心のお薬になる本(23)『医者が心の病に無力なワケ~』船瀬俊介その他/共
この(23)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(23)
◆『医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます』船瀬俊介,南孝次,大沢博,神津健一/共著
心の病で苦しむ人がますます増えていますが、なぜなのでしょうか?
最新の科学に裏打ちされたお薬も、これでもかというほど氾濫しているのに、なぜ?
高度な心理療法士や臨床心理士や心理カウンセラーなどが世の中に、たくさんたくさん排出されてきているというのに、なぜ?
『医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます』船瀬俊介,南孝次,大沢博,神津健一共著の著者たちは、立場は違っても、現在の医療、特に精神分野での医療を良しとせず、多いに疑問を持っておられる方々です。
私も、心の悩みを解決する仕事に携わる側の人間のひとりとして、とても心苦しく思っております。
私の場合は、はっきりした病名を宣告されている方は、「1回では無理かもしれませんよ」とお断りしておりますが、それでも、年々そういう病名をお持ちの方も多くなっております。
その方々の殆どは、まだ、私のところに来て、治そう、直りたいという意志がおありなので、効果があるんですね。
何よりも、貴重なお金を使ってでも、治したいという強い決心、覚悟がありますので、うまくセッションもいくのでしょう。
決して、私の力ではないのです。
人間の尊厳というか、誇りが魂に影響を与えるからなのでしょうか?
しかし、そういう人ばかりではなく、精神科医や心療内科の医者にかかっていながら、一向に良くならず、その反対に益々、症状が悪化される方が殆どです。
そういう方に是非お読み頂きたい本が今回の一冊です。
この本『医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます』船瀬俊介,南孝次,大沢博,神津健一共著は、今の世の中では賛否両論もあり、特に、病院や医師や製薬会社からすれば、真っ向から反対するでしょう。
しかし、藁にもすがりたい病気を宣告された人々にとっては、知らないよりも知っているほうが良いと思い、ここに載せることに致しました。
私もこの本の全て100%賛成とは云えませんが、それでもそのうちの何%かは参考にして頂きたいと思います。
これを読まれて心が軽くなる方もきっとおられるでしょうから…。
そういう方々の為に…。
『医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます』
船瀬俊介、南孝次、大沢博、神津健一 (著) /三五館
■内容、第一章「心の病が生まれる理由」第二章「精神科医、精神病院にご用心」第三章「心の病を解く鍵、低血糖症」第四章「心を病を癒す脳内サプリ」