直観ひとりごと(323)ムロツヨシのやさしさは人間としての高貴な哀しさかも…。
この(323)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(323)
◆ムロツヨシのやさしさは人間としての高貴な哀しさかも…。
昨日もまた、テレビを観ました。そこで、ムロツヨシの凄さを垣間見ました…。
あんなにノー天気というか、悩みなど全くなさそうに見えて、実は、実は、凄い苛酷な人生を経験されていて、なぜ、あんなに楽天的に装えるのか、ちょっと、不思議な気がしております。
というか、よく苛酷な経験をしてきた人間ほど、飄々と生きやすいとは聞きますが、彼もその例にもれず、イヤハヤ…。
昔、山口百恵ちゃんが、苛酷な人生を経てきているのにも関わらず、それをあまり出さないというか、無表情のような雰囲気だったので、それが余計にファンの心の琴線に触れたのでしょうね。爆発的な人気を得たのも、あの苛酷な人生と対照的な無表情さゆえ…。
今、ムロツヨシの凄さが、この苛酷な人生経験から来ているのかと知って、なんとなく、納得もできたのですね…。
彼は、小泉孝太郎と仲が良いと聞きますが、孝太郎も、ああ見えて、実は、母親と縁が薄く、弟を自分が守ったというか、育てたような雰囲気があるので、小泉家では、彼が複雑な環境を一手に支えてきたからこそ、あの温厚で優しい雰囲気が出来上がったのでしょうね。
そういう孝太郎だからこそ、ムロツヨシの苛酷さや哀しみをシッカリと受け止められて、信頼できる友人となり得たのでしょうね。お互いの環境からくる似た者同士というか、以心伝心というか…。
ムロツヨシには何か、不思議な魅力がありますね~。出身が決して尊い出ではないのにも関わらず、何とも言えない品があるというか…。彼が汚い言葉をいくら吐いても、決して、下品な感じがしないのですね。
よく、大阪の人間は柄が悪い、品がない、と言われますが、大阪弁をしゃべっても、品の有る人もいれば、品のない人もいる…。私は。大阪人ですが、品のない人はちょっと…。自分では、決して、品のない言葉遣いはしないようにと思っておりますが、品を培うのは、言葉だけではないのですね。全体から醸し出す雰囲気というか…。持って生れた品位というか…。
そういう意味で、ムロツヨシには、持って生れた崇高な品性がある…。
彼のやさしさは品性に裏打ちされているので、決して、上辺だけの優しさなどではないのです。
そのやさしさは、彼の哀しみを秘めた、品性からくる彼だけのやさしさなのでしょうね。
この品性は、現在の、皇族だからとか、華族だからとかいうようなモノではなくて、そういう人々でも、品性のない人はたくさんいるのですから…。
近寄り難いような品性は、現在では、天皇陛下はじめ、皇后陛下や、愛子様には認められますが、あとの人たちにははてさて…。
その気品が、このムロツヨシには備わっている…。いえ、わかるひとにはわかる…。
彼の波動は、天皇陛下と似ているような…。畏れ多いことですが…。
だから、決して、血統ではないのですね。品性は…。なんか、霊統というか…。
幸太郎にも備わっていそうですが、ムロツヨシのほうが霊威はずっと高いような気がする…。
因みに、彼の本名はわかりませんでしたので、ムロツヨシで観るしかありませんが、彼の神名はありません。という意味は、今世の彼は霊統よりも血統に縁が深いということなので、加速の絆を大切にしないといけないのですね。決して、自分の境遇や家族を怨んではいけないのです。それを一番よく知っているのは彼自身でしょうね…。
願わくば、彼は本名を隠すのではなくて、本名で生きないといけないと思います。決して隠しているわけではないでしょうが、はた目にはそう見えてしまうのですね。その拘りから解き放たれたトキこそが、彼の大きな飛躍となるでしょうね。というか、今世を制したというか…。なんせ、あの世へ還れば、名前なんてないのですから…。という意味は、この世ではキッチリ名前は存在するので、それに振り回されず、それを乗り越えていくのが、今世の使命でしょうか。名前とは、神名でり、それは作用や働きであり、今世の使命でもあります…。
昨日は、中居くんも共演していたのですが、決してムロツヨシには及ばない。大竹しのぶも及ばない。
なんなんでしょうね。このムロツヨシを取り巻く雰囲気は…。
それが、わからないから、人は、畏怖するのでしょうか?
いえいえ、それを感じる人は、この日本ではもはや少ないのでは?
しかし、それをムロツヨシが意識すれば、それは無くなってしまうかも…。
気がつかない、意識しないからこそ持ち得るモノだから、それを意識して、偉ぶってしませば、もはや水の泡と化す…。
ムロツヨシの貴重な体験を利用して、これから報われない人や、不幸な人に勇気を与えてほしいと願ってやみません。
と言っても、彼が政治家になるとか、福祉的な活躍をするとか言うのでは無くて、彼は、今のままでいいのです。
何かをするというのではなくて、彼が今の自分の世界で活躍するだけでも、人に勇気を与えられる…。
これからは、自分を必要以上に下げたリ、おちょけたり、ずっこけたリせずとも、普通に生きればいいのです。
それができたトキが、彼の真の凄さが垣間見えるトキでしょうね。
要するに、心が全うなキレイな人だということ、ムロツヨシという人間は…。
それは、苛酷な経験をしたからこそ、備わったモノなのかも…。
神が与えしモノなのかも…。
益々の活躍を期待しております。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。