感動のカウンセリング!(4)身体の症状や人間関係の悩み等は潜在意識に刻印されたトラウマが…。
この(4)「感動のカウンセリング!」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★感動のカウンセリング!(4)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆身体の症状や人間関係の悩み等は潜在意識に刻印されたトラウマが…。
今回のセッションは、カウンセリング始めて以来の、予約なしの当日申し込みで、とても印象に残る魅力的な相談者様でした。
相談者様は、始めてカウンセリングの予約なしで当日来られた方で、会うまでワクワク感は始めての経験でした。
でも健やかそうな印象とは裏腹に、抱えている問題は「体」ではなく若い頃からの体験からきていて、ご本人もびっくり!
その日は、久しぶりにカウンセリングも無く、朝からくつろいだ気分でいたら、電話がなり、その相談者様は、「今日、受けたい」と…。本来ならば、姓名リーディング等の準備の為、決して、OKしないのですが、なぜか、とっても、会ってみたい気がしたのですね。なんか懐かしいような…。
気が付いたら、OKしている自分が信じられず、ワクワクして、約束の時間が待ち遠しいひとときでした…。
お見えになって、「あ~、やっぱり、縁のある方なんだ~」と、何となく納得したのです。自分でもなぜなのかわかりませんし、言葉では、これと言って説明するのはむつかしいのですが…。
私は、いつもなら、セッションが終わると殆ど、お顔も名前もセッション内容も全く覚えていない場合が多いのですが、たとえ、覚えていても、かろうじて、お名前だけという方ばかりです。
きっと、カウンセリング中は、計画的にあれをしゃべろう、これもしゃべろうと、自分の頭で考えてしゃべっているのではなく、出たとこ勝負というか、思いついた言葉を自然と意識せずにしゃべっているので、終わった後は、殆ど記憶にないと言う感じです。だから、一人一人、みんな違うセッションになるんですね。
要するに、その相談者様が欲するモノ、必要なコトを自然にカウンセリングで具現化しているのという感じです。だから、内容も顔も覚えていないということなんでしょう。かろうじて、姓名リーディングを含んでいるので、名前だけが記憶に残るというか…。
しかし、今回の、相談者様だけは、お名前は思い出せず、お顔だけ、ばっちり、覚えているので、とっても、印象深いんです。タレントのりょうと、黒木メイサを足して二で割ったような、とっても女性的魅力のある方で、ご本人は、ご自分のその素晴らしい個性を、持てあましている、あるいは、時には手におえないように感じている、のでは? という波動が伝わってきます。
相談者様の悩みは、「〇〇〇の先生とうまくいかない」とか「手が震えて不安」とか色々、現象的な不調を訴えられて、ご本人は、「内科の先生にかかっているが、精神科医や心療内科ではないので、大丈夫。心底からは、心配していないけれど、だんだんと薬を手放せなくなり、やっぱり、一度、カウンセリングを受けようか」、「それに、現実的には、〇〇〇の先生との仲がぎくしゃくしているので〇〇〇に行きたくないのを何とか解決したい」という感じで、電話されたのでした…。
そして、「今日は、本当は〇〇〇に行こうと家を出たのだけれど行く気がしなくて、時間が余ったので、ケイタイで検索して、なんとなく電話した」と…。
私は、何か、相談者様が、しゃべっていることの軽い雰囲気と、秘められた内容の重さに、これは、なかなか厄介だ、簡単にいかないのでは、と直感したのですが、本当の原因にまで辿りつくには、私にも全く想像がつかず、1日では無理だとお伝えしたのでした…。
本来ならば、何の悩みも無さそうな、他人から見れば、羨ましがられる容姿に加え、頭も聡明そうだし、性格もバランスが取れているようだし、ご本人は、なぜ、身体的な現象(手の震え)が起きるのか? また、〇〇〇も好きなのに、何となく段々と苦痛になってきているのはなぜなのか? とそれをとても気にされておられました…。
きっと、ご本人にも気がつかない抑圧されたトラウマがあるのだろうが、でも、バリアは堅そうだ…。
しかし、今日は、ご本人にも、それほどの覚悟もなく、私自身も、核心となるところまでのセッションをやりたいという気が全く起こらないのです…。こんなセッションは始めて、でした…。
結局、生きる目的や、本当にやりたいコトや、好きなコトがわからないし、やっていないから、身体の不調として、現れるので、ご自分のやりたいことを、真剣に、命がけで探すこと、というアドバイスにとどまりました…。
結局、ご自分の内観まで、意識が到達するまでには、ちょっと、次期早々ではとの感じをもったのです。インナーチャイルドでもなし、何か、もう少し、〇〇的な屈折した心理作用なのか…。
私は、相談者様が、それを望んでないのではと思い、私自身も漠然としたモヤモヤがつのり、お互いが、進めないという感じで終了となりました。
相談者様は、何となく物足りなく感じているようで、もう、このセッションは受けないだろうという思いもしたのです。〇〇が望むものではなかったのでしょうか。
