直観ひとりごと(353)波乱含みの柔道もやっと終わり、後味の悪い結果となりました!
この(353)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「1回5時間」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理本質カウンセラー&本質セラピスト&メンタルコーチ三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(353)
◆波乱含みの柔道もやっと終わり、後味の悪い結果となりました!
日本式柔道でない、似て非なる柔道がやっと、終わり、日本、日本選手にとっては最悪の結果となりました。やっぱり、お家芸の日本が勝つのは、フランス、いえ、世界が決して許さないのでしょうか? これが、日本が白人社会の国ではないだけに、余計、そう感じる日本人も多いのですね。
かといって、黄色人同士が仲が良いかというと、これもまた、醜いほどの嫉妬心というか、競争心というか、凄まじいばかりのヤッカミも吹き荒れたりして、一体、オリンピックって、国と国とが、益々いがみ合うために開かれているような感じを持つ人も多いのでは? 一体、何のための、平和の祭典? 対立、分離させるための世紀の祭典? ウ~ン、よくわかんない!
それにつれても、他国の礼儀の悪さに比べて、日本人選手たちの素晴らしい、礼儀の則った、数々の競技上での振る舞いに、日本人として、誇りを改めて、感じさせられました…。柔道って、礼に始まり、礼に終わると言われるほどの、礼節を敬いスポーツなのに、一体、今回の他国の選手たちの振る舞いは、いかがなものでしょうか?
もはた、お家芸とか、日本発祥とは言えないほど、醜いほど礼節を欠いた選手が振る舞いに、見ているとだんだんと暗い気分に襲われてしまいました…。
そんな中で、日本人の礼節を重んじる振る舞いに、見ていても、可哀想というか、同情心も湧いてきて、見てるのが、とっても辛くなってしまいました…。勝つためなら何でもする、というような、雰囲気があふれる競技の中、それでも日本人の尊い振る舞いには、他国の観客席からも称賛の声を沸き起こっていましたが、でも、負けてしまっては、何にもなりません。
やっぱり、二位ではダメなんですね。一位でないと…。銀では苦労の四年間が報われないのですから…。金でないと、絶対、ダメなんですね。銀で満足する選手なんていない!!!
とはいっても、柔道の選手の皆様、良く頑張りました。本当に、最後まで、誇り高く、戦ってくださり、感謝します。
金と同じくらい、価値のある銀ですよ。諸々のコトが重なり、本当に、運が悪かった!おとなしい日本人だから、不平不満を言わないから、何をやっても、良いとでも思っているのでしょうか?
どうか、協会がもっと、不正をきっちり、指摘しないと、益々悪くなるばかりでしょうね。選手の皆様、どうか、正々堂々と胸を張って、帰ってきてくださいませ。
日本人に生まれて、幸せです。これからも誇りをもって生きていけます。ありがとうございました。
でも、今のオリンピックでは、やる意味がないような感も否めないような…。これは、人類全体の問題なのかも? 人種や、民族や、国々にこだわること自体が、もうダメなのかもしれませんね~。まるで。国と国に敵意を起こさせるような競技もある、オリンピックの存在意義とは!