直観ひとりごと(39)常識は疑ってかかりましょう。
この(39)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(39)
◆常識は疑ってかかりましょう!
今日は、「常識を疑う」というお話です。
よく健康のために、牛乳を飲もうと言われますが、本当にそうでしょうか?
私は、牛乳がダメで、昔、小学校の給食でも困ったものでした。
「常識を疑う」とは、普段の日常では当たり前と思っていることを考え直す、見直すことです。
そもそも、牛乳とは、牛の赤ちゃんが飲むものでは?
人間の赤ちゃんは、母乳を飲む。
そして、段々と「乳離れ」しないといけないのですね。
そのために、「離乳食」なんていう言葉が、わざわざあるんですね。
そして、固形食に移行して、大人が食べる普通食になり、人間として一人前になるのでしょう。
ところが、大人になってから、もっと牛乳を飲もうって、何か、変?
と、感じませんか?
だって、牛が大きくなっても、赤ちゃん牛のように、大人の牛がチューチュー牛乳を飲みますか?
また飲ませますか? 飲ませませんよね~。
だったら、人間の大人に、それを飲ませるのはいかがなものか?
だから、いつまで経っても、大の大人が「乳離れ」できない、のかな?
こういう不思議というか、不自然なことは多いのです。
誰かが意図的にすれば、それが真実のようにまかり通る。
戦後の給食にアメリカからの牛乳が取り入れられたから、ではないでしょうか。
アメリカからのお仕着せ?
本来ならば、日本人は「和食文化」で、味噌汁とご飯と梅干しとお漬物で良かったのです。
今では、トンと忘れ去られてしまいました…。
そして、牛乳、牛乳と…。なんか、哀しいですね~。
戦争に負けて、基本的な、食文化が塗り替えられてしまった…。
私は、牛乳が飲めなくて、とても、劣等感を持っておりました。
飲めない自分はおかしいのかなあ~。と。
だから、牛乳の入ったお菓子類もダメ!
乳製品もダメ!
でも、直観では、必要ないと感じるんですね。
やっぱり、自分の直観というか、体に聞くのが一番。
皆さんも、嫌いなものがあったら、なぜ、自分はそれが嫌いなのか、食べないと健康に悪いのか、直観してみてください。
ひょっとして、食べるほうが、あなたにとっては悪いのかもしれません。
人それぞれで、比べる必要もなく、自分の感じたことに自信を持ちましょう。
そういう意味で、常識は、意図的に作られたものという意識を持ちましょう。
自分が信じたものが、自分にとってのいいものです。
なぜなら、悪いと言われるモノでも信じ切っていると良いモノになるそうですよ。
すべて意識のなせるワザ。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。