直観ひとりごと(52)食べ物も創意工夫すれば、医者いらずで良薬に。
この(52)「直観ひとりごと」ブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(52)
◆食べ物も創意工夫すれば、医者いらずで良薬に。
今日は、食文化のお話です、
といっても、堅苦しいお話ではなく、朝食のお話です。
朝食は、殆どの方が、パンにバター、そして、コーヒーというメニューではないでしょうか?
サラダや茹で卵が付くのは、まだいい方では?
要するに、日本人の朝食というのは、パンとコーヒーの洋食というか洋風でしょう。
じっくり、ご飯とみそ汁という人は、もう、少ないのではないでしょうか?
私も、残念ながら、パン食です。
その理由は、簡単だから…。一人身にとっては、「簡単」というキーワードにとっても弱い!
戦後教育の人は、殆ど、学校給食のお陰(?)で、パン食に違和感はない?
私は、昔は嫌いだったパンなのに…。いつの間にかご飯とみそ汁から遠のいてしまった…。
戦後のアメリカの作戦(米食を排除)に見事にはまったしたったのですね。日本は…。
それが分かっていながら…。だから、私は、そのパン食に、日本人としての一工夫をしています。
それは、バターの上にあるモノを塗っている。
それは、お味噌。そうです、日本古来の伝統食材。
実は、お味噌に蜂蜜を混ぜて、それを塗っています。
作り方は、「お味噌」と「蜂蜜」と「オリゴ糖」と「羅カンカ」を鍋に入れて、火にかけ混ぜるだけ!
分量は適当に。
お味噌以外は、砂糖の代わりなので、どれか一つだけでも…。
出来たペースト状の「練り味噌」を、たっぷり食パンにつけて食べる。
昔、チェルノブイリ原発事故で、日本のお味噌が放射能障害の予防効果があると噂になり、注文が殺到したそうです。
興味のある方は、ネット等で調べてくださいね。
私は、ある先生から教えていただき、お味噌汁を極力飲むようにしております。
そして、パンに塗るコトを思いついたのです。
ご飯に味噌汁だったら、パンにも味噌があれば、もっといいのではとの思いからでした。
これは、商品にして売るとヒットするのでは?
ねえ、永谷園さん、あるいは、桃屋さん!
バターが好きな人は、バターを塗ってからその上に…。
味噌の代わりに、「納豆」もいいですね!
また、最近、「ためしてガッテン」でお茶の効用も取り上げられていましたが、実は、私は、お粥が大好きでして、日曜日は、胃を休める意味でも、よくお粥を食べるのですよ。
それも、茶粥を…。
母親の影響でして、母親は堺の人間で、堺では、千利休の影響(?)なのか、お粥は、茶粥なんですね。
大阪人は、食べ物によく「さん」をつける癖があるので、粥のことも「おかいさん」といいます。でも、私が「おかいさん」といえば、茶がゆのことなのですね。
その「ガッテン」を見てからは、水分補給にも、お水でなく温かい「お茶」に変えたのです。
ポットに「お茶」をいれて、頻繁に飲んでいます。
すると、利尿作用のせいか、とても調子が良いのですね。ダイエット効果にも…。
やっぱり、日本本来の、伝統食材の効能効果には、正直、唸ってしまいました…。
だから、お漬物も糠漬けで、自分で漬けています。キムチも嫌いではないですが、やっぱり毎日はちょっと、しんんどい。
でも、気をつけないといけないのは、農薬が心配なので、味噌もお茶も糠も無農薬を使用しています。
お米や野菜を安心して食べられないのは、一体、日本人は、どこで間違ってしまったのでしょうね~。
TPP問題も、農家の人たちが生き延びるためには、完全無農薬や無肥料のモノを作って海外に輸出すればいいのでは?
大変な労力はかかりますが…。
これからの時代は、「便利」「簡単」の反対のキーワードをビジネスに取り入れれば成功すること間違いなし!
ピンチからしかチャンスは生まれないし、発想の転換は起こらない。
だから、今の食材は、作り手の影響でか、昔の食材とは違うので、サプリメントを飲まないとダメなのでしょうか?
でも、私は、サプリメントは、ほどんど、飲んだことがありません。
続かないのですね。
病気になっても、極力、お医者さんにかからず、薬も飲みません。
1年間、医者に行かず、薬も飲まずが、私のモットーとしています。
でも、昔ながらの、気に入った家庭薬はいつも手元に置いています。が、決して飲みません。
たとえば、「紀州高野山の陀羅尼助」「風邪薬のカイゲン」「葛根湯」「新ビオフェルミン」などなど。
化粧品なども、一流企業や有名企業ではない、昔ながらの「物」に愛着を持っています。何よりも安いのですね。
化粧品では、前にも書きましたが、私の一番のお勧めは「ニード洗粉」です。
これは、私にとっては、最高です。
もし、使用される方は、最初は、体から使って、相性が良ければ、顔に…。
やっぱり、長い年月をかけて、日本人が愛用しているということが、信頼が置ける証ではないでしょうか?
そういうものが、環境にも負担にならない、本物といえるのでしょう。
だから、私自身も、極力、人の負担にならずに生きる術を考えています。
誰の負担にもかからないという強い決意と覚悟のもと、生きたいものですね~。
特に、この「大阪」という都市は、日本中で一番気候のよい土地ではないでしょうか?
なのに、一番のモラルの低い、日本の「恥」といわれるのは、やっぱり、住む人間の問題でしょうか?
我々、大阪人の…。
本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
人間、死ぬ時は、どこに逃げても死ぬし、死にたいと思っても、結局、死ねない命、決して自分の思い通りにならないものなんですね。
人間の命って!
だから、自分の力ではどうすることもできない、この不思議な命を全うするために、折角、この日本で生まれてきたのだから、誇り高い日本人として、生きたいものです。
でも、日本人として生きるということは、一体どういうことなんだろうと、つらつら、考えるに、やっぱり、日本語をキチンとしゃべり、日本の伝統食を食べることが、一番近いのではないかと、直観した次第です。
日本人のみなさん、日本の伝統食をお忘れなく。
結構、ダイエットや、若返りの秘訣にもなりますよ。
成人病を患っている、男性諸君、薬よりも伝統食を…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。