「カウンセリング」の心理学関連用語集(ヤ行~)
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この頁の項目には、
1、心理学関連用語集(ヤ行~)。
ここでは、「や(ヤ)行・ら(ラ)行・わ(ワ)行」の用語を集めています。
また、病気でお苦しみの方は、こちらの頁【「病気」って何? 「精神障害、精神病」って何?】→もご覧くださいませ。
カウンセリング歴30余年の大阪の心理本質カウンセラー&本質セラピスト&メンタルコーチ三宅麗子が誠心誠意セッションさせて頂いております。
★心理学関連用語集(ヤ行~)「潜在意識の本質(魂)の心理カウンセリング」
●薬物依存症
薬物摂取の経験のあとで、薬物欠乏による不快をさけるために使い続けたいという強迫を伴う行動。身体依存(薬物摂取の中断による症状出現、禁断症状)と、精神依存(快感を得たい、または不快感を回避したいという心理)に大別される。古くより、モルヒネ、コカイン、アルコール、バルビツール剤(催眠薬)、覚醒剤など、医療医薬品の不適切な使用による依存症の発症があったが、近年は、遊蕩の目的で乱用する例が世界的規模で増大し、社会問題化している。【百科事典マイペディアより】
●役割演技(ロールプレイング)
仮想的にある状況を設定し、即興劇のようにしてそのなかで特定の役割を演じさせる心理療法的技法の一つ。その即興的演技は参加者相互や観察者の批判によって、よりふさわしい演技へと改善される。心理療法以外に、社会関係の診断および改善、社会行動の教育訓練などに用いられる。【ブリタニカ国際大百科事典より】
●「ロールプレイング【日本大百科全書(ニッポニカ)より】」へ
●病は気から
●やり甲斐
●優越感
superiority complex 競争場面において、他者よりも自分のほうが優れているという評価を得たときの喜びを伴う感情。アドラーは、権力欲、支配欲ろの関連でこの感情に注目し、優越感の背後に劣等感が存在することを指摘した。すなわち、自分がほかのだれよりも優れているという感情を持ちやすい傾向のある人物は、実際に優れているのではなく、自分の劣等感を過度に補償しようとして妄想的に自分が優れていると考えようとするという。劣等感を補償することは、社会的マイナスになるとは限らないが、過補償となると適応上の問題を引き起こすことがある。[外林大作/川幡政道]【日本大百科全書(ニッポニカ)より】
●遊戯療法(プレイセラピー)
プレイセラピー。遊びを媒体とする精神療法。遊びとは子供が環境に適応するス手段の一つであり、また、その子の適応様式が投影される場面でもある。そこで、遊ぶをコミュニケーションの媒体として診断に役立てるとともに、遊びを通じて情緒的あるいは知的な安定と発達をはかる。個人法と集団法とがあり、また、特定の道具を与える方法と、自由に選ばせる方法とがある。情緒障害児がおもな治療対象になる。【ブリタニカ国際大百科事典より】
●優等生
●ユング(カール・グスタフ・ユング)
スイスの心理学者・精神分析学者。バーゼツ大学で医学を修めたのちパリのピエール・M.F.ジャネのもとに留学。チューリッヒ大学を経て1943年バーゼル大学教授。1948年チューリッヒにユング研究所を設立。初め心霊現象などのオカルト研究に興味をもつ一方、ジグムンド・フロイト学説の熱心な支持者であったが、その後、A.メーダーと共同して、リビドーおよび無意識の概念について新しい展開を試み、分析的心理学を創始した。また、精神障碍者の無意識を発見するために言語連想テストをつくり、コンプレックスの概念を考案した、主著『変容の象徴』(略)【ブリタニカ国際大百科事典より】
●幼児虐待(児童虐待)
主として親による子どもへの虐待をいう。欧米ではかなり前から社会問題化していたが、日本でも近年児童相談処に持ち込まれる虐待件数が急増推している。親としての自覚の欠如や母親の孤独感、育児不安などが背景にあると見られている。児童虐待防止の運動が各地で動き出し、1990年大阪で〈児童虐待防止協会〉、1991年東京で〈子どもの虐待防止センター〉、1995年愛知で〈子どもの虐待防止ネットワーク・あいち〉が発足、電話相談など様々な取組みを行っている。2006年度に全国の児童相談所に持ち込まれた児童虐待に関する相談は3万7323件で、そのうち〈身体的虐待〉が412%、〈保護の怠慢・拒否〉が38.5%となっており、相談件数は増加傾向にある。[児童虐待防止法]このような状況にかんがみ、2000年に新法が制定され、親などから18歳未満の子どもに対する身体的暴行、わいせつ行為、著しい食事制限や兆時間の放置、心理的外傷を与える言動を児童虐待と規定した。虐待のおそれのある場合、児童相談所職員などによる強制的な立入り調査をみとめ、施設に入った子どもと保護者の面会・通信も制限できる。さらに2004年の改正のより、法の目的に〈児童の人権〉が盛り込まれ、予防や早期発見とともに虐待後の児童の自立支援などについても規定された。【百科事典マイペディアより】
