この（17）「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「５時間で１回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー＆本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。

★直観ひとりごと（17）

◆●姓名は生命！氏名は使命！

今日も、名前について。名前は、今は、姓名や氏名と同じ意味ですが、姓名は、なぜ、女篇なのでしょうか？　やっぱり、昔は、女性のもとに男性が通ってくる「通い婚」だったのでしょうか。

姓名の「姓」はなぜ、女篇なのか…。私は、特に漢字を重要視します。やっぱり、女性が何か深く関っているのではないでしょうか？　それは、女性から生まれた子どもの名前なので、「姓名」といい、「生命」をあらわしていたのでしょうか。だから、もともと、生まれた子供は、母親の「姓」を継ぐのが正解だったのではないでしょうか？

しかし、それでは、動物となんら、変わらない「生き物」となり、人間としての進化がない？　そして、氏名の「氏」は、時代がもっと経てから、結婚後の名前を表したのではないでしょうか？　「姓」を持つことが可能だった身分の者たちだけの「氏」ができた…。そこから、氏名には、結婚後になさねばならない「使命」をあらわす意味があるのかもしれません。そこには、女性の存在は、あったのでしょうか？

また、「氏」とは、代々と伝わる伝統をあらわす意味があるので、やはりその家がなすべき仕事や使命を指すのではないでしょうか？　私は、そういう風に考え（神帰え）ました…。

姓名は生命、氏名は使命と…。言霊では、共通の読みは、同じような意味が含まれているそうです。言霊といっても、言葉は言霊、言上げしないとよくいわれます。

それは、口に出さないという意味もあるでしょうが、本当は、色々な意味を含んでいるので、わざわざ説明しなくてもよい、という意味でもあるのでは？　今の、常識が正しいとは、限りません。

名前に関係あることですが、夫婦別姓にしても、現在の制度をやみくもに反対するというのもどうでしょうか？　なぜ、わざわざ隣国の制度を日本に当てはめる必要があるのでしょう、解せません。韓国は韓国、日本は日本、そんなに韓国が良ければ韓国に住めばいいだけ。日本が嫌いならば、日本語を話さなければいいのです。
モノコトはとっても単純で、シンプル。私は、個人的には、今のある制度をわざわざ変える必要もないという立場の人間です…。

また、長男が家督を継ぐということも、昔昔は、生まれた者から順々に独立して、親許を離れたそうで、最後に生まれた末っ子が両親の面倒をみたそうです。とても合理的ですよね～。
その頃には、両親も年老いて、自分の主張も通さず、素直に、息子や娘に面倒をみてもらおうという気持ちが湧いてきて、円満にいったのでは？

よく、父親と長男の仲が良くないと言われますが、年齢が一番近いだけに、当然のことでしょう。いろんな意味でライバル的存在なのでは…。そういう、不自然なしきたりや風習は、やはり、徐々に変革されていくのでしょう。目には見えないながら、確実に…。ちょっと、話がそれてしまいました。

名前は、「生命」と「使命」をあらわすということを、言いたかったのですが…。カウンセリングをしていて感じることは、よく、生まれた時の名前と、結婚してからの名前は、どっちが大事と聞かれますが、そういう人に限って、実家離れができていない人が多いのです。良くも悪くも実家に深い思い入れがある人の方が、生きにくい人生をおくっておられます。離婚している方も多いようです。
それだけ、実家のしがらみから離れられないという思いが強いのでしょうか？だから、その答えは、今、使っている名前の方が重要なのでは、と言っています。
だって、現実に生きているのは、今の婚家先の名前ですよね。生家の名前の人は、今は、実在しないのですから。もうそういう名前の人はこの世にいないのだから…。この世に存在しない（戸籍にない）幽霊のような名前を生きる必要はない！

芸名は別ですよ。しかし、芸名で超～有名人は、個人的には不幸な人が多いですよね。なぜなら、そういう人は、公私の「私」では生きていないのだから、当然とも言えるのでしょう。だから、性格は生家先の名前が、職業や生き方は婚家先の名前が影響するのでしょうか？生年月日も、生まれた日と、戸籍の日をどちらが大事かと言われますが、これも色々な意見がありますね。

だから、これも性格は生まれた日が、職業や生き方は戸籍の日が影響するのではないでしょうか？　どちらも、同じように、思えばいいのではないでしょうか？
私は名前も生年月日も「戸籍」に刻印されたモノを大事にしています。自分を、他人に知ら示すものは「戸籍」以外にないのですから、それを大事にしないというのは、今の現在の、現実の社会を生きたくない、生きられない、生きるのがしんどい、という潜在意識が潜んでいるのでは？

もしも、そうでなければ、自分の「戸籍」の名前をないがしろには、決して、しないものなのですね。それが深層心理でしょうね。いくら、私が口を酸っぱく言っても、要するに、そのご自分の信じる説が、自分の心身に腑に落ちれば、いいのでは？それができれば、どんなことでも、自分で決められますし、占いやカウンセリングに頼らなくても、大丈夫！

ちなみに、遺伝子のミトコンドリアは「女性」が引き継ぐそうで、Ｙ染色体のほうは「男性」にしか遺伝しないそうで、宇宙の仕組み、神の仕組みって、ホント、奥が深いですね～。
因みに、精子と卵子の関係も、これもとっても深いのですが、きっと、私の「説」は、皆さんとは違うでしょうね…。これはまたの機会に…。

ありがとうございます！
笑顔で！
大丈夫！
幸せです！ 　と、唱えましょう。