれた人たちに共通する弱点でもある…。そのドロドロは、この相撲協会においても、今回が初めてではないのです。かつて、国民栄誉賞まで受賞した、あの千代の富士(九重親方)にも…。
もはや、日本相撲協会の「存在」は、国や政府が率先して、メスを入れて改革しなくては、日本人の「恥」、負の遺産となるのです。しかし、モンゴルという他国も絡むこれらの問題は、政府もNHKもなかなか腰を上げようとはしないのでしょうね。もはや、日本相撲協会は「解体」するしかない?
政府もダメ、NHKを含むマスコミももちろんダメ、となれば、私たち日本国民が、なにかの変革の「意識」をもたねば…。と感じますが、なかなかそういう雰囲気には、今の国民はならないのでしょうね。それは、前の戦争を思い出せば、一丸とならないことは、ある意味、「良し」なのかもしれませんが…。この現象も、まずはかつての「大横綱貴乃花」に価値をおくか、今の常識の欠落した「親方貴乃花」だけに焦点を合わせるかによって、評価が変わってくるのですね。
この世には、100%の良い出来事も、100%の悪い出来事も、存在しないので、私は、やはり、もう少し日本相撲協会が、「横綱貴乃花」の功績を考慮して、じっくりと、彼を全うな「親方」に育てるために、「愛」の指導をして頂きたかったと感じますが、悲しいかな、日本相撲協会といっても、所詮は、かつての競争意識で闘った「力士」たちの集りなので、そこにはやはり、男ととしての「嫉妬」もあり、なかなか、無理な注文なのかもしれません。いっそ、日本相撲協会は、引退力士ではなく外部の普通の人たちが運営すれば、もう少し透明感が出せるかも? しかし、この普通の人たちというのが、いまの日本ではなかなか見つからない…。
私は、昨年の2017年11月22日に、別サイトで、貴乃花親方への「姓名解読リーディング」を行わせて頂きました。このブログでも何回か、書かせて頂きました。
そのときリーディングでは、3っつの「名前」(①貴乃花光司と、②花田光司と、③貴乃花親方)を取り上げましたが、そのリーディングの結果に、ちょっと、内心、心配が湧きました。しかし、なぜ、私が、そのときに、名前ではない「貴乃花親方」までも、わざわざリーディングしたのか、分からなかったのですが、やり終わってみて、合点がいったというか、なるほどと、腑に落ちたのでした…。なぜ、やる必要があったのかという意味が理解できたのでした…。
でも、このリーディングは、世間でいう「占い」ではないのですが、あまりにも、姓名解読リーディングが、当たっていたので、我ながら、ちょっと、不思議な感じがしてしまいました…。
そのときの結果では、「貴乃花親方」の「通り名」では、ちょっと、ヤバイ! と…。そのときの彼への心配が、今、悪い形で具現化してしまった、と…。彼の46才の誕生日である、今年の8月12日を境にしてから、ドンドン吹き出すのでは、と…。そして、8/21あの秋田巡業で倒れ、救急搬送されたニュースが飛び込んできたのでした。そして、9/25の年寄引退という記者会見が…。
貴乃花親方の「悲劇」の原因は、今も昔も、彼の「意識」の中では、スーパーヒーロの大横綱であった「貴乃花光司」という「意識」のままなのです。要するに、「貴乃花親方」という「親方」の意識ではなくて、公私ともども、「横綱貴乃花」の意識のままで生きておられるのです。
彼の「意識」の中では、現役を辞めた時点から、決して、一兵卒の「親方」では、生きてはいない、いえ、生きられないのです。特別な人、特別な横綱だから…。なぜならば、「年寄名跡」を名のらず、ご自分の四股名が「一代年寄」として、許されたのですから…。
過去に、「一代年寄」を許されたのは、たったの四人で、「大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花」だけで、その内の、千代の富士は部屋を継ぐという固い意志のもと、「一代年寄」を辞退されたそうで、現実には、たったの3人だけだった…。
今回の貴乃花親方に批判を述べる人には、この千代の富士(九重親方)の相撲人生を知れば、日本相撲協会という「組織」がどういうもので、その中で巣食う親方衆の「意識」がどういうものなのかも、よくわかると思います。「国民栄誉賞」まで受賞した千代の富士の不遇は、弟弟子だった北勝海、今の理事長である「八角親方」が大いに絡んでいるそうです…。
千代の富士(九重親方)も貴乃花も、大横綱だったために、引退後は、あまり「親方」としての根回しというか、画策をせずにいたために、不遇を囲った結果になったのではないでしょうか? 千代の富士も同門、同部屋だった人間に影響され、足をすくわれた…。やはり、意識の根底には、「男の嫉妬」が渦巻いていたのかも…。
千代の富士が「一代年寄」を再三の要請を辞退した結果、「無念」の思いを残して逝き、貴乃花が「一代年寄」を一門の反対を押し切り、名乗った結果、今回の「無念」につながったのをみると、いづれにしても、優秀で偉大な力士の「生き様」は、「相撲」自体よりも、「策士策に溺れる」他の大勢の力士たちからは浮いてしまうのでしょう。
