直観ひとりごと(333)日本人は毎朝「大祓詞」を唱えましょう。
この(333)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(333)
◆日本人は毎朝「大祓詞」を唱えましょう。
日本は、霊(ヒ=日)の本つ国だそうです。霊(ヒ=日)の本つ国だから、「日本」と言うのでしょうか?
ヒの国とは、霊の国、すなわち魂の国…。だから、その土地で、人がしゃべる日本語には、魂が宿る、言霊の幸う国と言う…。言葉がこの世を清浄にする…。
だから、日本人の魂が清浄(正常)になれば、言葉が清浄になって、この地球も清浄化される…。故に、私たち日本人は、魂が清くないといけないのですね。本(元)の土地に住む民族だから…。霊の国に住む民族だから…。
そのために、太陽(お天道様)がつねに私たちを見守ってくださっているのでしょうね。天の道を踏み外さないように…。天の道とは霊に向かう道…。
もしも、私たち日本人が天の道を踏み外すならば、外国人以上に厳しいお仕置きというか、試練が待っているのでしょう。そのために、私たち日本人は、まずは人の道からしっかりと、清く正しく生きていかないといけないのでしょうね。それは、私たち日本人がこの地球の模範となるべき人間だから…。
始めて人類がこの地球上に降り立ったところが、私たちの住む霊の本、日本だそうです。
だから、その国を統治するスメラミコトは日本の天皇ではなくて、この地球全体の、世界の天皇だったそうなのです。
そして、天皇は空を飛ぶ天の鳥船に乗って、全世界を飛び回って、地球の人々を統治されていたそうです。
ところが、様々な渡来人がこの日本に侵入して、この国を征服して以来、天皇の地位を彼等渡来人に脅かされ乗っ取られたりして、現在に至っているのだそうです。南北朝対立は、その現れでしょうか…。
不思議なことに、学校の歴史では、大化の改新で、蘇我氏が悪いと習ったのですが、その一族である、聖徳太子は、なぜか、立派な人物と、教わったのです。これって、ナンカ、変? 不思議ですね~。
しかし、私たちの先祖は日本人の優しい人柄ゆえか、そういう不可思議なことも一切承知のうえで、諸々の不都合を全部飲み込んで、それを納得のうえで、天皇家を認めていたのでしょうか。故に、永く天皇家が続いたのは、底辺に偉大な日本人、要するに縄文人がいたからなのでしょうか…。偉大な国民がいたからこそ、永く天皇家は繁栄したのです…。
ある意味、天皇は、偉大な日本の国民によって育てられていったともいえるのでしょうね。だから、昔昔の日本人の先祖は偉大な民族だった…。だから、私たちの遠い先祖様である、縄文人は、1万年以上も、永きに亘って続いたのでしょうね…。今はまだ、2000年代、それを思うと何と永い年月なのでしょう。
様々な紆余曲折を経ていながらも、いまだ、天皇家は安泰だそうで、それがよく理解できたのは、私は、以前、巫女になりたくて、神道の勉強をしていたのですが、これがなかなか大変でした…。ただ神道を勉強することはできるのですが、ただし、巫女になるということは、至難のワザで、誰もがなれるというわけにはいかないのですね。専門の大学に通うか、あるいは、由緒ある家柄の人でないとなれないのですね…。
現に、私も、神道系の大学を出ていなかったので、結局、巫女になることは叶いませんでした…。本当に断念です。
でも、それでいいのかもしれません。誰でもが簡単になれるのであれば、もしも、日本人でない外国人が皇室には入り込んだりすれば、それはそれで心配ですものね。
そういう意味で、あの小室圭氏のことも、国民の意識は、簡単には賛成できなかったのでしょうね。この国が、今も現存するのは、そういう排他的な仕来たりや伝統のために、何千年という永きに亘ってその伝統を継いてきたからなのでしょう。たとえ、真の皇室、皇族でなくても…。
そして、昔、この日本の本つ国を中心にして、多くの人類が世界に散らばっていったそうです。だから、日本の使命は、世界中の人々が困れば、何はさておいても、彼等を救済する義務があるのですね。もちろん、この国に生きる平民である私たち日本人も…。それが、先の大東亜戦争(第二次世界大戦)の元々の真摯な根本的理由なのでしょうね。それは、多くの国で奴隷として虐げられ喘いでいる人々を救うためだった…。
それが、日本が戦争に負ければ、アメリカ人の考え方で、元々が侵略戦争だったとすり替えられてしまって、敗戦国の日本政府だから、何も反論できなくなってしまったのです。でも、事実は、この戦争では、アジアの国で独立した国はとても多く、それ故に、日本に感謝している国々も多いのですね。それを日本政府は、私たち日本人に教えることを怠っているのですね。
だから、この国を思う私たち日本人は、もっともっと、歴史の真実を学び直さねばならないのです。なぜなら、戦争で命を落とした兵隊さんたちのためにも…。それが、この不思議の国、ニッポンで生きる、私たち日本人の使命なのでしょうね…。
そこで、今の不穏な世界情勢の中においては、この一番古き国、日本が日本の使命としてそれを貫くためには、何らかの行動を起こすべきなのですが、それを理解している日本国民、いえ、日本の政治家たちは、一体、どれほどいるのでしょうか? 他国はそれを知りながら、日本の使命や地位を決して認めず、ただただ経済的援助だけを要求してくるのですね~。全く、おかしな話です…。でも、それも甘んじる必要があるのでしょう。日本と日本人は…。
それがある意味、日本人の使命なのかも?
