心のお薬になる歌(14)「香水」瑛人/歌
この(14)「心のお薬になる歌」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる歌(14)
◆「香水」瑛人/歌
『香水』の瑛人さん、歌も人柄も超~最高!!!
一度、聴いたら絶対、もう一度、聴きたくなる曲が、瑛人さんが歌う『香水』です。
シンガーソングライターでもある瑛人さんの人柄が滲み出た、会心のの一曲でしょう。
彼でなければ、これほど、ヒットしたでしょうか?
彼だからこそ、ヒットしたのでしょうね。
自分の弱みや欠点を、これほど、真摯に、何の衒いもイヤミもなく歌詞にできるなんて、ホント、スゴイ!!!
これは、彼の人柄だからこそ、書けた歌詞でしょうね。
歌もスゴイが、彼自身ももう、ただ者ではない、感じ!!!
今の世は、瑛人さんだけでなく女性のあんみょんさんも、なんか、とってもピュアな感じがしますね~。
未来の日本も、決して捨てたモノではないでしょうね。
それは、やはり、書く歌詞も等身大の姿を映し出しているからで、そこには嘘くささがない。
たとえ、あったとしても、それをウソ臭く感じさせない、ところが、実に、安心して聴ける…。
昔の青春ドラマによくある憧れも人気者のヒロインやヒーローが主役ではなく、決して、目立たない子がしっかりと存在感を訴えているような、そんな感じ…。
それを聴く人や、見る人が、自分も同じような経験があったなあと親近感や共感を覚えるような、そんな感じ…。
今の世となっては、時代劇や演歌のようなウソ(?)の世界でもなく、元気過ぎる応援歌でもなく、しかし、暗いジメ~っとした、落ち込むような失恋歌でもなく、「そうそう私も、僕もそういう経験をしたことあるなあ」と、ふっと軽く、過去の甘酸っぱいヒトトキに一瞬戻れるような、そんな感じ…。
たとえ還暦を迎えた人たちにも、すっと過去に戻れて、若かりし頃の自分を思い起こさせるような、そんな感じ…。
それもこれも、歌もさることながら、この歌詞を創って、それを歌う瑛人さんの魅力の賜物でしょう。
もしも、彼でなく他の人であれば、これほどのヒットにはならなかったかも…。
歌と、歌手が、ピッタリ、マッチした曲だからこその快挙!!!
それはシンガーソングライターの書いた曲を、本人が歌った場合、時折、バカでかいメガヒットを飛ばす!!!
今回も、その一例でしょう。
コロナに暗い気持ちになりがりな昨今ですが、自分の弱みを欠点をさらけ出せる勇気があれば、っして、それを真っ直ぐに見すえる誠意があれば、どんな困難な状況になっても、立ち向かっていける…。
あのトキも乗り越えてきたのだから、今のこのコロナのトキも、きっと乗り越えられる…。
そう、信じられるような、勇気を貰える歌が瑛人さんが歌う『香水』
聴く人と同じような等身大の瑛人さんだからこそ、歌にも人柄にも共感が持てる…。
決して、エリートでもなく、きっと優等生でもないような、そんなどこにでもいそうな親近感のある瑛人さんが歌うのだから…。
こういうピュアな、素の若者が、これからはこの日本に増えていくのでしょうね。
私は、この「香水」と瑛人さんに、とっても、勇気をいただきました。
瑛人さん、本当に、ありがとうございました。
そして、もっと、もっと、沢山、いい曲を、創ってください。
世の中は、言葉で出来ている…。
だから、人間がドンドン良い言葉だけを発すれば、悪いヒトモノコトは消えてなくなる…。
もちろん、コロナウイスルもなくなる…。
それには、ありがとうございます。
ただただ、ありがとうございます。
一日、何百回でも、何千回でも、何万回でも、唱えましょう。
それが、あなたの祝詞であり、お経であり、言霊となる…。
ありがとうございました。