直観ひとりごと(116)イヤシロチで名高い大神神社のご利益は~
この(116)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(116)
◆イヤシロチで名高い大神神社のご利益はヤッパ凄い!
ある朝、当社の社長が事務所に来るなり、いきなり何を思ったのか、「三輪山の大神神社に行く」と言い出して、その日はあいにく、仕事があるにも関わらず、私も同行する羽目に、いえ、有難く、お参りさせて頂くことに…。
実は、三輪山は、社長の守り神というか、守り神社なのですが、
現在の状況は、別に取りたてて、神頼みするほどの窮地にも陥っておらず、
いきなりなぜ? って感じです。
でも、天下に名高いイヤシロチなので、私も同行することに異存はなく、
思い立ったら「吉日」とばかり、出かけることに相成りました。
三輪山は今回で、二度目ですが、前回は、山には登らずじまいだったので、
今回は、ご神体でもある、お山にも登ることに…。
ところが、受付で聞くと、2時間~2時間半ほどかかるというお話に、
ちょっと大丈夫かなと心配になってしまいました。
そして、案の定、身体が鈍ってしまったのか、私には、ちょっときつかった…。
最近、座りっぱなしが続いて、坐骨神経痛とやらになってしまった身では、
かれこれ3時間半もかかってしまい、日頃の不摂生がたたってしまったようで、
痛く反省させられました。
でも、登った時の爽快感って、ホント、気持ちいい!!!
登っている途中で、何回か諦めて引き返そうと思ったこともあったのですが、
最後まで、登れて良かったと、感慨ひとしおです。
もしも、登り切ることができなかったら、挫折感でうち萎れていたことでしょう。
ほんとうに、カラダって大切ですね~。
そのカラダを支えているのが、目に見えない「チカラ」だそうです。
それを感じなくなっているから、現代人はダメだそうですが…。
降りるときのほうが簡単なようで、余り早く走りすぎると足にくる。
社長は降りしなに、ちょっと腰をやられたようで、なんだか歩きにくそう、
お互い、やっとこさ、無事に、帰ってこられたという感じでしたが、
本当に、自然の気を頂くというか、チカラというか、何かを頂いたという感じはして、
やっぱり、アマウツシを受けるとは、こういうコトなのでしょうね。
日本人って、昔から、アマウツシの受け方を知っていたのですね。
アマウツシである按摩や手当は、日々の行動の中で行うことができるのですが、
自然との対話からもアマウツシは貰えるモノなのでしょう。
日本人がマノスベを忘れてから、数千年の歳月が流れてしまいましたが、
幸い、現在は「アシアトウアン」と言われるような人々が、
市井の中から出てきておられます。
めいめいが楢崎皐月氏のように「アシアトウアン」をめざし、
それぞれの人生に、カムウツシ・アマウツシを意識して生きていけば、
この日本、いえ、この地球も案外生きよい「惑星」と感じることでしょう。
エネルギーが足りないとお感じの方は、どうか、エネルギースポットである、
昔ながらの神社にお参りされてはいかかでしょうか?
宇野多美恵氏も、日本人なので、神社巡りをして強力なパワーを頂いていたら、
きっと「カタカムナ文献」の80首の最後まで、解読できたのではと、いう思いに浸っております。
イヤシロチやケガレチは、人間の感性で感じるモノなので、
決して、神秘思想や神頼みではありません。
科学的に証明されたモノなのですね。
さて、今回のお参りで、霊験あらたかな神社のご利益はいかがだったでしょうか?
これはもう、凄いモノでした。
私よりも社長のほうに顕著に現れて、本人もびっくり!
まず、ずっと前からパスポートを失くしてしまい、
再発行しないといけないと思いながら、忙しさにかまけて、
中々行けなかったそうですが、そのパスポートが、ひょっこり見つかった!!!
まるで、夢のような、ウソのような話ですが、すべてホントウです。
それに、行き詰っていた仕事の悪い膿が噴き出すように、具現化されてきた!
信用していた人の本性を、ミゴトに見せられたのです。
これにも、感謝、感謝、感謝です。
そのまま進めていたら、また痛い目に…。
そして、今後の方向性もはっきりと見えてきた…。
大事にすべき人と、関ってはいけない人も、教えられた…。
恩ある人には、一生恩を感じて、お役に立てというお知らせも…。
ホント、社長にとっては、怖いくらい霊験新たかな神様でした。
私は、と言えば、大神神社は私の守り神社ではないのですが、
それでも、私にもジワジワとご利益が現れてきて、
カウンセリングでは、理想の相談者様が来られるようになりました。
こういう方のお力になりたいなあとか、こんな人が来てくれたらいいなあというような人が、
目の前に現れるのですね。
ホント、不思議です。
神様なんていない! と断言できるあなたは、きっと悩みなんてないのでしょうね。
そういう人は、それでいいのです。それがその人にとっては正解なのですね。
でも、それを人に押し付けないでください。
この世は、強い人ばかりではないのです。
だから、私は、断言なんてできません。
だって、神がいないというコトは、
自分自身をも、否定してしまうことになるような気はするからなんですね。
神というのは、自分自身でもあるのですから…。
昔の人は、「カミサマ」や「カムサマ」と意識していたのでしょう。
神ではなく、「カミ」や「カム」と認めていたのが、日本人の先祖様なんですね。
それが「お天道様」や「お蔭様」に代わっていったのでしょう。
●「カ」「ミ」とは、
「姓名の派生の根源の物理」とは、潜象(カム)の「カ」が「マ」になり、「イノチ」(生命=イキ)の「小粒子=ココロ」(心=ミ)となり、「アワ」)(感受性のチカラ)と「サヌキ」(脳のチカラ)になる、という「カ=潜象」と「ミ」(「マ」の実質)の物理、則ち、『瀬名の根源(カミ)はこの「カ」と「ミ」である』という物理である。(潜象物理研究相似象学会誌『相似象 第十四号』より)
だから、日本人であるならば、宗教に関係なく、
イヤシロチの神社にお参りするのは、自然な行為なのです。
それは、「自然を愛する」なんていう、西洋的な人間目線の行為ではなく、
自然を畏れ、敬い、ひれ伏す、崇高な行為なのです。
幼子が慈愛深い母親の懐に抱かれるための行為と同じような…。
未熟な、罪深い人間だからこそ、癒してもらいたいと思うココロ…。
そのココロが日本人にあるかぎり、日本人は何の新派尾も不安もないのです。
偉大な天然自然に守られていると感じるココがある限り…。
今回は、日本人である幸せを感じさせて頂いたひとときでした。
三輪山、大神神社、本当にありがとうございました。
※追伸
今日、祭日なのにも関わらず、自然の猛威に、日本中が晒されています。
台風19号が日本列島に牙をむいて襲っております。
まるで、地球人の罪のすべてが、日本国一国の責任でもあるかのように、
これでもかというほどに、次から次へと自然災害が襲ってきます。
それに、必死で耐えてこそ日本人です。
どうか、一丸となって、これからも、天災自然災に冷静に対処いたしましょう。
日本人の底力を世界に見せつけて、人類の模範となりましょう。
そういうために生まれたのが日本民族なのですから…。