相談者様の声!(19)相談者様には自信を、私には人を信じる大切さを…。
この(19)「相談者様の声」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★相談者様の声(19)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆相談者様には自信を、私には人を信じる大切さを…。
相談者様の○○中のパートナーは、長年精神疾患を患いながら生活保護を受けているのですが、相談者様はそんな相手なのに依存しないと生きられないという何とおかしな関係というか逆さまの関係に私は心が引っかかってしまうカウンセリングでした…。
今回の相談者様の環境は、パートナーとの関係が本末転倒で、現実はご自分のほうが相手を支えていながら、パートナーからは説教されたり諭されたりして、相談者様はパートナーに感謝しているとまで話されることに、私がいたく違和感を感じ、けっこう厳しいセッションとなりました。
その相談者様を支えているという○○中のパートナーは、実は、長年心の病いで仕事もされず、ずっと生活保護を受けておられるのです。どうして、精神を病んでいる人が、○○して、正常な相談者様を支えたりできるのでしょうか?
現実は、相談者様が、病気のパートナーを支えているのです。その逆さまにパートナーから植えつけられた嘘の現実に強く強く目を開いて頂いて、ご本人が揺らぎない自信を取り戻すためのセッションでした。
パートナーと対等、いえ、ご本人のほうが相手を支えていると悟っても、決してパートナーは逃げていかないという恐怖心をなくすためのセッションとなりました。
長い長いセッションの末、やっと終了とあいなりました。
ちょっと、厳しかったかなあと、反省しきりのセッションではありました。
また、時間を延長したので、バスで帰る予定を、急きょ新幹線に変更されたので、生憎、持ち合わせがなく、結局、1万円だけ頂き、残りは振込でいいと言いました。
そして、次の日、びっくりするメールが届きました。
■相談者様のメール
三宅麗子様 昨日はありがとうございました。言葉をいくつ重ねても足りないように思います。 それから、五時間分で良いと言って頂いて、その御心にふれさせていただいて、胸打たれました。昨日その場で言えればよかったのかもしれませんが、今自分はそのお言葉に甘えさせていただくほどに、生活に困っているわけではないと思いました。これは亡き両親のお陰です。時間通りの計算では足りないと思いましたが、時間通りで送金しました。申し訳ありません。 昨日は帰ってから、自分、〇〇、子供二人にごめんなさいとありがとうをしました。泣きすぎて頭が痛くなりました。(^_^) まだまだ何か足りない気がし、自分が恥ずかしかったり、情けなかったりしますが、今までよりはましだと思うようにして、ちゃんとした人間になれるようにがんばろうと思います。本当にありがとうございました。○○○○ |
相談者様は、延長時間の分まできっちり、お振込みされました。こんな人は今までで始めてだったので、もうびっくり!
私のほうは、住所も連絡先もお聞きしておりませんでしたので、正直、ちゃんと払って頂けるのかと一瞬、思いもよぎりましたが、もしも振込みがなくても、「まァ、イッカ!」 と思っておりましたのに…。それが…。
人を信じる大切を痛感させられた次第です。
■相談者様の再度のメール
三宅様 ご丁寧に連絡いただきありがとうございます。金額のことですが、厚意を受けたのは私ですよ。お金に変えられないものを私は受け取っています。ありがとうございました。 「人を信じること」ですね。私も心にします。セッション中に、人間恐怖かと聞かれましたが、それはあると感じています。でも人を信じ切れたら自分は傷つかないんだろうと思いました。心から離さないようにしたいと思います。これから自分の生きる道筋が見えてきたかもしれません。本当にありがとうございました。 私が言えるようなことではないですが、三宅様の益々のご多幸を心より祈っています。○○○○ |
相談者様の自信のなさは、過去の生き方や考え方に問題があったので、それらもしっかり向かい合って頂くことにも、セッションが長くなった理由でした。
素直な相談者様が、私の強い厳しい話も、時には涙を流しながら、ずっと耳を傾けて下さいました。
相談者様がまともな精神だから、強く言えるのですね。
言っても大丈夫という確信の元…。
そして、私には、人を信じることの大切さを教えて頂いたセッションでもありました。
本当に感謝です。
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。