心のお薬になる本(12)『あるがままに生きる』足立幸子/著
この(12)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(12)
◆『あるがままに生きる』足立幸子/著
今日は、久々に、心のお薬になる本の紹介です。
その本は、『あるがままに生きる』著者足立幸子氏。
彼女のお兄さんが、あの有名な『波動の法則』の足立育朗氏です。
著者足立幸子氏は、コズミックアーティストとして活動されて、1993年くも膜下出血のため47歳で逝去され、プレアデスタイゲタ星に帰星されたそうです。
信じられますか?
そういう方にとっては、読んでためになる本です。
その昔、「波動」の本を買いに本屋へ行ったら、買う目的の本の隣に『波動の法則』が並んでいて、そこから凄いエネルギーが出ているので、思わず、買ってしまったのです。
その後、彼の色々なセミナーに参加したり、ビデオや関連商品を買いましたが、あれよあれよという間に、ビジネスの規模を大きくされて、段々と疎遠になってしまいました…。
その中で、私が一番心を惹かれたのは、『あるがままに生きる』でした。
足立幸子は、「波動」の高い絵も書かれていて、これらも買い求めたものでした…。
その後、『あるがままに生きる』を何度も何度も読んで、ヨレヨレになってしまい、もう一冊買ってしまいました…。
一時は、私の「カウンセラー本」でした…。
それほど、波動の高い本です。
最近、イベントで、彼女の絵とそっくりな波動画を描かれる人が、出展されているのを見て、やっぱり、絵が真似されるということは、彼女は「本物」なんだなあと、つくづく感じました…。
当社の浜田も、デザインも真似されたらその真似された人間は「本物」だと言っておりますが…。
でも、やっぱり、私は、オリジナリティに拘ります。
私は、その組織を観る場合は、その代表者ではなく、ナンバー2の人物を重要視します。
ナンバー2の人が立派な人であれば、その組織も信用のできる組織と言えます。
かつての、本多宗一郎と藤沢武夫のように…。
私は、ビジネスにおいては、この藤沢武夫を模範としておりました…。
ちょっと、今日のテーマとは違う話題になってしまいましたが、お許しください。
さて、この足立幸子さんは、真のスピリチュアルに生き切った人でした…。
私は、彼女の死を境に、潔く生きるとはこういう生き方なのか、ということを思い知らされました。
決して、長く生きることが、幸せでも、正しくもないということを…。
彼女だからこそ、「あるがままに生き」られたのだと…。
だったら、彼女のように潔く生きればいいんだと…。
彼女が「私ができたんだから皆さんも大丈夫」というメッセージが聞こえてきそうですね。
心の病いや何かで悩んでいる方にとっては、超~お勧めの一冊です。
心理学の本より、価値のある本だと思いますよ。
若い皆さん、この本を一度は手にとってくださいね。是非!
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。