心のお薬になる歌(13)「りんどう」WANIMA/歌
この(13)「心のお薬になる歌」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる歌(13)
◆「りんどう」WANIMA/歌
昨日、笑福亭鶴瓶の「A-Studio」を観るともなく、聞くともなく、テレビを付けていたら、とても気持ちのいい曲が流れてきて、思わず、寝ながら、必死で読んでいた「本」から目を離したのでした…。
『りんどう』WANIMA:歌/生きて生きて生き抜いてやれ…。
こんなことは始めての経験で、「エッ、こんなに心に刺さる歌って!」と思って、この歌の歌詞に聴き入ってしまったのでした。
「弱いままで強くなれ」この歌詞で、ハッとさせられ、さらに、「生きて生きて生き抜いてやれ」で、グッと心をわしづかみにされたようで、さらに「願い歌う祈りの詩」というフレーズには、本当に、祈りの詩だいう、感動が押しよせてきたのでした…。
その、歌とは「WANIMA」の『りんどう』…。
私は、WANIMAというグループはあまりよく知りませんでしたが、この歌には、「心が突き刺さる」ような感動を覚えました…。
WANIMAは、2017年にはNHK紅白歌合戦に初出場したこともある、れっきとしたメジャーなグループだそうです。
「2010年に結成、2012年にドラムのFUJIが加入、2014年にCDデビュー」で、多くのファンは彼らの奏でる、心に響く真摯な歌詞とサウンドに魅せられているそうです。
知らなかったのは、私だけ?
昔は、歌が好きで好きで、音楽の方面に憧れていたというのに、今では、若い人の歌に興味が無くなってしまっていた、のでした…。
とは言っても、懐メロや今の演歌にも興味が湧かず、結局、心に響く歌がないために、音楽から自然と遠のいていった、ということでしょうか。
米津玄師の「lemon」もあいみょんの「マリーゴールド」も、いい曲だと思うのですが、それらは若者が共感する曲であって…。
でも、このWANIMAの「りんどう」は、世代を超えて、日本語を理解できる人であれば、誰でも、共感と感動を覚えるのではと、イタク感じた次第です。
曲を聴いた後は、また、直ぐに読みかけの「本」に没頭することになって、番組終了時の、いつも楽しみにしていた、鶴瓶さんのコメントも、聞き逃してしまったのですが…。
でも、やはり、気になって、ネットで調べたら、WANIMAのことがいろいろ判ったという次第です。
そして、この曲をまだ聞いていない人に、是非、聞いてほしい願いを込めて、ブログにアップさせて頂きます。
「WANIMA – りんどう 歌詞 PV」
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『りんどう』
WANIMA
COMINATCHA!!
作曲:KENTA
作詞︰KENTA
歌詞
流れるときの早さに
身体を委ね 眺めてる
変わりのない 物語
引き返すことも出来ずに
込み上げる熱い想いも
胸にしまう凍りついた夜も
指をくわえ 繋ぎ合わせ
過ぎるのを待っていた
底知れない深い谷で
ぼんやり光ってる
祈りを削り刻んで
一つだけ あともう少しだけ
弱いままで強くなれ
この思いと引き換えに
目の前の扉をくぐって
生きて生きて生き抜いてやれ
汚れたのはどっち
見上げた星空
花は咲く嘘のように
風に揺られ雨に打たれて
どこにいても枯れないように
願い歌う祈りの詩
底知れない深い谷で
ぼんやり光ってる
命を削り刻んで
好きなだけ あともう少しだけ
弱いままで強くなれ
染まらない 終わらない
その思いと引き換えに
目の前の扉をくぐって
生きて生きて生き抜いてやれ
汚れたのはどっち
見上げた青空
空を飛ぶ鳥に乗って
海を目指す魚になって
ここにいると呼ぶ声がする
約束はしてないけど (Wow)
またいつの日か歌いなぞる
命の詩
トンネル抜けて
海を渡って
曲がりくねった細い道を真っ直ぐ
花が咲く頃 手紙を書くよ
心細い時は 喜び数えて
流れるときの早さに
身体を委ね 眺めてる
変わりのない 物語
りんどうの花のように
発売日:2019 10 23
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りんどうの花言葉は、「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」…。だから、タイトルが「りんどう」なのか…。
私のヘタな解説はいりません、ただ、聴いて頂くのみ…。
カウンセラーが癒される曲…。私ももっともっと、カウンセリングでガンバラねば…。
今、台風19号で苦しんでいる方々や、他の災害で苦しんでいる方々、さらに、色んな病気や悩みを抱えておられる方々に、届けたい「名曲」です。
そして、WANIMAの皆様、もっともっと、心に沁みる曲、刺さる曲を発表してください、さらに、ご活躍してください。
ありがとうございます。