直観ひとりごと(64)人間の手に負えなくなったモノは神? 悪魔?
この(64)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごとの「日本のコト等」(64)
◆人間の手に負えなくなったモノは神? 悪魔?
「原発」の恐ろしさがジワジワと覆い始めていて、それは広島や長崎の比ではないそうです…。
人間が作ったものでも、人間の手に負えなくなったモノは、もはや「神の領域」に入った?
宇宙では、本来、善もないし悪もない領域なので、「原発」といえども、
悪でもないし善でもなく、評価できないモノでしょう。
それが、人間が住む地球では、「原発」も、
悪が蔓延る物質社会では、「悪魔」と化す?
天国での天使だったルシファーが地獄で悪魔となったように…。
だから、愚かな「人間智」では解決しない!
悪魔なら、神に戻れる可能性もありで、原発も神に変身する可能性もある?
戦争で大量に人間を殺戮する目的で作られた「モノ」の本質は、すべて悪!
たとえ、「原子爆弾」が「原子力開発」にすり変わっても、モノの本質は、変わらない?
もともと人を殺す兵器の本質は「悪」であるという意識が、人間の深層心理に強烈に刷り込まれているから?
だから、いくら「想定外だった」と無責任に弁解しても、国民のほとんどは、内心やっぱり! と…。
だけど、心の中では、責めたくても他人のせいにしないんですね。日本人たる庶民は…。
騙された、信じた自分たちがバカだった、と…。
国民は、深層心理では、いつか「原発事故」が起こるのではと、恐れていたのでは?
潜在意識では…。
原爆の恐ろしさを知っている日本人なら、誰も、100%原発が「安全」だなんて信じていなかったのでは?
だから余計に、エリートたちは、国がらみで、必死になって洗脳しなければならなかった…。
しかし、国民は、政府の言いなりになっていたのではなく、あるがままに、なすがままに、逆らわなかっただけ?
いつの世も、その姿勢は変わらない…。
たとえ何千年、何万年経とうとも…。
戦争の時も、やる前から負け、と感じていた…。
日本人の意識って、昔も今も、余り、「政府」など信じていない民族なのでは?
どんな政府になっても、誰が総理大臣になっても、期待しない。
自分たちは、自分たち…。
人間の真理を知っている。人間とは何ぞや? を知っている。
それで、ず~っと今まで、やってきた…。
原爆を落とされるまでは…。
いえ、落とされてもなお…。
唯一つ、信じるモノ、拠り所は、「お天道様」だけ、それは、形ある「太陽」というモノではなく、「宇宙の真理」だけ…。
宇宙の真理は、知っていた、のです…。宇宙の真理で生きるとは、自分の直感で生きること…。
自分の直感とは、魂で感じること…。それが言霊で感じること、なのかな?
言霊、言霊といっても、それは神道なんかではないのです。
「神道」なんてずっと後にできたのです。「古神道」ですら人間智が考えたモノでしょう。
そうではなくて、何万年も前からずっと、すべてのモノに宿る「魂」を信じていたのでは…。
魂=お天道様、魂=宇宙の仕組み、魂=宇宙の真理、魂=○○○○○、魂=神…。
それらが、八百(萬)の神々に…。この世のモノだけでなく、宇宙も含めたすべて…。
日本人の深層心理に息続いている何か…。息吹いている何か…。
それを「言霊」と感じていた…。今の言霊学なんかでもない、何か…。
結局、日本人とは、この国の権力者たちに、魂を委ねない「民族」なのでは?
誰が権力を握っても、決して、ブレなかった底辺に生きる人々たち…。
権力者たちには、決して感じない何か…。
決して理解できない何か…。
日本人とは、本当は、人間が人間を征服することに、深層心理が、納得しない「民族」なのでは?
だからといって、無駄な抵抗もしたくない、それも「神」の思し召しと…。
征服されたように見えても、決して「魂」は委ねない「民族」?
強いて言えば、自分の中の宇宙、良心だけなのかな~。信じるモノは…。
見苦しく騒ぐのは、「言霊」民族としては、「恥」なのですね。
ジタバタしない、それが昔の「日本人」だった…。
だから、すべて、お天道様の成すがままに…。
人間が解決できない、この世のことは、すべて、天にお任せ、宇宙が解決してくれる?
宇宙の仕組みとは、言霊…。
それは、決して神道の言霊ではないのです。
決して、天孫族の「天」でもない、天照大御神の「天」でもないのです。
お天道様とは、宇宙の真理、宇宙の仕組、でしょうか?
そして、一番大事なことは、その悪である「原発」を受け入れたのは、まぎれもなく日本人、私達「原爆」を落とされた日本人なのです。
強制されたわけでもなく、無理やり押し付けられたのでもなく、そういう空気を良しとしたのです。
国民の総意なのです。戦争と同じなのです。民意の成せるワザ…。
「脱原発」を唱えている人々でさえ、唱えるだけで、快適な電化生活に甘んじている…。
また、政府を批判する人間ほど、税金を納めないし、隙あらば国からの補助をと、当てにしているのですから…。
それと同じ、原理です。
今まで自民党が、展開してきた「原発」推進政策。
その政策の上に、経済大国日本を謳歌してきたのです。
私達、戦後生まれの日本人も…。
戦争で負けて、もう「軍事」や「外交」では手も足も出ないから、最後に「経済」を選択したのです。
それが唯一の生きる道だった?