ただ、私は、他の医者に通っていたり、薬を服用されている方は、一回では終わりにくいと、最初に伝えていたので、〇〇はそれが気になったようでもありました。段々に薬を手放せなくなっている状態に、やっぱり、これはおかしいと魂の部分では感じているのでしょう。その不安感を消すために、「精神科ではない、内科なので良し」と…。どんな薬でも、常用するとダメ。その病気から決して、逃れられません。
医者が安易に薬を出しすぎるコトにもう少し私達は、疑問に感じるべきです。直感すべきでしょう。
それから、何日か後に、電話があり「また、受けたい」というコトで、前回の軽い雰囲気とは全く違う波動で、2回目のセッションが始まりました。覚悟の準備が整ったようでした…。これも、私には意外なコトで、今まで、2回目を受けられた方は、ホント、数えるしかいないのです。それも殆どの方は、日数もだいぶん経ってからなのですが…。
そして、カウンセリングが進む内、段々と、自然に核心へと迫っていったのでした。その核心とは、まず一つ目は、余りにも自分の暇な時間が多すぎるためのマイナス点(〇は〇〇〇〇の為、〇〇は居るが殆ど手がかからなくなっている、仕事はしているが生活の中心になるほどの比重ではない、要するに働く目的、生きる目的がない)。
二つ目は、〇との〇〇生活には、〇がないと思っている点(自分には以前に〇〇〇〇がいて、未だにその呪縛から逃れられないと思っている)。
三つ目は、その〇とのコトが原因でなのか、自分には、本当に好きなモノは手に入らないのだと潜在意識に刻印している点(これが一番大きなトラウマとなっていた)。
だから、好きになったり、夢中になるのが、とっても、怖い。自分の願いは決して叶わないのだという強烈な思い込み…。本人が意識しなければ、意識しない程、深く深く潜在意識に沈殿していて、イザという時には、全く違う現象で表面化する、のでしょう。
〇〇様と真剣に向き合うと、結局、最後は、自分がみじめな思いをするのではないかという不安の為、〇〇さんとどっぷり四つに組んで、〇〇生活を営めないような感じ、なのだ。〇〇様の方は、相談者をとても愛しているのに、その〇をご本人がしっかり受け入れるのが不安で不安で仕方がない、でも、本人の意識には、それは上ってこないので、全く気がつかない。上ってこないというよりも、上らせないようにブロックしているようだ。
〇〇様との関係も、〇〇〇の先生との関係も、前の〇との関係も、突き詰めて見ると、同じなのです。そして、暇な為に身体の不調にばかり、意識が向き、結局、〇〇のだれもがなると信じている〇〇〇障害にまで、しっかり、なっている。〇〇〇障害は、超~多忙で、やりがいのあるコトをして生きている人はならないのです。いえ、なっている暇がないのでしょう。
相談者様の仕事も、だた、その場所が、好きだからという理由だけで、わざわざ、〇〇様が帰ってくる日が、自分の出勤日になるというのに、まるで〇〇様を避けているような、不自然な勤め方で、何の疑問も持たないのが、おかしいと指摘すると、相談者様は、もう、びっくり…。相談者にとって仕事は、〇〇様と真剣に向き合いたくないというシグナルだろう。
結局、その人の多々ある悩みって、突き詰めていけば、一つのコトに行きつく場合が多いのです。相談者様の場合も、前の〇との決着が意識上できちんとできてないから、今の〇〇様との関係も、愛されているのにも関わらず、きっちり築けないのでしょう。「基」がフラフラしているので、全部フラフラ揺らぐのです。
最後の印象で感じた、〇〇としての、妙な劣等感と優越感が入り混じった波動は、やっぱり、こういうところからきているのだと、合点がいった次第です。
そして、最後は、すっかり納得されて、カウンセリングの終了とあいなりました。手のしびれや、〇〇〇障害という身体の症状にばかり注意がいくと、結局、原因もわからず、ただただ、薬漬けになり、最後は、もう元の健康な体に戻れないというのが、精神病の薬の正体です。特に、心を直す薬なんて、ある筈がない。
形の見えないモノを直すのに、形の見える物質で直る筈がないのですね。一時の、気休めに過ぎないのです。それを肝に銘じて、薬を扱ってほしいと思います。
そして、やっぱり、人間として、〇〇として、生きるには、一番、身近にいる相手(〇〇)に、人間的魅力、〇〇〇魅力を発揮しないと、どこで、一体、それを発揮するのでしょうか?
それを怠ると、全部、自分にしわ寄せが帰ってくるという、今回のカウンセリングでした。過去の恋愛ともう一度、きっちりと、向き合い、気持を納得させて、相手の意識とも折り合いを付ければ、今の現実を生きる勇気も湧いてまいります。
そうすることによって、〇〇様とも〇〇様とも、そして、一番、ご自分ともうまい関係を気付けるのではないでしょうか。そういう意味で、誰でもが陥る、悩みだったのかもしれません。
セッションが終わるころには、本来の相談者の素晴らしい魅力がにじみ出ていたような波動が感じられました…。やっぱり、身体も心も、いえ、エネルギーも意識が関係してくるのでしょう。
潜在意識がクリーンになれば、その人の持つイメージも変わるのです。それをしっかりと、確認させて頂いた貴重な、感動のセッションでした、ありがとうございました…。
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。