直観ひとりごと(36)陰陽五行の〈五行説〉では生き(息)にくい?
この(36)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(36)
◆陰陽五行の〈五行説〉では生き(息)にくい?
前にも「五行には愛がない」って書きましたが、今回も更に、陰陽五行の、五行説についての疑問です。
万物を五行にあてはめて、木、火、土、金、水。これって、おかしいと感じませんか?
陰陽五行の「五行説」の「木、火、土、金、水」には、人間が生きる上で、一番必要な、無くてはならない空気、氣というか、宇宙エネルギーというか、それが、ありませんよね。
だったら、生き物はみんな死んでしまいますよね。
私は、おかしい、おかしいと、ずっと悩んでおりました…。
みなさん、誰もおかしいと言わないことが、私には、これまたおかしいし、全く解せませんが…。
こういう疑問って多いですよ。
例えば、占いなどで、生年月日の数字を全部足して云々、とよく書かれていますが、私は、いつも、「何で、足すの?」って…。
「引いたら、ダメなの?」って…。
足す理由が分からない、必然性が全く感じられない。
ならば引いても、掛けても、割ってもいいのでは?
なぜ、足さねばならないのか???
トント解せない! のです。
だれも、明快に答えられる占い師等はいない!
また、西暦なのか、日本の年号なのか?
一体、どっち?
また、その理由は?
日本人は、ほんの数十年前、特に、昭和の時代は、西暦なんか使わなかったのでは?
平成になってからでしょ、パソコンが庶民に普及しだしてからでは?
あるいは、姓名判断でも、漢字の画数で云々なんて言いますが、今の漢字には、できた当初の字画通りって、ホント、少ないですよ。
コロコロ変わっている。変わってアタリマエ、何千年も前に出来たのだから…。
でも、漢字って、最初にできた時の文字が大切なんですよね。
そこにその漢字の本質がある…。
それを、何の疑問も不自然も感じず、言われた通り、また書かれた通り、鵜呑みにするのは、あなたご自身の、直感やインスピレーションが文句を言いませんか?
だから、私は、批判ではなく、理解できないことや納得できないことは、無視できないのです。
だって、自分のための真理探しですから…。
勿論、信じられる部分は、参考にいたします。
だから、とても、生きにくいのでしょう。
それも、重々承知、覚悟の上、でしょうか。そのほうが、良心が喜ぶのですね。
さて、本当は「五行説」って、占星術の「星」の名前から来ているのではないでしょうか?
この西洋占星術って、本当は「天道説」から出来ているのでは?
だったら、全く意味がない、なぜならば、「地動説」が正しいのだから…。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、と月。
でも、この名前の付け方も、ちょっと、変ですよね~。
感じません?
なぜ、地球と月には、「~星」という星が付いていないのかしら。
本当ならば、地星と月星では?
星から来ているのであれば、月を入れて、六行説でないとおかしいし、一番、地球に近い、影響する重要な「月」が、五行説には入ってない、のです。
こういうことって、とても、大事なことではないでしょうか?
要するに、なんでも鵜呑みにするのは、良くないってこと!
また、西洋では、4元素からできているそうです。
「風」「火」「土」「水」。それがタロットで表され、トランプになった。
タロットは、カバラからの産物らしいですし…。
カバラは、西洋人が東洋のものから創ったらしいですよ。
まだ、こちらの方が、納得できる…。
風が入っているので…。
風って「空気」でもあり、「氣」に繋がる。
でも、西洋人には東洋的な神髄がわかるのかしら…。
だから、私は日本人なので、西洋式の文化や風習やしきたりにはピンとこない。
それが、私が日本人として生まれてきた所以だと感じるからでしょう。
古事記や日本書記よりも、それ以外の「偽書」として烙印を押された中から、日本人の生き方があるように感じるのですが…。
しかし、それらも権力者が捏造に捏造を繰り返した「シロモノ」もあるらしいし…。
若い皆さん、どなたか、どっぷり、日本文化や歴史と格闘していただけませんか?
