直観ひとりごと(57)「土」と「水」と「火」を動かしたそのものの「本質」とは?
この(57)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(57)
◆「土」と「水」と「火」を動かしたそのものの「本質」とは?
原発の問題がダンダンと深刻になってきています。
この地震の多い日本に生まれるということ、あるいは日本で生活するということは、覚悟の出来ている人間だけにしかできない使命なのかもしれません。
この地震国の日本で生きる日本人なら、勇気と覚悟をもって生きろ!
日本人なら、それを全ういたしましょう。
日本の土地で日本語を使って生活している人は、この日本のために尽くさなければなりません。
それが嫌であれば、この地から出ていくか、また言葉も使ってはなりません。
それが天の仕組み、宇宙の仕組みなのです。
今の世は、日本人でありながら、日本を売る人間が多すぎるのです。もう臨界点に達していたのです。
全国の国会議員や地方議員が、まず被災地に赴いて何らかの活動をすべきです。
それが、国難に立ち向かう当然の義務だと思います。
北海道から沖縄の全議員のみなさん、どうか、今、行動を起こしてください。
何も政府に反対するばかりが能ではありません。
その反対する行為が、結果的に、隣国の味方をしていることに、気が付かねばなりません。
また、マスコミの皆さんは、福島県に入って、確かな情報をとってくる勇気を出してください。
スタジオや記者会見の場で、ああだこうだと批判するのは、本当に見苦しいです。
現場で足手まといになるようなら、本職でもいらない人ではないでしょうか?
私は、最近、ブログを削除したり、タイトルを変更したり、また、あるコトを勉強・研究したりと、ワケもわからずやっておりましたが、今回の地震が起こり、やっと、何のコトなのか、おぼろげながら理解できたような気がします。
自分が何のためにこの日本で生かされているのかという意味も…。
しかし、今回の地震の意味をしっかりと受け止められる人は、日本人としての「本質」でしかできないのではないでしょうか。
その日本人の本質も一つではないのです。
地球という星は「水」と「土」でできている。そこで人間が生きている、生活しているのが「土」の上。だから、人間=土といってもいい。その生かしていただいている、普段は動かない静の「土」が、動いた…。
その結果、海の「水」も動いた…。
そして、原発の「火」も動いた…。今までの「火」とは違う。日本にとっては、二度目の「火」。いえ、正確には、広島、長崎とそして、三度目の…。何十万の命を犠牲にしたあの時の「火」と同じ「火」。
これらは、一体何を意味するのでしょうか?
「土」と「水」と「火」が動くとは?
また、それらを動かしたのは? 何の意志?
それが「天之御中主神」の意志なのか?
はたまた「宇摩志阿斯訶備比古遲神」か?
それとも「大事忍男神」か?
あるいは…。
とにかく地球レベル、いえ宇宙レベルで、何かが変動していることは確かでしょう。
地球の土と水が動くのだから…。動かしているのは太陽か?
もしも、神に意志があり、お怒りになっているのであれば、一体だれに?
日本人に?
日本人も少なくても三種類の意識の人々がいるのです。三種類の本質というか…。
(1)縄文的意識と、(2)弥生的意識と、(3)天孫的意識の人間と…。
三重になっているのです、日本人の意識は…。
あなたは、何番目の意識?
今回、被害にあわれた人々は(1)の人々が多い。
また、原発を捨てて逃げ出そうとした東電の上層部は(3)。アメリカや中国の言いなりになる政治家も(3)。
この国のエリートと言われ、法曹や経済や教育を従事っている連中も(3)。
残りの私たちは、(2)で、一番、しっかりしないといけないのですが…。
(2)の人たちも、できれば(3)になりたいと思っている人が多いだけに、哀しいかな、利己主義で事なかれ主義の人が多いのです。
国の重大事項に係るほどの悪い(3)ではないが、おれおれ詐欺や被災者に悪事をはたらくのが(2)の人間です、要するに弱いものいじめをする人間です。差別をしたりいじめをするのもこの(2)でしょうか。
結局、(1)の人たちの犠牲で成り立っていたのです、この日本という国は…。そして、ドンドン他国から(2)や(3)の人間が入って来ていたのです。これからもドンドンと…。
そして、これからは(1)の人達が一掃され、(2)の人達が(1)に貶められ、(3)だった人達が(2)に成り下がり、他国からの人間が(3)に君臨する。
2000年前と同じ構図、歴史は繰り返す…。
もう、日本の役目は全う出来なくなってきたのでは? いえ、神がそう感じたのでは? (1)の人がいない国であればもう神にとっては必要ない?
さて、今回の出来事ですが、モノゴトの初めには、必ず「中心」の意思があるのです。なければ始まりになりません。物事が起こりません。それが「天之御中主神」です。
それが、プラスの働きの「高御産巣日神」とマイナスの働きの「神産巣日神」を産むのです。
だから、西洋文化も東洋文化が現れ出る前には、「天之御中主神」の意思があるのです。
西洋と東洋だけではないのです。最初に中心の国があったのです。「天之御中主神」の役目を果たす国が…。
それを担う民族は?
原爆で、日本人がその恐ろしさを実証させられ、それにもかかわらず、原発を売るのを率先している日本人に対しての、怒りの鉄拳ではないでしょうか?
一体、「原発」を推し進めたのは、だれ?
自民党? でも、政権をとっても民主党は変わらなかった…。
東西に分ける「陰陽」の仕組みの前に、「静動」の仕組みに注目しては?
「静」でなければならない「土」が動きだした?
「土」とは大地であり、母であり、女性です。
それが「静」であり、どっしりとこの地球でおさまっていなければならないのが、女性なのです。動いてはいけないのです。
前に出てはいけないのです。目立ってはいけないのです。
女性は「前駆」とカタカムナでも書かれています。前は前でも、駆なのです。
それが…。
見えない世界では、女性の方が活発にならないといけないのでしょうが、この見える世界では、大事なものが見える男性が、前面に出て活動しないといけない仕組みなのです。
本来は「縄文」という言い方も「弥生」という言い方も、「天孫」という言い方も私は異論があるですが…。その問題を誰もいわないのですね。
今回の地震は、日本人だけでなく、地球人が試されています。
だれからといえば、やっぱり「天之御中主神」としか言えませんが…。
宇宙の意識、いえ、意志が怒っている。
これをきっちり、日本人は肝に命じましょう。
もっと、学校で「古事記」を教えるべきでしょう。日本人が知らなければ、それは恥でしょう。
とにかく、私たち日本人は、東北の被災者の方々に、真摯な意識で、祈りましょう。
私たちの身代わりになっていただき、本当に申し訳ござません。
どうか、ご無事でありますように…。
この試練を乗り越えられますように…。
また、天皇陛下も、必死で祈っておられることでしょう。
中心で祈る人が居るということが貴重な国なのです。
そういう、芯がある国なのです、日本っていう国は…。
日本に生まれさせていただいて、本当にありがとうございます。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。