●「児童虐待【ブリタニカ国際大百科事典より】」へ→
●幼児教育(就学前教育)
幼児期を対象と死て行われる教育。幼児期は、満1歳から満4歳までの幼児前期と満4歳から満7歳までの幼児後期とに大別され、幼児前期は家庭において生活しながら、親とくに母親によって教育されることが基本とされている。幼児後期においては、家庭での教育とともに、幼稚園や保育所など同年齢の幼児たちのなかで、酔う字教育の専門家による教育をうけようとすることが望ましいとされている。[岡田正章]【日本大百科全書(ニッポニカ)より】
●「就学前教育【広辞苑より】」へ→
●幼児心理学
●楊名時
1924年中国山西省五台県古城村生まれ。京都大学法学部政治学科卒業後、東京中華学校校長を経て、大東文化大学名誉教授、楊名時八段錦・太極拳師家。日本健康太極拳協会(楊名時八段錦・太極拳友好会)最高顧問。日本空手協会師範。空手七段。2005年7月3日逝去。享年80。【楊名時太極拳事務所より】
●吉本伊信
本伊信(よしもと いしん、1916年(大正5年)5月25日 – 1988年(昭和63年)8月1日)は内観法(内観療法)の創始者。奈良県大和郡山市生まれ。奈良県立郡山園芸学校(現奈良県立郡山高等学校)卒。実業家出身で、浄土真宗木辺派の僧侶、刑務所の教誨師、篤志面接委員としても活躍した。【weblio辞書より】
★心理学関連用語集(ラ行~)「潜在意識の本質と使命とトラウマの心理カウンセリング」
●来談者中心療法
カール・ロジャーズが提唱した精神療法の立場と技法。従来の精神療法が診断に重点をおき、治療者が積極的に指示的態度で来談者(相談に来る人の意で、患者など)に働きかけていたことを批判して、来談者に内在する成長への動機づけを信頼し、非指示的に接することの重要性を主張した(1942)。この療法は、初期には児童とその親たちへのカウンセリング、次いで大学生へのカウンセリングで経験を積み、やがて統合失調症とのかかわりによって発展した。これは、当時アメリカで急速に広まったフロイトの精神分析に対する批判という側面をもっていた。日本では1960年代に強く支持さて、一時はアメリカ以上にこの理論と療法が用いられた。【ブリタニカ国際大百科事典より】
●ライフワーク
●リースマン
米国の社会学者。ハーバード大学教授。社会学を中心として社会心理、人口動態論、文明論等その視野は多方面にわたる。特に大衆社会における人間類型(他人志向型)を鮮明に描き出した《孤独な群集》)1950年)でその地位を確立した。その後も、E.フロムら新フロイト派の精神分析学の方法と社会学的調査研究の成果を駆使し、〈豊かな社会〉のなかの貧しさを描きだす仕事がある。《個人主義の再検討》《何のための豊かさ》など。【百科事典マイペディアより】
●リソース
もともと人間に具わっている資質、資源を蘇らせること。ブリーフセラピーでは、この資質、資源をリソースと呼び、クライエントが問題を解決したり、理想のものを手に入れるために役立つ。【心理学用語】
●リーディング
①朗読のこと。主にポエトリーリーディングのことを指す。②英語学習における読解のこと。③アメリカの超能力者、エドガー・ケイシーが行った催眠透視。瞑想状態のもと、アカシック・レコードとよばれる場所に自身の意識を置き、そこにある”知識”から情報を得る方法④3.から派生して、マインド・リーディングなどの超能力の名称として好んで用いられる。⑤3,4との関連? 占いの鑑定を行う事。⑥人名(地名)。レディングとも読む【はてなキーワードより】
●了解心理学(精神科学的心理学)
ディルタイにより唱えられ、その弟子E.シュプランガーが発展させた心理学。ドイツ語でverstehende Psychologie。〈精神科学的心理学〉とも。精神現象を要素還元的方法によらず、直接的に与えられる生きた全体的関連に即してできるだけ確実に記述し分析する方法mすなわち〈了解〉という認識方法を用いて研究しようとする。【百科事典マイペディアより】