というのは、「力士」とは、もともと愚直で、武骨で、世渡りがヘタ、だからこそ、私たちファンは、その強さ以外の、相撲一途の崇高さにも「品位」を感じ、尊敬と称賛をするのです。その対極にいるのが、現横綱「白鵬」では? 日本人だから良いとかモンゴル人だから悪いではないのです。ただ、強いだけでは偉大な「力士」とは呼べないということなのです。白鵬が引退して、「一代年寄」を名乗れば、もはや、日本の相撲界は、「終わり」でしょうね。
その偉大な「一代年寄」という特別意識が、「貴乃花親方」という生き様に大きく影響を与えていると感じてなりません。その中でも、後々、尾を引いたのは、2010年に、二所ノ関一門を離脱し、理事選に立候補したことでしょう。さらに、かつての大横綱であった大鵬親方や北の湖親方が「短命」であったことも、貴乃花親方の行く末には暗雲となっていったのでしょう。
これが、もろもろの出来事や、その後の問題が起きる大きな原因ではないかと、私は、あの「姓名解読リーディング」を行って以来、感じているのです。
さらに、貴乃花親方の「血」の中に流れる、母親の「紀子氏」の相撲協会に対する「負の念」も影響しているのかもしれませんが…。その紀子氏がマスコミに出ることも、相撲協会や親方衆には「マイナス」の感情があるのかも…。さらに、貴乃花親方本人も、都合のよい時だけ、そのマスコミを最大限に利用した、と反貴乃花派の親方たちに悪印象を与えたことも「マイナス」なのかもしれませんが…。
さらに、貴乃花親方の婚約や結婚にも、普通の一般人が相手ではなかったことも、大きな「影」を落としているのかもしれません。それは、マスコミから注目(批判や批評)されることが、ある意味、仕方のないことなのかなとも感じますが、やはり親方衆としては…。あの歌手だった「高田みづえ」が殆どマスコミに出ないことからそれが窺えます。
強いていえば、貴乃花親方が偉大であればあるほど、その重圧に耐えられる、縁の下の力持ち的存在の女性が伴侶でないといけなかったのですね。決して自らマスコミに出しゃばることのない聡明で芯のある女性が偉大な貴乃花には相応しかった…。しかし、彼の結婚感は、父親が女優だった紀子氏と結婚したことにも影響しているのでしょうか。兄の虎上氏は、父を反面教師として、芸能人とは結婚しなかった…。
そういう当たり前のことを、助言できる常識的な人物が周囲にいなかったことが、貴乃花親方を「洗脳」と言われる人たちとのつながりが強固になってしまい、さらに不幸にしていったのでは…。
これからの人生において、彼の結婚というか、伴侶は大きな意味を占めてきますので、私は、そろそろ離婚もありかな、という感じですが、ただ、離婚はなかなか難しいかも? このまま「別居」が続けば、女の景子氏は都合がいいでしょうが、男の貴乃花親方にとってはマイナスでしょう。
「貴乃花親方」という相撲協会の「職業」も、もはや廃業のほうかいいかもしれませんが、「貴乃花光司」で生きるのか、「花田光司」で生きるのかは、どういう「道」に進むかによっても、違ってくるでしょう。そのときは、くれぐれも「貴乃花親方」は名乗らないほうが「良し」でしょう。
これから、もう少し、カウンセラー目線で、「貴乃花親方」の生き様を、じっくり、見守ってまいりたいと存じます。
まずは、「貴乃花親方」の呼び名のままでいるのであれば、母親や兄と和解することでしょう。特に、兄の花田虎上氏を、味方につけなければ…。それには、「一代年寄」のエリート意識を捨てなければ…。まずは、「血」の通った人間としての意識で、家族、先祖様、をもう一度、振り返ることも必要では? 母は母の役目で、兄は兄の役目で、それぞれが生きているのですから、それに耳を傾けるのもありかな? 彼にしたら、その役目を怠っていると感じての絶縁なのかな?
「血」って、汚くも、潔しですね~。その「業(カルマ)」を取るのが、ただただ、先祖様に対しての「感謝」の思いを捧げることでしょうね。そうすれば、貴乃花親方に守護してくれる先祖様が、目を覚ますでしょうね。さらに、ご自分の「直霊(ナオヒ)」である、産土神様にも加護の力を借りれば、変な人たちに洗脳されることもないはすですが…。
変な思想家への「人だのみ」よりも、やはり、この際は、ご自分の魂への「神だのみ」でしょうね。誰の意見も聞かないのであれば、人間である整体師や宗教家の意見も鵜呑みにしてはいけなかったのですね。ただただ彼は、「貴乃花光司」としてのアマノミナカヌシだけに意識を集中すればよかったのです。そのアメノミナカヌシの働きや作用が、生まれて来るときの「産土神様」なので、それが一生の守護霊ともなっているのですね。信じるかとうかは自由ですが…。要するに神様とは、エネルギーの働きなのですね。
過去の「貴乃花親方」や「相撲」に関連するブログをお読み頂ければうれしいです。
別サイト「」の、有名人の姓名解読リーディング(10)貴乃花の神名は宇宙の中心神アメノミナカヌシだった…。→