感動のカウンセリング!(2)ご自分の使命を知ってご自分が納得するだけのカウンセリング!
この(2)「感動のカウンセリング!」のブログは、、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★感動のカウンセリング!(2)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆ご自分の使命を知ってご自分が納得するだけのカウンセリング!
先日、またまた凄いカウンセリングをやらせて頂きました。今回の相談者様は、見るからに〇〇りのエネルギーに溢れたお方で、全くカウンセリングなどには縁のないようなお方でした。しかし、その潜在意識にはまるで現れている印象とは別の…。
何が凄いって言っても、5時間のセッションが、延々、9時間。今までのなかで2番目に長い記録です。朝の10時から終わったのが夜の7時過ぎ。その間、食事は一切無し。お互い、もう、真剣勝負、本音と本音のぶつかり合い、のようでした。後半は、穏やかに進みましたが…。
なぜ、こんなにエネルギーの強い人が私のところに? 絶対、カウンセリングなど必要としないような人なのに? 知識も豊富で悩みなどないような人なのに?
この人を満足させられるカウンセラーは、なかなかいないのでは? というようなお方、でした。ひょっとして、カウンセリングがダメであれば、「前世療法」かな、とも、一瞬、よぎりましたが…。今のオリジナルな方法に決めてからは、このカウンセリングに満足できず、前世療法やインナーチャイルドに移行した人は、自慢のようですが、一人もおりません。また、それを、誇りとしております。
それは、私のカウンセリングがダメであれば、潔く、良心的な精神科や心療内科に任せようという、強い信念で取り組んでいるからでしょうか…。私も命懸け、です。でも、でも、今回は、ちょっと、ヤバイかな、っていう感じ。初対面は!
直観は当っていました。5時間では満足されませんでした。フ~。というより、ほとんど、私のリーディングやカウンセリングを受け入れていただけませんでした。要するに、自分の知識、主義、主張を認めさせたい、私にギャフンと言わせたい…。
知識の自慢といった方がいいような…。あるいは、意見の交換、いえいえ、議論やディベートというような…。決して、カウンセラーと相談者という立ち位置ではないのですね。だから、聞く耳を持たないのです。反対に、何が何でも、ご自分を知識人として認めさせたい…。何か、大きな、大きな、勘違いをしておられる…。
何か、「対等」というところで、ボタンの掛け違いが起こっているようでした。人間と人間では対等ですが、悩みを抱えた人は、やっぱり相談者。あえて言えばクライエント。だから、ここはカウンセリングルーム。その認識をもって頂けないのであれば、やむなし! ついに、5時間が経過して、3つの選択を告げました。
1、このまま続けるか?(追加の金額が発生)
2、日を改めて、インナーチャイルドか前世療法をするか?
3、これで打ち切るか?(カウンセラーとしての役目は終わり)
しばらく考えられた後、(1)を選ばれました。意外と言えば意外、やっぱりと言えばやっぱり…。どれを選んでも、不思議でないような…。それならばと、私は条件を出しました。
「今からは、カウンセラー&セラピストとクライエントとして進める。それができるのであれば、続けましょう。できないのであれば、時間の無駄だし、ドブに金を捨てるようなものですよ」と…。またまた、考えられて、結局、OKされました…。
人生経験も、人生観も、全てにおいて、凄い経験の持ち主…。10人いれば、10人の殆どが、なんでそんな生き方をするの? っていうほどの人生…。好き好んで、なんで苦難の道を歩んで行くのか、凡人ならば理解できない人生…。
そんな人生を歩んでこられた方はやっぱり、最後の崖っぷちで、踏みとどまりました。怒って帰ってもよかったのです。今まで、他所ではそういうこともされてきたそうですから…。やっぱり、ここに来なければならない深~い意味があったのでしょうか?