●療法
●リラクゼーション
緊張がほぐされた状態。癒される行為、レクレーションやレジャー、マッサージなどでリラックスすること。【現代カタカナ語辞典より】
●臨床
●臨床心理学
精神的健康および精神的障害を対象とし、診断・治療(処置)を行って人間をよりよく環境に適応させようとする応用心理学の一分野。心理検査などによる心理学的診断、カウンセリング(カウンセラー)、精神療法や、その基礎となる理論的研究などを課題とする。ここ数十年来、米国を中心として盛んになり、日本にもその影響が浸透している。【百科事典マイペディアより】
●臨床心理士
此処rの病や悩みをもつ患者と対面し、言語的あるいは行動的に心の健康回復を支援する人。医学的治療にたずさわる精神科医とは区別される。近年の需要の増大と、心理臨床という専門性を保障するため、資格認定制度が1988年3月に発足した。これは日本臨床心理士資格認定協会による資格認定制度で、心理学関係の大学院修士課程を終了後、1年以上の心理臨床経験をもち、協会の筆記・口述試験に合格した者に与えられる。同年に発足したもう一つの認定制度が日本カウンセリング学会による「学会認定カウンセラー」制度で、一定気管学会での研究・研修活動を行い、その臨床経験にちよって評価・認定される。【ブリタニカ国際大百科事典より】
●臨床動作法
身体の動作に働きかけることによって、心身の改善・解決、さらに健康増進を促す心理学的援助法です。 臨床動作法は、細かく分類すると、動作訓練、高齢者動作法、教育動作法、スポーツ動作法、健康動作法、治療動作法があり、幅広い対象の人に実施可能で、各領域で広がりつつあります。また、臨床動作法は成瀬悟策氏創始の日本の心理療法ですが、各地で盛んに臨床実践と研究が行われており、現在世界に広がりつつある定評のある技法です。【臨床動作法(法喜楽庵)より】
●輪廻(りんね)
①車輪が回転してきわまりないように、衆生が三界六道に迷いの生死を重ねてとどまることのないこと。迷いの世界を生きかわり市にかわること。流転。②同じことを繰り返すこと。どうどうめぐり。③執着心の深いこと。④和歌の回文。⑤連歌・俳諧で、相連接する三句の第三句が第一句と近似した語句・趣向などを繰り返すこと。付合上、最も嫌うべき禁制事項。【広辞苑より】
●輪廻転生(りんねてんしょう)
●霊(れい)
①肉体に宿り、または肉体を離れて存在すると考えられる精神的実体。たましい。たま。②はかり知ることのできない力のあること。目に見えない不思議な力のあること。また、その本体。③尊いこと。恩恵。【広辞苑より】
●霊感
①神仏の霊妙な感応。神仏がのりうつったような不思議な働きをもつ感じ。おつげ。②人間の霊の微妙な作用による感応。心にぴんとくる不思議な感じ。【広辞苑より】
●霊感占い
●霊感商法
●霊魂
①肉体のほかに別に精神的実体として存在すると考えられるもの。たましい。②人間の身体内にあって、その精神・生命を支配すると考えられている人格的・非肉体的な存在。病気や死が霊魂が身体から遊離した状態であるとみなされる場合が多く、また霊媒によって他人にも憑依しうるものと考えられている。性格の異なる複数の霊魂の存在を認めたり、動植物にも霊魂が存在するとみなしたりする民族もある。【広辞苑より】
●霊能者
●霊媒
●劣等感
自分が他人に比して劣っているという感情。英語ではinferiority feeling。補償により処理しようとする傾向も見られる一方、A.アドラーのように劣等感の合理的処理が不可能な場合にしょうずる固着な精神状況を劣等コンプレクス(インフェリオリティ・コンプレクスinferiority complex)という。。【百科事典マイペディアより】
●レミニセンス
reminiscence 記憶の保持量は記銘後、時間経過に従って減少するが、記銘直後よりも一定時間経過後に増加することがある。これをレミニセンスといい、二つの種類が認められている。無意味材料の記憶では、記銘後、数分程度の時間でこの現象が生じる。これをワード・ホブランド現象Ward-Hovland phenomenon という。有意味材料の記憶では、記銘後、数日後に生じ、これはバラード・ウィリアムズ現象Ballard-Williams phenomenon といわれる。レミニセンスは原学習【記憶)の学習程度にも依存し、中程度の場合、分散学習よりも集中学習の場合生じやすい。学習は興奮ー抑制の機制をもち、抑制効果は記銘直後よりも時間経過にしたがって弱まるという解釈もなされている。[小川隆]【日本大百科全書(ニッポニカ)より】