でも、普通の日本人である我々には一体、何ができるというのでしょうか? そこで、昔からある日本の「大祓詞」を、毎朝真摯に唱えて、言葉でこの世、この世界を浄めてはいかがでしょうか…。幸い、それを一人で唱えるだけでは、誰も、何も、文句など言わないでしょうから…。「祓詞」もいろいろあるようですが、心にピンときたモノを選べばいいのでは?
今は、大変便利な世の中になりました。ネットのYou Tebeで、いとも簡単に、唱えることができるのですから…。
だから、皆さん、我々日本人こそ、この地球の元の人類なのだから、私たち霊の本つ国の日本人が唱えるために、この「大祓詞」は存在するのでは? と考えても過言ではないのでしょうね。
この祝詞、「大祓詞」は色々ネット上にアップされておりますので、どうか、お好きなものを選んで唱えてみられてはいかがでしょうか。とっても清々しい気分になれて、私たちが「神の子」だということが実感できますよ!!!
●大祓詞
●大祓詞(ŌHARAE-NO-KOTOBA) 北多摩神道青年会むらさき会
●大祓詞 おおはらえのことば【天下万民 社会全体の罪穢れ 災厄を取り除く為の祓詞】夏越・年越の祓 祝詞(のりと)の言霊
●大祓詞〜 現代語訳つき(小野善一郎先生編)~Shinto Norito(Ō Harae Kotoba)
●「大祓詞」現代語訳
天上界の高天原にいらっしゃる天皇陛下の親神である尊貴な男女の神々は、多くの神々を何度もお集めになり、何度も話し合いを重ねられた結果、(天照大御神の子孫である)天皇に「豊かに生い繁った葦原の美しい稲穂の実る我が国を平和で穏やかに、国民が幸せになるようにお治めなさい」と託されました。
このように委託なさったうえで、国内の乱暴な神たちに「なぜ乱暴なことをするのか」とよくよく問うたり、それでも聞かない場合は追い払うものとして一掃されました。その結果、それまでものを言って(抵抗して)いた磐や木の切り株、草の一枚の葉までを黙らせ、国内は平定されました。こうして天皇は、天界の御座所を離れて、天界の幾重にも重なる雲を押し分けに押し分けて天から地上に降りられました。
(そして)四方の国の中心として大和の国を素晴らしい太陽の高く輝く穏やかな安らかな国として定められ、地下の岩盤に届くほどの太くて堅牢な宮柱を立て、高天原に届くように千木をつけ、天皇の若々しく生き生きとした壮大な神殿をお建てになられました。
そして、天皇の神殿としてお籠もりになられ、我が国を安穏な国として平穏にお治めになられました。
しかし、そのような国の中に生まれ出た本来は立派な人々がついうっかりと犯す種々の罪が次々と増えていき、天界の罪と地上の罪といった実に多くの罪が現れることになりました。
このように犯罪が出てきたなら、高天原の神事をもって、金属のような硬い木(高天原で使われるとされる祓串用の細い木)の上下を断ち切り、祭壇を設けてたくさんの供物を供え、高天原にある麻の木(天の管そ)の上下を断ち切り、多くの針で細く引き裂いて高天原伝来の神聖な祝詞【天つ祝詞の太祝詞事】を奏上しなさい。
そのようにして祝詞を奏上すれば、天上界の神さまは頑丈な天の岩戸を押し開き、幾重にも棚引く雲を左右に押し分けて(下界の)声をお聞きになるだろう。
(そして)地上界の神さまは高い山、低い山の頂にお登りになって高い山の雲や霧も低い山の雲や霧も左右に押し分けてお聞きくださるだろう。このように天つ神と国つ神がそれぞれお聞き届けになれば、国中の罪は悉く無くなるだろう。
それはまるで科戸という風が吹き起こるところから吹く風が天空の幾重にも重なる雲を吹き飛ばすように、朝夕の霧を朝風夕風が吹き飛ばすように、大きな港に停泊している船が船首と船尾の網を解き放って大海原に押し出されるように、向こうの繁った木の根元をよく切れる鎌で切り払うように、すべての罪は祓われて後に残る罪が無いように祓い清められることを祈るのです。
