感動のカウンセリング!(12)専門職で大手企業勤務、でも〇〇社員なので将来が不安…。
この(12)「感動のカウンセリング!」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★カウンセリングの現場(12)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆専門職で大手企業勤務、でも〇〇社員なので将来が不安…。
なぜこんな素晴らしい方がカウンセリングなど受ける必要あるのかと不思議に思えるほど、たおやかでしなやかな中にも一本芯は通っているような方でしたが、セッションは進むにつれて心の闇も…。
相談者様は、〇〇代後半になり、これからの人生をどう生きたらいいのか迷っておられ、将来の進路を定めるためにこのカウンセリングを受けようと決断されました。
私も含め昔の人は、〇〇代の後半になって、これで良いのかと人生について悩まれる方が多かったのですが、最近は、精神や肉体がいつまでも若い人々が多く、〇〇代後半からではなく、〇〇代後半になってから、将来に対して悩まれる方が増えたように思います。
やっぱり〇〇才があと数年で迫ってくる考えると、先の見えない世の中に対する漠然とした不安からか、ご自分について、人生について、結婚について、将来について等々、真剣に考えざるを得なくなるというコトでしょうか…。
相談者様だけでなく、これも、変革の時代に生きる私たち人類に課せられた試練なのでしょうね。
今回の相談者様も、順風漫歩とは言えないまでも、他の人よりは恵まれた環境で生活しながら、やはり、〇〇社員という不安定な身分ゆえ、後悔しないように将来の進路を決めたくて、今回のカウンセリングと相成りました。
努力して手に入れた現在のモノコトに満足できずに、手に入らないモノコトに一喜一憂するのは、人間の宿命でしょうか…。
今回のセッションは、心理カウンセリングといっても、人生の目的探しというか、人生のテーマを探すために、悩まれておられる方で、その悩みとは、〇〇を主にすればいいのか、〇〇をする方がいいのか、あるいは今の職場がいいのか、職場や職種を変えたほうがいいのか、はたまた、自分は一体何をするために、何の使命を持って生まれてきたのか等々、まさに、この潜在意識のカウンセリングルーム向きの、相談者様なのでした…。
さて、今回の相談者様も、普通の一般女性の人生を歩む方ではなく、まるで神から与えられし、人生を歩いているような、そんな奇妙で数奇な人生を歩んでこられた、とっても存在感のある方でした。
当日、お会いして、私は、相談者様の不思議な雰囲気に、何ともいえない心安らぐ爽快な感じがして、こんなに清々しい清らかな人も珍しいなあと、感心しきりでした。
こういう人でも悩まれるというコトに、何か不思議感が免れませんでした…。
人間と生れし者で、悩みのない者はいないということでしょう。
その悩みを、どう自分の生き様に転化、昇華できるかどうかで、幸せ不幸せ、成功不成功が決まるのしょうか…。
相談者様は、とっても〇〇的な雰囲気なのにも関らず、冒しがたいゆるぎないこの存在感は、一体どこから醸し出されるのでしょうか?
その雰囲気とは、櫻井よしこ氏や厚生労働省の女性局長だった村木厚子氏を、足して2で割ったような雰囲気と言えば、お分かりでしょうか?
