直観ひとりごと(268)トランプとバイデン、大統領はどっち?
この(268)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(268)
◆トランプとバイデン、大統領はどっち?
アメリカ大統領選は、11月3日ですが、トランプとバイデン、あなたはどっちが勝つと思いますか?
私は、何だか、トランプが勝つような気がしますが、はっきりとは、まだ、わかりません。
ただ、バイデン氏って、よくわからない…。
とかく、良い人といわれる政治家には、裏の裏があるように感じます。そもそも政治家に良い人はいない? というか、善悪合わせ持つ人間のほうが、なんか信用できそう!
そういう意味で、なんだかバイデン氏は100%良い人とも思えない。そもそも良い人は政治家にはならないとも思う、これは私の偏見でしょうか?
バイデン氏の、あの目がちょっと、怖い! 顔は笑っているのに、目だけが笑っていないのです。不気味に目の奥で光るモノが何なのか、ちょっと、寒気がする…。彼も深い闇を抱えているような気がしますが…。
政治家は、清廉潔白な人は、権力の頂点までのぼりつめられないと思うのですが…。そういう理論から行くと、バイデン氏が本当に良心的な人であるならば、彼が大統領になった暁には、きっと、悪い人々がわんさかとすり寄ってきて、彼は結局、操り人形になってしまうのではと、ちょっと危惧してしまうます…。
そういうことを考えると、悪のイメージが強いトランプ氏のほうが、なんだか悪は悪でも、陽気な悪のような気がして、変な安心感もある…。トランプ氏の目のほうが、バイデン氏よりも澄んでいて、見ていて気持ちは悪くならないのです。私は…。
人間は、誰でもが、善悪併せ持った動物であり、だから、聖人君子はこの世には少ないのです。まして、政治家には、強い悪をも跳ね返すには、それなりの悪も必要なのかもしれません。善人では、決して政治家、いえ、アメリカの大統領にはなれないと思う、いえ、なっても、志半ばで、挫折してしまうそうな気がしてなりません。善人には悪人がすり寄ってきます。それも多くの悪人が…。だから、決して一人では太刀打ちできないのです。バイデン氏が善人であればあるほど、悪人が狙ってくる…。
というようなわけで、私は、今の、トランプとバイデンならば、やっぱり、最終的には、エネルギーの強いトランプが勝つのではないかと、思いますが、エネルギーだけでは、人の運はわかりません。政治はもっと複雑な要素がからりますので…。ただ、なかなか熾烈を極める厳しい戦いになることは間違いないしょうね。
日本にとっては、一体、どっちが勝てば、益するのでしょうか?
そういうことも含めて、アメリカの大統領選を見守るのも、日本人には必要なことでしょうね。
なにしろ、アメリががくしゃみをすれば、日本は風邪を引くといわれる関係なのですから…。
今の世の中は、アメリカがくしゃみをしたら、日本はコロナ禍に襲われる、いえいえ、中国がコロナウイルスの管理を誤ってしまったために、世界中がコロナ過に見舞われた…。それも、オリンピックが開かれる寸前のトキに…。
コロナ禍がなければ、今頃は、日本は無事にオリンピックを開催できて、今頃、それの余韻に浸っていたことでしょうに…。
そういうもろもとの予期せぬ不測のことが起こった2020年です。
今は、日本では、「鬼滅の刃」が一世を風靡していて、老いも若きも、熱中していますが、それも、この令和の時代だからなのかもしれません。世の中の悪人である「鬼」はそろそろ退散すべしという、現象でしょうか?
でも、本来、「鬼」と呼ばれる人は、本当は「善」で、「神」と呼ばれる人は、本当は「悪」のような気もします。私は…。日本は昔から、そういう複雑な、一筋縄ではいかない、国のような気がしてなりません。それを言挙げすること事態が、タブーなのですから…。
この今の「「鬼滅の刃」現象が、日本経済を救うといわれますが、菅総理も「まんが」に頼らないといけないなんて、ちょっと、皮肉!
日本の文化が日本経済を救う!
なにはともあれ、良きコトかな!
そして、トランプとバイデン、どちらが勝っても、日本には、良きコトかな、となってほしいと、願ってやみません。