直観ひとりごと(316)田口翔容疑者の潜在意識の本質と神名(使命)とは?
この(316)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(316)
◆田口翔容疑者の潜在意識の本質と神名(使命)とは?
人間って、いつ、どこで、何のために、人生が一変してしまうのか?
つくづく、田口翔のことを考えると、何とも人間の運命の怖さを感じずにはいられません。
人であれば、誰でもが、いつなんどきでも、犯罪者として、その名を世に残すことになるやもしれません。
それを一言で、運が悪かったと片づけていいのかどうか…。
でも、最後の最後は、やっぱり、その人間の意識に委ねられているのでしょうね。
決して、誰かに脅されてやったわけでもなく、田口翔一人が責任を負うべきなんでしょうね。
ただ、犯行に及ぶまでに、彼は弁護士に相談しているそうなので、その弁護士が弁護士生命をかけて、彼を説得していたならば、コトはまた違った展開になっていたのではとも、感じます。
故に、法に携わる弁護士の責任はとっても重いと感じます。
そういう弁護士って、本当に、弁護士として、ずっと弁護士家業を続けていく資格があるのでしょうか?
といろいろ、腑に落ちない点はあるのですが、それはさておき、私は、田口翔の「本質」が一体、どういうモノだったのか、とても気になってしがたがありません。
田口翔自身が、その本質や使命を知っていれば、今回のような事件も、ひょっとして避けられたのかも…。
そこで、ごくごく簡単に、「潜在意識の姓名本質リーディング」で、田口翔の本質を探ってみたいと思います。
田口翔には、持って生れた「神名」はありません。というコトは、彼は今世の「使命」も特になく、自由に生きるべき人なのですね。
ただ、一生を貫く明確な「使命」がないという意味で、そのトキドキにおいては、いろんな「使命」が湧いてくるのでしょう。
また、彼は「霊統」よりも「血統」のほうが縁は強いのですね。
こういう人は、その家族、特に、本人が男性であるならば、父親の影響がとっても強いのですが、残念ながら、彼は母子家族であるようなので、これが一番問題で、彼に悪い影響を与えています。
たとえ、両親が離婚しても、彼は、父親についていかなくてはならなかったのですね。
父親と一緒に暮らしてこそ、彼の本質が生きてくる…。決して、父親と離れてはいけなかったのです。
ただ、生年月日がはっきりしないので、確実ではないのですが、彼は普通のビジネス、会社勤務や、サラリーマンには向いておらず、クリエイティブの方が才能を発揮できたでしょう。要するに、自由人としてのほうが…。
だから、サラリーマンや会社人間としてでなく、農業や牧畜など、或いは、芸能などにも…。
とにかく、組織の中では、とっても生きにくい…。
名前からして、「翔」なんて、まさに自由に大空を飛ぶようなイメージなのですから…。
ところが、彼は、小さい時から、父親から離れたためか、生活が厳しく、特に、おカネの苦労をヒシヒシと感じたのかもしれません。
だから、お金がなければ、生きていることが辛いと、だから、お金の執着がとても強く、育ったのでしょうね。
ある意味、彼の環境が、お金の執着を助長したのかも…。
ただ、彼の本質は、彼の名字が、父親の姓なのか、母親の姓なのかで、生まれもった「本質」が変わってきますので、はっきりとは言えません。もしも、父親の姓であれば、彼は父親がいないために、父親という「本質」を自分で生きなくてはなりません。もしも、母親の姓であれば、彼の「本質」を生きられないために、精神的に迷い多い人生となるでしょうね。
彼の学生時代の顔写真をみますと、波動が良くなく不安定で、目つきが悪いので、真っ当な人生を生きにくいとも感じられます。
もっと、父親との縁があれば、現在の状況は避けられたのかもしれません。
彼の本質にとっては、一番、影響を与える人が、唯一、父親の存在なのですね。その縁がないというのは、彼にとっては致命的…。
そういう環境に至った原因は、母親なので、彼は潜在意識では、母親を憎み、困らすことをしでかしやすい…。
母親が困ること、母親が気に入らないこと、母親がビックリすることなどなど、という意味は、彼にとっては、母親の呪縛からも逃れられない人生なのかも…。
母子家庭という意味は、とても貧乏生活を強いられた、幼少期だったのでしょうね。
だから、人一倍、お金に執着が出来てしまった…。無意識で、母親を困らせたいと、自分の不幸の環境に追い込んだ原因は、母親にあると…。潜在式意識は母親を憎み、父親を欲している…。
自分の望むものが手に入らない苛立ちというか、葛藤というか、それが益々お金への執着となる…。
だから、生きる価値、生きる意味とは、彼にとっては、お金がすべてのモノの秤となってしまった…。本当は父親や母親など家族の絆なのに…。彼にとっては、お金に執着するのは、家族に執着するのと同じ…。
父親の代わりにお金を追い求める…。それは、ある程度叶えられるモノだから…。
だから、銀行から入ってきた無関係のお金と言えども、執着心から離れることは、できなかった…。
もしも、ずっと、父親と縁があり、その父親に相談していたならば…。
相談したのは、あの弁護士だけ…。これは引き寄せの法則で、きっとこの弁護士もお金に執着心が強かったのでは?
だから、彼があまりにもお金の執着が強かったために、今回の事件を引き起こしたのでは?
彼の強い執着心が引き寄せた出来事だったのでは?
人間に起こるすべてのモノコトは、すべて自分が引き寄せる…。
今後、彼が、更生するためには、父親と再会すること、また、そのために、父親も、彼と再会して、自分の子供として、絶大なる愛を注ぐこと…。
父親と会って、思い存分、思いのたけをぶつけて、ケンカ別れしてもいいのです。恨み心を訴えても、ぶつけてもいいです。
それが父親を乗り越える、父親を超える、父親を振り切ることになるのですね。
そして、本当の自分の意識と向き合うコトが大切なのですね。それが片親という運命から心の離脱ができる…。
それが、田口翔が、大空に羽ばたけるキッカケとなるのではないでしょうか?
人間として生まれてきたのだから、真の悪人など、いない!
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。