高い山、低い山の頂上から直角に落ちる滝の流れの速い川にいらっしゃる瀬織津比売という神がすべての罪を大海原に持ち出してくださるでしょう。
このようにしてすべての罪を持ち出したならば、今度は荒々しい潮の流れがいくつも出遭う地点にいらっしゃる速開都比売という神がその罪を悉く手に持って飲み込んでくださるでしょう。
そして、速開都比売が罪を飲み込まれると、今度は息を吹くところにいらっしゃる気吹戸主という神が息を吹いて(その罪を)根の国、底の国に吹き飛ばしてくださるでしょう。
このように息で吹き飛ばしてくださったならば、根の国底の国にいらっしゃる速佐須良比売という神がすべての罪穢れを持ってさまよい歩きどこともなく消滅させてくださるでしょう。
このようにさまよい歩いてすべての罪穢れを失くしてくださったならば、一切の罪という罪は消滅すると神さまに祈って祓い清めてくださることを、天上界の神さまも、地上界の神さまも、すべての神さまもご一緒にお聞き入れくださいと申し入れる次第でございます。( https://goodharmony.jp › norito-oharae より)
息継ぎがとっても難しい!!!
でも、毎日、続けて唱えていると、日々生きているために起こる色々な悩みは不満などは、だんだんと消えていくように感じます。なんでこんなちっぽけなことで悩んでいたのかなあなんて…。
皆さんも、一度、唱えて見られてはいかがでしょうか?
日本人であるならば、清々しい気分になること請け合いです。もしもならないと言われるのであれば、あなたはきっと、渡来人なのかも? 今の私たちのほとんどは、祖先に渡来人を持つ人が多いともいわれますので…。
そういう人は、興味のある外国に行かれるのもいいかもしれません。
でも、この国は、神様の守られる土地なので、いずれ、元の縄文人だった人が、たとえ現在は外国人として生まれていても、この国に還ってくるのではないでしょうか…。魂の導きによって…。それが、人体では臍の当たるこの日本という不思議な土地の宿命なのでしょうね。かつて戦争ために外国で亡くなられた日本の兵隊さんたちが、その土地で生まれ代わっても、いずれこの日本に還ってくると言われていたそうな…。
因みに私は、この日本から一度も外へ、外国へ行ったことがありません。今ではそれが、私の自慢にもなっております。この日本に日本人として生かせて頂いて、本当に、有難いことです。感謝、感謝、感謝、でしかありません。
なにはともあれ、日本人ならば、儒教よりも、仏教よりも、キリスト教よりも、神道や古神道に歓心をもって、そして、毎朝「大祓詞」を唱えましょう。そうすれば、何かが、変わってくるような…。なぜならば、今の天皇家もそう永くは続かなく、今の天皇が最後の天皇と言われております故…。違う形として、天皇は存在されるのでしょうか???
日本人の一人ひとりが、天皇のお気持ちを実践すれば、世界中に、天皇の意識が蔓延する…。
要するに、神道とは、神の道のことで、神とは、自分の根源であり、その根源の道とは、自分自身の魂の道なのでは? だから、神とは、自分のことでもあり、神道とは、自分自身の道を究めること、なのでは???
でも、現実の神道とは、最早、日本人にとっては、無用の長物と化しているのかも???
かつて、神道に憧れ、巫女になりたかった人間としては、そう感じてなりません。
私の近くの神社では、駐車場を営んでいて、なぜ神社が、金儲け??? と不可解に感じてなりませんでした…。
と、同時に、とっても哀しい気分に陥ったことを、今も鮮明に思い出しますが…。
これからは、神道以前の、古神道の時代かも…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。