直観ひとりごと(328)安倍さんの「神名」よりも犯人山上徹也の「神名」のほうが…。
この(328)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(328)
◆安倍さんの「神名」よりも犯人山上徹也の「神名」のほうが…。
たびたびニュースで映し出される安倍さんの襲撃犯、山上徹也の姿は、これが41才の成人男性かと疑うほどで、若いというか、まるで中学生か高校生のような幼稚な雰囲気に、一瞬、何か変???
それはまた、こういう気弱そうな雰囲気の人間が、本当に、自家製の鉄砲を作り、それで安倍さんを殺したのかとは、全く信じることができないほどの、違和感を、私は覚えたのでした…。
山上の幼稚で、無気力な印象と、銃器を作るその陰湿な行為にはあまりにもギャップというか、違和感が…。
この落差は、一体、何?
こういう一見、頼りなげで優しそうな日本男性が増えているように感じるのは、私だけ?
普通、凶悪犯や狙撃犯というと、もっと凶暴で、精悍で、マッチョで、動作も一挙手一投足が、キビキビと冷徹で、プロ的で、漫画などによくあるゴルゴ13のような人物を想像するのですが、山上は、そういう人物とは、全く正反対というか、異質な存在に、未だに、本当に彼が、安倍さんを殺ったのか、と不思議でなりません…。
でも、彼が取り押さえられたのだから、それも、バッチリ、テレビに映っているのだから、やっぱり、これは本当のコトなんでしょうね…。
でも、山上の雰囲気というか、波動というか、そういう気のようなモノからは、全く、暗殺者のようなマイナスの強い波動は感じられないのですね。これって、ホントに、不思議です…。
要するに、テレビに映った彼の波動からは、安倍さんに対する、殺すほどの、憎しみや怒りの波動や念がが全く、感じられないのです…。
これって、一体、どういうコト?
また、もっと不可解なことは、彼の母親が実際に宗教団体によって破産させられたのであれば、山上はその会の直接の会長か副会長か、あるいは幹部連中を狙うのが常投手段なのに、なぜ、その会の人間ではない安倍さんを狙ったのでしょうか? 憎っくきは、あの仮面を被ったように、記者会見で、平然とした会長だったはず?
なのに、安倍元総理って? これって、まったく、ピンとこないのです!
決して、今回の事件の深層心理では、彼は安倍さんを殺す理由には至らないのですが…。
そう、決して…。
狙うならば、絶対に、教会の人間でなければ、腑に落ちない、のです!
もっと常識ある普通の人間ならば、まずは、第一に、自分の母親を諭すでしょうし、その次が、宗教団体に向かうというのが、筋でしょうが…。
本当に、山上が、心底、何がなんでも、母親の仇を打ちたかったのであれば、直接の協会の人間を狙わなければならないのでは?
本来、憎むべきの第一対象は、自分の母親なんですね。それが、気の弱い山上には、できなかった…。ここに、山上の人間としての、弱みというか、心の闇が垣間見えるような…。
そんな、弱い人間が、直接関係のない、安倍元総理を殺す方には向かないのですね。
さらに、母親が被害に遭ったのは、かれこれ、20年以上も前の話だというし、それがなぜ、今なの???
その20年の間には、彼は、海上自衛隊に在籍していたそうで、そのトキも、安倍さんに対する殺したいほどの憎悪を持っていたのか? そういう憎悪があるから、訓練のために海上自衛隊に入隊したのか? 自衛隊は復讐を実行するために、入ったのか?
いやはや、何とも不可解な今回の事件!