無意識にそれしかなかったと感じたのです、国民のほとんどが…。
今の政府、民主党は、もともと、「原発」は自分たちが作ったのではないと…。
だから、責任はない、関係ないと、思っている。
民主党議員の全員が…。
だから、遅々と進まない、解決できないのです。
いえ、全く解決する気などさらさらないのです。
あったら、野党の時に、命を賭して、阻止すればよかったのですから…。
それすらしなかった…。
「原発」反対と、口先で言うだけ。
一体、何のための野党だったのでしょうか?
そして、政権を執ったら、政府には責任はない、野党自民党の責任だと、のたまう民主党の輩たち。
だから、野党自民党も、もう政権をとり返したくはないのです。
原発事故のほとぼりが冷めるまでは…。
与党も野党も、立場が変われば、全く同じ。
ただただ、権力にしがみつき、国から税金を盗み取るだけの存在です。
民主党には、罪悪感がないから、本気になって、解決する気もなく、また、できる党でもないのです。
しかし、今の民主党政権だったら、きっと、「新幹線」もできていなかったのでは?
反対に、韓国や中国に属国に成り下がっていたのは、間違いない!
だったら、もう、民主党などあてにせず、「原発」をつくった自民党が、解決すべき!!!
命を賭して自民党の政治家全員が、復興に全力を尽くし、そして「脱原発」を実現にしなければいけない!
それが政治家としての責任であり、義務であり、それができれば国民も応援するんです。
作ることができたのだから、無くすこともできるはず。
そして、「原発」に変わる「クリーンエネルギー」もできるはず、命を賭する政治家ならば…。
それが、自民党の使命!
自民党が無責任に作って失敗したのだから、今度は、その張本人たる自民党が、命を賭して、原発を無くす方向に、なんとしても、行動を起こさないといけないのです。
それが、神の使命、国民に対する義務、でもある。
自民党にはやらねばならないという強い意志、使命感が必要なのです。
それがあれば、実現可能なのです。
少なくとも、今の民主党よりは、やり遂げる能力はある?
しかし、今の自民党は、政権を取る気は、全くない、さらさらない。
それが深層心理でしょう。政治家たちの本音は…。
でも、自民党以外でも、骨のある政治家はまだいると信じたい。
そういう人に政権を任せたい。
党利党略の大連立なんて、権力闘争をやっていたら、もう日本は完全に終わり!
その隙を狙って、政治家でもない人間が、金にモノをいわせる人間も出てくる。
日本人は肝に銘じるべきです。
金を武器にする人間は、結果的にはこの国をダメにする人間だということを…。
この「原発」は、日本が生きるか死ぬかの「踏み絵」となるでしょう。
それを試されているのは、まず、政治家…。
全政治家に問いたい、「原発」の今後どうすればいいのかと…。
プロであれば、最低でも3つの案がないと、プロとは言えない。
策のない政治家なんてもういらない。
今、この国に必要なことは、私たち国民に「原発」の是非を問うのではなく、また、国民が原発反対デモをするのでもなく、本当は、国を動かしている政治家たちが、自分自身に真摯に「問う」べきなのです。
「原発」はどうすべきか?
エネルギーはどうすべきか? を…。
そして、それをネットで、国民に発表すべきなのです。
それは、一人ひとりのマニフェストなのです。
それが、税金を報酬として受け取る人間の義務なのです。
それができなければ、税金をもらう資格がないのです。
それを、有識者たちが、公開質問状として、政治家に、「問う」べきなのです。
そして、それをインターネットで公開する。
国に関わる人々や国の税金で生活している人々の意識調査をする。
「原発」の賛成反対を問うのではなく、すでに存在する「原発」を一体、どうすればいいのか?
そして、エネルギー問題をどう解決するのか? を…。
今の現状になってから、責任ある政治家が「脱原発」と叫ぶのは、無責任すぎます。
国民受けを狙う卑しい人間なのでは?
「脱原発」と叫ぶ暇があったら、さっさと、復旧、復興の行動を起こすべし。
「脱原発」と簡単にいうほど、そう、コトは簡単ではないのです。
神の領域に入ったコトだから…。
神様意識で考えないと…。
原発問題はエネルギー問題、今度こそ、日本人は道を間違えませんように…。
だから、「原発」問題を、この日本に関わっている連中に、どう考えるかアンケートを出さす理由があるのですね。
国民が「脱原発」と叫ぶ必要はないのです。
まず、国からお金をもらっている連中に問うべきなのです。
問うべきは、それはマスコミの「使命」なのです。
だったら、もうそれも無理かもしれませんね。
原発が爆発するよりも、怖いですね~。
でも、私たち、底辺の国民は、それも「神」に委ねましょう。
粛々と、自分の仕事や使命に励みましょう。この鎮守の森で…。
そうすれば、何とかなる!
良心にやましさがない人だけは!
「原発」さん、どうか、お静まり下さい。そして、この日本をお守り下さい。
なぜなら、「原発」さんは、人間の手に負えない「神様」になられたのですから…。
きっと、守って下さるでしょう。とり越し苦労や心配さえしなければ…。
「原発」の本質とは、この日本が滅亡するかどうかの「意識」なのです。
その日本人の「意識」が、「神」となるか「悪」となるか…。
お天道様だけがお見通し…。
お天道様が、この日本の土地に、真の日本人がいるのかどうか、を試されているのかも…。
原発を無くすなんてことは、もう人間には出来ないのです。
日本だけが「脱原発」なんていうのは、日本の憲法と同じ!
地球上では、ますます原発が増えるんですよ。
だから、原発の放射能を無力化することに日本国が、日本の使命として取り組むべきなのでは?
出来ないコトはないのです、昔の偉大な科学者はそれを真摯に研究していたのですから…。
日本が本気になればできるんです。放射能の無力化は…。
神から託された試練でしょう。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。