直観ひとりごと(329)避けたいと思えば思うほど、嫌なコトからは逃れられない?
この(329)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(329)
◆避けたいと思えば思うほど、嫌なコトからは逃れられない?
今日は、日曜日です。
日曜日って、たとえ、休みでなくても、何となく、気持ち的にも、ホッとしますね。
気持ちというか、意識って、不思議なものですね。
意識と言えば、私は、つくづく考えさせれられたことがあります。
それは、私は、今年も、高齢者大学校に通っています。今年で、3年目になります。
ただ、コロナ禍で、1年を通じて、通えるのは今年からと、大いに張り切っていましたが、またまたの第7波で、今年も休校になるのでは、とちょっと、心配しています。
その学校での話題なのですが、ここでは、色々な係りがあり、それらは受講生が受け持ちます。
私は、絶対に、「ブログ担当」だけにはなりたくないと、強く思っていました。
なのに、意に反して、というか見事、ジャンケンで、この「ブログ担当」に当たってしまったのですね。
もう、なんという、ショック!!!
この「ブロク担当」とは、それぞれのクラスの班の「ブログ担当者」が、毎回受けた授業の内容を、順番に書くというものです。
クラスの班は4班ありますので、1ヵ月に1回ほど、回ってくる仕組みです。
私は、自分のブログを書くのは、それほど苦にはなりませんが(好きなことを好き勝手に書き連ねるので…)、でも、高齢者大学校のクラスのブログは、そうはいききません。
他の生徒さんを代表しているという感覚で書かねばならないと、強く感じていますので、全く意識が違います。
ホントに、大変なのですね。
その番が回ってきた日には、もう、必死のパッチで、講義を聴いています。
先生のお言葉を、一字一句、聞き逃さないような、そんな、悲壮な雰囲気で取り組んでいる、というような感じ、でしょうか…。
だから、自分の担当日のノートは、やけに汚く、書きなぐっています。
その反動からか、自分の担当でない日には、もう、腑抜けのような感じになります…。
その落差が凄いのなんのって…。
人間って、得手勝手です、いえ、私のこと、ですが…。
そして、終わって、家に帰れば、とにかく忘れないように、早いうちに、その日の授業を思い出して、授業で書いたノートとにらめっこ!
そして、やれやれ、やっと終わって、ホッと一段落! それで、その日の授業は、そこで、終わった気になります(フ~~!)。
私はつくづく感じます。
授業のブログって、本当は、担当者を決めるのではなくて、受講生の中で、興味ある人が書く、書きたい人が書く…。
あるいは、それが無理であれば、受講生全員が、持ち回りで、平等に、順番に書く、のがいいのではと思っています。
そうすれば、1年経つと、全く書きたくない人も、少しは、書けるようになるし、全ての受講生の書き方を勉強できて、何らかのプラスになったり、気付きになったりするのでは?
何よりも、クラス全員の「声」を、そこから聴けるというメリットもあるでしょうから…。
1回か、2回、回ってくるだけなので、それほど負担にはならないのでは?
でも、多くの他人の目に晒すのですから、やっぱり、一番いいのは、書きたい人が書く、という方が、良いのかな~。
私のように、渋々というか、仕方なしに書くというのは、一番良くないのでは?
それは、読まれる皆さんに対して失礼というか、ホントに、大変、申し訳ないと思うからなのですね!!!
でも、来週は、夏休みに入る最後の授業でもあり、その後で、飲み会もあるので、直ぐに、家には帰れません。
そんな日にがぎって、私が、なんと、「ブログ担当」の番に当たっています(ウ~ン!)。
これも、私が渋々取り組んでいるということで、罰があたったのか? 「天」からの強いお諭しなのでしょうか…。
クワバラ! クワバラ!
そこで、気づきました…。いえ、気づかせて頂きました…。
やっぱり、物事は、「何事も、やる限りは、潔く、前向きに、プラスに考えて、取り組みなさい」、ということかもしれません。
本当に、よくわかりました…。はい! 反省します。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。