ただ、山上徹也の「神名」は、18柱もあり、結構、重要な神名を持っています。別天神の「ウマシアシカビヒコジ」を筆頭に、天津神が14柱、国津神の「ハヤマト」が1柱、天孫族が2柱あります。
天津神では「ヤソマガツヒ」や「ヤツイカヅチ」が、天孫では「ヒコホホデミ(神武天皇)」や「アマツヒコヒコホホデミ(火遠理命)」などなど。
それに比べて、安倍さんの「神名」は「チカヘシ(道返大神)」だけで、ただ1柱のみ…。妻の昭恵さんの「神名」は無しなので、彼女は結婚しても実家とのつながりが強く、それ故、子供の縁も薄かったのでは? 決して、安倍家の良き嫁ではなかったのでは? 安倍さんは、養子のような心境だったのかも…。もしも、安倍さんが養子であれば、決してこういう運命にはならなかったと、私は確信しているのですが…。
だから、今回の事件は、安倍さんの名前よりも山上の名前のほうが、エネルギーというか、力というか、波動が強かったのでは? だから、山上の襲撃が成功した???
ただ、山上は、普段の性格は、母親にも強く言えないような気弱な気性の持ち主だったのでは? もっと気が強く、母親の生き方や行動を忠告できるほどの強い性格の持ち主であれば、こんな結果にはならなかったのでは? 母親には強く言えない弱い性格が災いした…。こういう人間は思い通りにならなくて、思い詰めてしまうと、かえってとんでもない行動に出てしまうことはよくあるのですね…。
ここまで書いてきて、私はハタッと、気づいたのです。
山上は本当に憎んでいた相手は、親にも諭せない、何も言えない、自分の弱さ、要するに、自分自身を、一番憎んでいたのでは?
という意味は、もはや、自分の生きる意味を拒否していたのでは?
だから、自暴自棄になり、自分を破滅に追いやるスベを、安倍さんの殺害という行為に至ったのでは?
要するに、山上は、潜在意識では、自分自身を怨んでいたのでは?
もしも、それが当たっているのであれば、全部、辻褄があうのですね…。
故に、世間に、気弱で優しい人が増えれば増えるほど、その反対に、社会は、凶悪犯罪が増えるのでは?
なんという、皮肉なパラドックスなのか…。
世の中には、100%の悪人もいないし、100%の善人もいない…。いたら、この世に生まれては来なかったはずなのでは?
故に、自分の人生は、すべて自分自身に任されている…。その選択肢は、すべてその人間の自由…。安倍さんが旧統一教会と関わっていなければ…。この哀しい事件も、決して、偶然ではない…。
というような、リーディング結果となりましたが、皆さんも名前の「神名」が少ない人は、良いとか悪いとかではなくて、そういう「神名」の少ない人は、男性ならば、生家を極力大切に、また、嫁に行った女性であるならば、その婚家に尽くすことが、運を善くする唯一の方法だと、私は信じて疑いません。
安倍さんの嫁である昭恵さんがもっともっと婚家先の安倍家を大切にする生き方であれば、もう少し違った運命になっていたのではと、私は今更のように痛感しています。決して、安倍家にとっては、良き妻ではなかったのかも…。安倍さんが昭恵さんに対して、もう少し亭主関白を貫いていれば…。
夫婦の縁は、二人だけの絆ではなくて、その二人の家の存在も大きく関わってまいります。それでも、やはり、結婚で名前を変えたほうが、男性でも養子に行けば、その養子先の家に、今迄の意識を変えて、新たな人生を相手のために生き抜く覚悟でなければなりません…。離婚した私が偉そうに言えることではありませんが…。すみません。
山上の名前をリーディングしていくと、奇しくも、安倍さんや昭恵さんのリーディングも浮かんでくるのでした…。
人は、どこどどうつながっているのか…。実際に、一生、関りがなくとも、どこかで、誰かと繋がっている…。
公人は特に、それが顕著です。
その人たちを監視するのが、私たち国民の役目なのかも…。
奇しくも、安倍さんは、総理在任中は、旧統一教会問題を解決できず、死してから、解決するほうを選んだのでは? いえ、神から選ばされたのでは?
いやはや…。
安倍さん、どうか、安らかにお眠りくださいませ。
そして、旧統一教会で苦しんでいる方々を、あの世から、お救いくださいませ。
それが、安倍さんの天命ではないでしょうか?
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。