この（60）「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「５時間で１回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー＆本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。

★直観ひとりごと（60）

◆地球も生き物、もう整形美容は受けたくないのです！

地震や津波の影響で、埋立地の液状化現象が起こっています…。なぜ？
日本は世界有数の火山国であり、地震国です。それは、日本人ならだれでも知っていることです。なのに…。

人工物で、100％安全なモノは何もない！
自然に勝るものはないのです。
なぜ、地震国に、結果を顧みずに、危険な「埋め立て」をする必要があったのでしょうか？
この災害は、人災、いえ、政府災、官僚災ではないでしょうか？

利権に群がる連中にとっては、普通の、マンション建設や、ビル建設では、大きな利権が得られないのです。
まして、これから公共施設を作るには、いろいろ制約もある、反対運動も起こりえる…。
ならば、手っ取り早く利権を得る方法とは、海を埋めたてて、土地を作ってしまえ、そして、そこにドンドン建物を建ててしまえ、あるいは、海に橋を建ててしまえ、海に扉を立ててしまえ、という安易な発想です…。

それもこれも、全てはお金儲けのために…。

海を相手にしていれば、住む人間がいないのだから、誰も文句はいえないし、反対もしない、だから…。
こんなおいしい事業はない…。こんなお金儲けはない…。
まるで、打ち出の小槌をふるように、宝物、いえ、お金がドンドン入ってくる…。
要するに、埋め立て事業は、すべて利権がらみ、お金がらみ、なのです。
もちろん、原発も…。これからも…。

こういうことがなぜ起こるのかというと、エリート層の意識が、地球という星を生きた「生命体」として観ていないからなのです。
いえいえ、エリート層ばかりでなく、私たち一般庶民ですら…。
しかし、地球はれっきとした生き物なのです。
吐いて、吸って、と規則正しい、呼吸をしています。
地球が呼吸をしているから、私たちも呼吸をしているのです。まず、地球ありき！

その生命体である地球の地面をいじくられたり、コンクリートで固めたり、埋め立てたりされることは、地球はとても嫌うのです。
人間と同じです。
そんな地球にとっての不本意な「整形美容」は受けたくないのです！
愚かな人間が強制的に実行させても、地球には地球の断固拒否する意志も権利もある、だまっていては病気になって、死に絶える。
だから、地球は己の全身に付いた、気持ちの悪い人工物を、ブルブルと振り祓うのです。
犬や猫がブルブルするように…。
何度も、何度も、ブルブル、振り祓う。
それでも、付けた人間たちは、一考に感じず、無頓着に、ますます利権のために、セッセ、セッセと、整形美容するのです。

何の悪びれる様子もなく、堂々と、国の名をかたり、経済政策と称して…。
かくて、液状化という人災が起こる…。原発事故という人災も…。
それでも、利権に絡む連中は、決して改めようとはしない、やめられない止まらない、政府がらみの事業計画…。これって、公民でなく私民がやれば、れっきとした犯罪？

でも、一般庶民も、その利権の末端の末端に絡んでいるかもしれない、雇用対策という名のもとに…。
あるいは、便利、快適、格安という名のもとに…。私たちも被害者でもあり、同時にそういう政府を野放しにした加害者でもありうる…。
だから、埋め立て事業も、原発事業も、決してなくならないのでしょう。
それをなくするのは、まず、エリート層の意識でしょうか？
あるいは、私たち一般庶民の意識から、でしょうか？

しかし、そんなことは地球にとっては、全く、感知しないのですね。
気持ちが悪くなれば、また、ブルブルと祓うのです。神祓いのように…。
だから、これだけははっきり言えます。
人間がどんな理由をつけ、いくら綺麗ごとを言っても、地球にとっては、地球が嫌がる「コト」はすべて「悪」なのです。

少なくとも、私たち一般庶民は、地球が嫌がる「コト」には加担しないでおきましょう。
まず我々にできることは、そういう埋め立て地の建物を買わないという姿勢です。
買う人間がいなければ、ドンドン建てられないのですから…。
ささやかな抵抗から、やっていきましょう…。
意識を高めるには、まずは、一歩、一歩から…。

そうすれば、原発のことも真剣に考えるようになれるでしょうか？
エネルギー問題は、もっともっと、ひとりひとりが真摯な気持ちで知る努力が必要です。
エネルギー問題は、地球がらみの複雑な問題です。
おいそれとは、答えが出ないのです。たとえ、国の問題といえども…。

まずは、地球の意識に、直感する！
地球の現象から、直感する！
もう、遅い？
いえいえ、まだ間に合うのでは？
思い立ったときに、地球の許しが得られるのでしょう。
地球は人間と違って、文句も批判もしないし、なによりも寛大ですから…。

ありがとうございます！
笑顔で！
大丈夫！
幸せです！ 　と、唱えましょう。