大学で無駄な学問を学ぶよりよっぽどためになるし、たしになる。
また、団塊の世代のみなさん、
これからの余生を、日本人として、日本を研究してくださいませんか?
趣味や道楽に費やす時間を少しだけ、この日本国のために…。
これから、外国人が、古い日本の文化や歴史に興味を持つので、需要と供給のバランスが崩れるのですね。
きっちり、教えられる日本人は非常に少ない。
だから、お仕着せのモノでなく、正しいモノを教えて頂きたいのですね。
それが、伝統を守ることにもつながるし、生まれてきた証にもなるのです。
その行為が、この瀕死の日本を救う第一歩にもなるでしょうから…。
老いも若きも、一丸となって、みんなで勉強すれば、救えるのです。
もう、国に委ねるのはやめにして、事実、真実に目覚めましょうよ。
一石何鳥にもなるでしょう。
まあ、それは別にして、「五行説」のここからが、私の意見です。
どこにも書かれていません。三宅麗子独自のオリジナルのお話です。
まだまだ、考え中、いえ、感じ中ではありますが…。
それをご承知の上で、お付き合いください。
私には、どうも、4でも5でもなく、3のような気がするんですね。
三位一体というか、三種の神器というか…。
三宅の三ではないですが…。
まず、最初に、宇宙には、「気」と言うか宇宙エネルギーが充満していた。
人間にとっては、生きる上で一番大事な、空気、いえ「氣」です。
まず、それが1番初め。空の気なんかではない。「有」の氣ですよ。
そして、人間が生まれるには必要な星がいる、それが地球(地星)。
その地球には、海と陸地ができる。海がないと生物が発生しない。
だから、2番目は、海で、海は「水」。
次に、人間が生まれるには陸地がないとだめですよね。
だから、3番目は、陸で、陸は「土」。
これが、宇宙の3元素、かな~。
だから、結局、三元素とは、「気」と「水」と「土」なのでは?
また、天と地と言いますが、私は「天」と「自」ではないかと?
それは、「天然」と「自然」。
自然には、人間も、動物も全ての生き物が含まれる。
また、この宇宙の三元素は、三角形で表され、上は気(天)、土は向かって左側、水は向かって右側に。
もう一つの、逆さまの三角形は、人間自身を表し、体(魄)と心(魂)と霊(氣)ではと…。
右と左の関係は、宇宙を中心にするのか、人間を中心にするのかによって、変わってくるので、ちょっと、よく分かりません。
もう少し、感じてみるつもりです。
要するに、上段の二つの三角形は、宇宙の中の地球を表し、もう一方は、人間の中の宇宙(?)を表しています。
なぜ、昔、昔の人が、「五行説」に人間の生命線ともいえる、「気」を入れなかったのでしょうか?
それも、東洋思想の中国なのに…。
西洋のカバラは「風」が入っているというのに…。
よくよく直感しますと、五行説を考えた人は、きっと物質至上主義に凝り固まった人ではなかったでしょうか?
形のないモノには、感じられなかった…。
考えつかなかった…。思いつかなかった…。
だったら、中国の「五行説」を創ったのは、西洋人?
そうでないと、本当に、おかしいと思いませんか?
これは、まだまだ、感じねばなりませんが、今現在ある、陰陽も五行説も鵜呑みにするのは、いかがでしょうか?
学歴もない、市井のおばはんの言うことなんか、信じられませんか?
それでもいいのですね。
例え、一人でも、賛同して頂ければ、それは、それで、良しなんですね。
天が判断してくださるでしょう。
みなさんも、どんな小さな現象にも、おかしいなと感じたら、即、なぜ?
これは生きていくうえでのコツでもありますし、大きな発明発見につながりますよ。
昔の偉人さんたちは殆ど、なぜ?
から出発したのです。
でも、とにかく、まず、感じないとね。
「五行説」では人間は苦しくて息ができません。
氣がないのだから…。
気がつかなかったでは済まされない。
三行説なら息ができる!
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。