世の〇〇が逆さまになっても太刀打ち出来ないこの圧倒的でしなやかな存在感は、まさに昔の「〇〇〇〇〇〇〇」ともいうべき雰囲気でしょう。
なのに、ご本人の職業はその雰囲気とは反対の「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」というお堅い専門職ですが、セッションが進むにつれてその数奇な人生に、やはり相談者様は、普通の一般人とは違う人生を歩むべくして歩んでこられたという感じがいたします。
理工科系の専門職であるにも関わらず、学んだ大学は文科系卒で、ご本人の希望は、カウンセラーになりたかったそうな…。
でも、大企業に就職できるほどの高度な技術は一体どうして習得できたのかをお聴きしたら、ひょんなことから公立の大学の教室で学ぶコトに…。
それも、月謝も払わずに無償で優秀な教授に教えてもらえたのです。
それも、3年間も…。
これって、普通の人ではあり得ない話ですよね。
やっぱり、相談者様には、その時その時に応援や強力してくれる人がいたんですね。
なぜ、難しい「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」になったのか、いえ、なれたのかに、偶然ではなく、必然ともいえる原因があったのです。
手を差し伸べたくなるほどの魅力の持ち主なのですから、無理もありません。
一度は、カウンセラーを目指しながら、そこから「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」になったことに、意味があったのですね。
そういう不思議な過去を色々、ご一緒に探っていくと、相談者様にしか与えられない、特異な人生が浮かび上がってきたのです。
それに、気が付かれると、波動も変わり出したのです。
誰でもが歩める人生ではなかったのです。
相談者様だからこそ、専門の大学も出ずとも、資格や肩書きもなくとも、大手企業で、派遣社員とはいえ、順風にお勤めが出来たのです。
しかし、〇〇才近くになって、今の〇〇社員のままでは、周囲も相談者様を使いにくくなってきた。
それが聡明な〇〇には感じられる、だから、不安になる…。
かといって、今さら中小企業には就職したくない。
いえ、大手企業を経験した人は、中小企業の経営者も使いにくい。
要するに、相談者様は大企業や官公庁でないと生きていきにくい人なのです。
いえ、エリート環境で生きるべき人なのです。
そういう環境で生きる使命を持ったお人なのです…。
かといって、今さらそういう企業に就職はできない、と相談者様は思っている…。
要するに、相談者様は良い意味での「学者」や「官僚」タイプなのです。
商売や儲けに関る仕事は無理なのですね。
ずばり「研究者気質」なのです。
私は、こういう雰囲気の人は、ひょっとして「政治家」向きなのかも、と一瞬感じました。
今までにはない古くて新しい「〇〇〇〇〇〇〇」のような芯の強い〇〇なのです。
こういう人が政治家になったら、外国の人々は、きっと日本人〇〇を尊敬するでしょうね。
品格がある人には、世界中のどんな人間も人種も冒せないのです。
高円宮家の久子様が世界中で尊敬されたように…。
実は、なぜ、今回、相談者様が私のカウンセリングを受けようと思ったかとお聴きすると、私がブログで書いた「小保方晴子氏」の文章を読まれて、「こういうコトを書かれているのは、このカウンセラーだけなので、それに共感を覚えたから受けたかった。」とお応えになられました。
本当にうれしいです。感謝!!!
小保方晴子氏の科学者としての生き方に反撥されるだけあって、相談者様は正義感が強いけれども、人間的に温かく、より崇高的で、より中性的で、より近寄りがたい雰囲気は、やっぱり、政治家にも向くのかもしれません。
政界のようにドロドロした沼地に、あでやかに咲く蓮の花のように、どんな汚い世界でも、崇高に生きていける人、冒しがたい雰囲気というのは、そういう波動の人だからでしょうか。
そこで、私の直感が炸裂します。
「これから、今の職場はあなたにとっては勤めにくい場所となるでしょう。また、あなたに目をかけていた人も、あなたを使いきれなくなるでしょう。本来ならば〇〇社員で働くべき人ではないのです。人の上に立つべきあなたの弱点は、ただ一つ、専門的な肩書きがないコト。だから、そういう場から一旦足を洗い、もう一度、研究者や学者として博士号を取るべく、縁のあった大学の大学院に通うコト。そうすれば、その先はもうどんな人生も、ご自分で好きに選べるのです。」と…。
ちなみに、相談者様の今世での使命は「期待」と出ました。
常に、誰からも、期待される人間だったのです。
また、相談者様も、それを励みにして「期待」通りの人生を歩みたかったのです。
しかし、ただ一つ、相談者様には、気になるコトがある、それは、「姓名リーディング」では、「むほんをおこす。そむく。さからう。」とある…。
私は、「それが潜在意識にあるから、正社員として働くことを、躊躇しているのではないか? 上司に背く自分が感じられて、自分自身が怖いのでは?」と…。
もう、相談者様は、びっくり! そして、頷かれる…。当たらずとも遠からず、では?
相談者様には、本来、組織や集団や上司や恩師等は必要のないモノなのでしょう。
自分一人の力で真理を追求し、人生を切り開いていく使命なのでは?
まるで、私の人生と符号するような…。
今回の相談者様を、初対面とは思えないような、懐かしい気持ちになったのは、先祖のお墓が同じだったとしって、なんと、奇遇なと、びっくりもし、納得もし…。
それから、セッションは終了とあいなりました。
相談者様は、近々に、答えを出して、ご自分の人生を歩まれると、私は確信しております。
なぜなら、お顔の表情も目の輝きも、さらに、波動も大きく変わったのですから…。
成功は、相談者様がご自分の可能性を信じるのみ、でしょうか…。
素晴らしいセッションをさせて頂き、ありがとうございました。
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。