直観ひとりごと(339)唯一、菅義偉元総理の弔辞だけが国葬にした意味がある…。
この(339)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(339)
◆唯一、菅義偉元総理の弔辞だけが国葬にした意味がある…。
昨日の、安倍元総理の国葬は、やってよかったかどうかという答えは、ただひとつ!
それは、友人である菅義偉(よしひで)元総理の、あの真摯なあたたかい弔辞をテレビで全部、聞けたということだけでしょうか。
心ない人は、あの菅元総理の弔辞さえ演技だという方もおられるそうな…。
私は、菅元総理の安倍元総理への真摯な本音、決して社交辞令ではなく、またマスコミや来賓者や視聴者向けのメッセージでもなく、本当に、安倍元総理へのはなむけの言葉が、あの弔辞には現れていて、本当に、涙が出て止まりませんでした。
たとえ、あの弔辞が菅元総理自身が作られたモノでなかったとしても…。
あれを読み上げたということは、彼の意志が働いているのでしょうから…。
菅元総理の言葉の一つひとつが、安倍元総理に対しての、尊敬と親愛を現していて、聞く人すべての人の耳、いえ、心に柔らかく、それだからこそ、突き刺さっていったのでした…。日本語がわかる日本人だからこそ…。
私は、この菅元総理の言葉を聞けただけでも、今回の国葬は、意味があるのかなあという実感を持ちました…。
彼の言葉は、国葬費16億円にも匹敵するほど、日本人の多くの人の胸を打った、いえ、人間として、友人として、同士として、仕事仲間として、あるべき姿を示していて、それは、決して学校や仕事場では学べない、かけがえのない貴重な関係を学ばせて頂いたと、私は、感謝の念に堪えませんでした。(テレビで男性のダンスを見るよりも感動しました…。)
菅元総理、本当に、ありがとうございました。
彼がもう一度、日本のトップに返り咲くことが、日本を救うことになるのではないでしょうか?
それが無理ならば、菅元総理の思想を、意志を引き継ぐ、若手を育てて頂きたいと、切に願ってやみません。
今回の国葬は、それがわかっただけでも、私は価値があったのでは、と思いました。
現在の総理の岸田総理がこの菅元総理の意志を継いでいる人なのでしょうか?
もしもそうでなければ、菅元総理の日本人のあるべき姿や考えを彼から学んで頂きたいと思います。
それほど、菅元総理の弔辞は、日本人の本質、いえ、人間の本質を考えさせられる、みごとなモノでした。
それは、彼の弔辞の内容が、何の不純なモノを含んでいないだけに、心から安倍元総理に対してのストレートなメッセージだったために、聞く者の心に響いたのでしょうね。
こういう菅元総理が、かつて総理大臣だったことに、私は、やはりたたき上げの下積みから這い上がって、総理にまでなった人は違うなあと感じた次第です。
あまりの感動的な弔辞に、会場からは拍手まであがるのは、異例中の異例でしょう。
ではなぜ、菅元総理は総理大臣を辞めなければならなかったのか?
これは、私は、彼の名前にあると感じていますが…。
誰もが読むことが難しい文字を名前に持つ人は、本来ならば、表舞台に立ってはダメなのでしょうね。
常に、裏方に徹して、誰かを支えることを使命として生まれて来た人なのかも?
人が読みにくいという意味は、読ませたくない、いえ、人が読んではならない、人にわからせたくない、そういう名前なのでは?
菅元総理を見ていて、そう、感じたのですね、私は…。
菅元総理、本当に、ありがとうございました。
安倍元総理、どうか、安らかにお眠りくださいませ。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。