●ロコモ(ロコモティブシンドローム)
骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態。国の介護予防・健康対策などの方針を受けて、日本整形外科学会が平成19年(2007)に提唱。自己診断法のロコチェックや、予防運動のロコモーショントレーニング(ロコトレ)の実践を呼びかけている。運動器症候群。ロコモ。ロコモティブ症候群。[補説]運動器のことを英語でlocomotive organということからの名。【デジタル大辞泉より】
●ロジャーズ(カール・ロジャーズ)
アメリカの心理学者。オハイオ州立大学、シカゴ大学、ウィスコンシン大学教授を歴任。非指示的カウンセリングによえう精神療法(来談者秀真療法)によって知られ、また自我構造とその機能に関する研究や生活史に於ける自我実現の原理などにより人格理論に貢献。主著『カウンセリングと精神療法』(略))【ブリタニカ国際大百科事典より】
●ロール・プレイング(役割演技)
役割演技ともいう、モレノの心理劇(サイコドラマ9では、社会的に期待される役割をそのまま実行することをロール・プレイングとよぶ。子供の「ごっこ遊び」は典型的な字発的ロール・プレイングであり、だれかによって指導・監督されているわけではないが、治療的あるいは訓練的な目的をもった演技としてのロール・プレイングは監督によって指導される。どんな役割を演技するかは監督によって決定されるが、治療的ロール・プレイングでは自発的に役割が選択されることが望ましいとされる。ロール・プレイングを技法として生かすも殺すも監督の力量にかかっている。これは精神分析的治療において、治療の成否が分析家の分析・解釈の力量に依存するのと同じである。ロール・プレイングは、監督、主役、補助自我、観客、舞台の五つの要素からなっている。監督が習熟すべきロール・プレイングの代表的な技法は、主役が相手役を、相手役だった者が主役を演じ、役割を交互に交代するものである。補助自我法は、主役が主役の役割を演じようとしても、その役割を十分に演じることがdせきず、なんらかの困難をもつとき、主役が役割を演じやすいように相手役が支え援助するもので、この役割を果たす人物を補助自我という。補助自我は心理劇的方法に習熟した者でなければならないし、監督の分身としての役割を果たさなければならない。演技を見ている観客は、演者と同一視することで自らの葛藤を解決しうるという意味で、集団心理療法として利用される。人間存在が役割かン系に規定されたものであることを理解し、そこからしょうずる役割葛藤を解決しようとするのみならず、役割の創造的発達を企図しているところにロール・プレイングの特色がある。[外林大作/川幡政道]【日本大百科全書(ニッポニカ)より】
●「役割演技【ブリタニカ国際大百科事典より】」へ→
●論理療法
アルバート・エリス(Albert Ellis)が1955年に提唱した心理療法で、心理的問題や生理的反応は、出来事や刺激そのものではなく、それをどのように受け取ったかという認知を媒介として生じるとして、論理的(rational、あるいは合理的)な思考が心理に影響を及ぼすことを重視している[1]。1990年代より名称が変わり、邦訳では理性感情行動療法(英語: Rational emotive behavior therapy ; REBT)などと呼ばれるが、当初の論理療法と呼んでも間違いではない[2]。後にアーロン・ベックが、認知療法(Cognitive therapy)を提唱するが、本項目で解説する論理療法はそうした認知に焦点を当てる認知行動療法の最初のものである【広辞苑より】
★心理学関連用語集(ワ行~)「潜在意識の本質と使命とトラウマの心理カウンセリング」
●我儘
①自分の思うままにすること。自分の思い通りになること。②相手や周囲の事情をかえりみず、自分勝手にすること。きまま。ほしいまま。みがって。③思うままにぜいたくを尽くすこと。また、そのありさま。【広辞苑より】
●ワークショップ
①仕事場。作業場。②所定の課題についての事前研究の結果を持ち寄って、討議を重ねる形の研修会。教員・社会教育指導者の研修や企業教育に採用されることが多い。【広辞苑より】