心のお薬になる本(17)『メタボの罠~』大櫛陽一/著
この(17)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(17)
◆『メタボの罠-病人にされる健康な人々』大櫛陽一/著
著者大櫛陽一氏は、東海大学名誉教授であり、大櫛医学情報研究所所長です。
若いときから医療畑を歩きながら、もともと医者ではありませんので、こういう医療からの告発的な本も書けるのでしょう。
最近、波動が変わってきていると、感じませんか?
未来を生き抜くのは「感謝」と「浄化」と「小食」でしょうか?
これからの、未来を生き抜くキーワードは、「感謝」と「浄化」と「小食」だそうですよ。
「浄化」とは、心の浄化と、体の浄化。
心の浄化は、「感謝」の気持ちでクリーンに出来ますが、体の浄化はますます難しくなる。
昨今は、デトックスという、体内に溜まった毒素を排出させるという健康法もありますが、昔の母親たちは、子どもたちには、日本のお茶を飲むように、薬草を煎じることで、ずっとずっとそれを実行してきたのですね~。
私の母親も、毎日、「じゅうやくとげんのしょうこ」を煎じたものを私たちに強制的に飲ませておりました。
そのせいか、私たち家族は、他の人たちと違って、頭のクサや皮膚病にもかからずじまい。
昔は、頭に「クサができる」なんて、当たり前の時代でしたから…。
だから、デトックスなんて難しい言葉を使わなくても、いつでも、自分の気に入った薬草を煎じて飲めばいいのでしょう。
私はやっぱり、「じゅうやくとげんのしょうこ」を煎じています。
体に入った悪い添加物も排出されるようですね。なんとなくでしょうが…。
また、「小食」は、長生きのコツだそうですよ。
長生きしたくないと思われる方も、元気で寿命を全うできるに越したことはありませんよね。
いくら長生きしても寝たきりや認知症が進んでしまっては、人間として幸せとは言えませんし、周囲に不幸を運ぶことにもなります。
キツイ言い方ですが…。
この負担や辛さは介護した経験のない者には理解できません。
私は、もう、3度3度の食事が、苦痛になっています。
もともと、若い時は、ヨガの影響で、土曜日は2食、日曜日は絶食をしていた経験上、私に限っては、3度の食事は、あまりいいことはないようです。
特に、お年をめされた方は、「小食」を実行されてはいかがでしょうか?
メタボ対策よりもずっと効果がありますよ。
そのメタボ対策で、以前、「たかじんのそこまで言って委員会」でメタボのウソを取り上げておりました。
私はこの東海大医学部教授の大櫛陽一教授の意見を聞いて、「やっぱり」という思いがいたしました。直観です…。
興味ある方は、『メタボの罠―「病人」にされる健康な人々』をお読みください。
メタボに当てはまる人の方が、長生きするんですって!
まあ、これは極端ですが…。
外国ではメタボなんてありえないそうですよ。日本の国がつくったのですね。
大櫛陽一氏は、お医者さんとは違って、専門が「医学教育情報学」なので、告発できるそうですよ。
今の世、精神も肉体も病んでもおかしくない時代に、メタボ検診で、引っかからなくて、何もないという人なんて、一人もいないのでは?
細胞の半分が痛んでいても何の不思議もない。
だから、昔だったらありもしなかった、わけもわからない病名を付けられて、一生、それに悩まされ続けるのです。
気にしないと言っても、人間には、意識があるのだから、絶対にそれは出来ない。不可能なんですよ。
病気と診断されて気にしだした結果、余計悪くなっていく。
医者からの悪い気の持ちようと、薬付けの毎日で…。
かくて、医者は増え続けるのに、病人がいっこうに減らない。
自然の原理、でないと医者が成り立たない。
だから、医者を生かすために、病人を増やす、不思議でもなんてもない、比例して当たり前なんですね。
カウンセリングや精神医療の世界も、同じです。
患者さんのほとんどに、問診だけで、薬をずっと与え続け、その結果、私のルームに来られる相談者が増え続けています。
確実に、病は医者が作る、これが現実です。
そういう方々をセッションするにつけ、憤りがこみ上げてきます。
医者が直すのではなく、かえって、うつ病や精神病の方を増やしていると…。
結局、犠牲になるのは、庶民、国民なのです。
膨大なお金を吸い上げられ、長年の医者にかかる費用を考えると本当に、索莫とした気持ちに陥ります。
お金だけが出ていくだけなら我慢も出きるでしょうが、直すべき医者が病気を進行させている、のですから…。
だから、みなさん、メタボ、メタボと騒ぐよりも、「感謝」と「浄化」と「小食」を、心がけましょう。
また、うつ病やのノイローゼと診断される前に、気分転換を図る努力をいたしましょう。
国に管理してもらうよりも、一人ひとりの自己管理が大切です。
結局、真実を見きわめる、直観力を高めること重要でしょうか?
本来、病気なんて言うものは、この世にはなかったのでは?
みんな、人間が作り出した概念のような…。
いずれ、医者よりもカウンセラーよりも患者やクライアントのほうが、意識の逆転が起こるでしょう。
いえ、既に始まっています。私のルームでは…。
相談者様から教えられます…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。