結局、相談者様は、悩みの相談に来られたのではないのですね。ご自身の「真理」、生きる「テーマ(使命)」を求めて、今までさ迷っておられたのです。
私も、自分自身の真理を求めて、今も、悪戦苦闘しています。死ぬまで続く旅に出てしまったのですから、当然ですが…。だから、私のところに引き寄せられたのですね~。
目に見える、諸々の問題は、真の問題ではなかったのです。結局、ご自分の心の意識の問題、意識の持ち方、だったのです。相談者自身の、納得できる、腑に落ちる、「真理」が欲しかったのです。だから、時間がかかったのです。
相談者様が素直になられたお陰で、不思議なことに、カウンセリングをすると言いながら、私の方は、その後、カウンセラーの意識が湧いてきませんでした。そのときは、もう、カウンセリングをしているという意識ではなくて、同じ、この地球、この日本、この大阪で生きる、人間としての生き方を悩みながら追求している、人間同士、そんな感じ、でした…。
相談者自身も、相談者という立場を意識するというよりも、自然に、体全体で受けとめている、という感じが出てきました…。時折、「涙」さえ見せられ、自分との真の対話をされているようでした。不思議と、お腹は減りませんでした。ちっとも! ただ、暑かったのか、熱かったのか、篤かったのか…。エネルギーとエネルギーとのぶつかりあい、でした。
一期一会、もう再びお目にかかることはないはず。生きていくうえで、何の支障も起こらない。だから、本心、本音、本気、になれるのですね。私のカウンセリングが間違っていないという、いえ、間違いとか正しいとかいうのではなく、私ができるカウンセリングという、強い核心が、はっきり見えたときでもありました。
そして、最後は、自分で自分にトコトン納得して、お顔もすっきりし、波動も変わり、5歳ほど若返ったような感じで、帰られました…。きっと、ご自分で内観されたのでしょう。やっと、ご自分の「本質」の入り口に立たれた、という思いがいたします。
ここからは、カウンセリングと直接関係ないのですが、その時、実は、前の、ホームページをやめて、新しく作り直そうとしていたのです。 カウンセリングという言葉もやめて…。全く新しいタイトルにしようかな~と考えていた矢先、でした。
それが、この相談者様から「あのホームページを読んだら、行かなくてもいいくらい気が晴れる」というお言葉。それぐらい、素晴らしいとのお言葉。何という嬉しいお言葉でしょうか。
そういえば、私のところに来る相談者様は、殆ど、何度も何度も読んだ、とおっしゃる。ということは、読むだけで、来ない人も多いということか!
これは、理想とするスタイルですが、私も人の子、ゆくゆくは、二足のわらじをやめて、カウンセラー一足で歩いていきたいと思っているので、うれしいやら、痛し痒しでしょうか?
でも、読むだけで、満足されるのであれば、本でもだそうかなあ~、なんてね! そうすれば、やりたかった夢に一歩近づけるし、世の中のお役にも立てるし…。そんなわけで、サイトは、内容は変えずに、自分の特長を出すタイトルにいたしました。しかし、結局、どんな肩書きをつけても、どんなタイトルになっても、中身は、一緒です。
潜在意識の心理本質カウンセリングなんて、カッコつけても、要は、受けた人が、自分自身の意識で「変わった!」と、気づかないとダメ、感じないとダメ、ということでしょう。決して、強制や説得する、モノではないのですね。
だから、私は5時間もかかるのですね。もっと、もっと、極めていけば、1時間で済む、かもしれませんが…。とにかく、そういう、「しんどい」ことを生業にしたいと思っている人間です。それには、体力との戦いです。精神は、若いときより、いい感じ。ますます、精神は充実しています。
でも、長時間のセッションは、これで最後でしょうか。いえいえ、二度あることは三度ある? 昔、花園大学の禅学科の学生だったとき、ぶっ通しで、9時間座禅をやったことがありますが、あれよりは楽ですが…。
とにかく、目的は、人様を「治す」のでもなく、「直す」のでもなく、まして、「変える」のでもありません。相談者自身の意思で、今までとは違うご自分に「気づき」、そして、新しいご自分を「築く」…。それには、ご自分自身で感じる、観じる、勘じる…。そのような心の方向になるお手伝いをする…。それだけ…。そして、私自身も、直感人間になる!
それが潜在意識の心理本質カウンセリング。
ある人は、直感占い(姓名占い)と思うかも。ある人は、人生相談(身の上相談)と思うかも。ある人は、スピリチュアル・セラピーと思うかも。受け取り方は、どうぞ、ご自由に…。
私としては? カウンセリングと感じさせないカウンセリングが理想です。そう、今回の後半のような…。無事、終了し、神(宇宙)に感謝!
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。
※注)現在は、長時間の延長はありません。1時間の延長(有料)のみ。